「海のプール?」乙部町で「元和台マリンフェスティバル」が開催されます。
檜山振興局地域政策課です。 「歴史と浪漫あふれる北緯42度の町」乙部町の「元和台海浜公園」で行われるメインイベント、「元和台マリンフェスティバル」が7月28日(日)に開催され、イカダこぎレース、親子スイカ割りなどのイベントが行われます。 元和台海浜公園「海のプール」は、環境省の快水浴場百選に道内で唯一選ばれており、施設自体が防波堤となって大きい波をガードすることで、波が荒い時でも安心して遊ぶことができる海水浴場となっております。また、プールサイドには日光浴が楽しめるようにカラーブロックが敷き詰められており、展望台からの眺めも圧巻です。 「海のプール」へは駐車場から大きならせん階段「るーぷ橋」を渡って入場できます。 (写真左:ダッタン漂流記レース)(写真右:ビーチフラッグ大会) イベント内容 ウニ・ツブ・ホタテの放流や各種ゲームなど数多くのイベントが開催されます。 10:15~ オープニングセレモニー 10:30~ ダッタン漂流記レース、 ちびっこ縁日 11:00~ 砂場で宝探し 12:00~ 親子すいか割り大会、 水上ゴザ走り 13:00~ ビーチフラッグ大会 14:00~ ウニ・ツブ貝・ホタテ手づかみ体験 14:45~ 景品入りもちまき 乙部町のスゴイものをちょっと紹介 ■日本第2位の神秘的な巨樹「縁桂」(えんかつら) 自然豊かな乙部町には、二本のカツラの木が枝でつながり一体となった「連理(れんり)の木・縁桂(えんかつら)」がある。樹齢は500年とも言われており、その見事な巨樹ぶりで、2012年(平成24年)には、日本経済新聞社・NIKKEIプラス1の「何でもランキング」で「訪れたい神秘的な巨樹」として、屋久島の縄文杉に次ぐ、日本第2位に選ばれました。 また、2000年(平成12年)には林野庁の「森の巨人たち百選」にも選ばれています。■官軍反撃開始「箱館戦争官軍上陸の地」 1869年(明治2年)4月6日、蝦夷地奪還のために青森県に集結した官軍約1,500名は、各輸送船に乗船。 軍艦「甲鉄」、「春日」など8隻の護衛を受けつつ青森県を出港した。 4月8日、松前、江差沖を通過した官軍艦隊は、9日早朝には乙部沖に進出し、陸地から約1キロの地点まで乗り入れ、様子をうかがう。 4月9日10時頃、官軍は、ついに乙部町津花(現元町)、相泊(現館浦)に上陸、現宮ノ森公園付近で旧幕府軍と交戦。その後も、旧幕府軍と激戦を交わしながら進撃を続け、途中、土方歳三などの反撃を受けつつも、ついに箱館を奪還した。 イベント会場はこちら