「北海道新幹線開業PRパネル展 in 江差」を開催しました!!!
檜山振興局地域政策課の蝦夷バカ貝です。 JR江差線(木古内-江差間42.1km)が平成26年5月11日の運行をもって「78年」の歴史に幕を閉じました。 蝦夷バカも何度も沿線に足を運び江差線を撮影してきましたが、5月11日(日)が本当に最後だと思うと悲しくなりました。 11日(日)は江差駅、木古内駅でイベントが開催されましたが、廃線日には全国各地から鉄道愛好家を中心に多くの方がこの江差町へ訪れることが予想されるため、2年後に迫った北海道新幹線新青森~新函館(仮称)の開業と檜山の魅力を紹介できる絶好の機会と考え、「北海道新幹線開業PRパネル展 in 江差」を開催しました。 当該パネル展の開催にあたり、北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」が応援に駆けつけてくれました!!! (この日は天候にも恵まれ、最高のイベント日和となりました。「どこでもユキちゃん」が入ったクリアファイル、缶バッチ、付箋紙や檜山の観光パンフ、檜山の日本一・道内一を一冊にまとめたポテンシャルブック(hiyama is No,1)を配りました。) (江差駅に到着した気動車(キハ40形)から沢山の乗客が降りてきました。パネル展のブースにも多くの乗客が来てくれました。カウントダウンボードを撮影したり、ユキちゃんグッズを持って行ってくれました。予想より多くの人が来たため、すぐに在庫がなくなってしまいました。特に「缶バッチ」が人気でした。) (子供達に囲まれる大人気の「どこでもユキちゃん」。記念写真に応じるなど大変忙しそうでした。)(江差町と言えば、やはり「五勝手屋羊羹」。五勝手屋さんとユキちゃんのコラボ。ユキちゃんも大喜びです。)<五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)の紹介> 明治以前から江差で菓子商を営んできた五勝手屋。北海道で採れた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作ったこだわりの羊羹は、代々変わらぬ味を守り続ける北海道を代表する銘菓の一つ。 松前藩公への献上品であったにとどまらず、1936年(昭和11年)の天皇陛下函館行幸の際には、お土産品として献上されました。2008年(平成20年)第25回全国菓子大博覧会橘花栄光賞など数々の賞を受賞。町民に愛され、誇りとされる全国区な銘菓です。(江差町のゆるキャラ「しげっち」とユキちゃんのコラボ。そして5月12日からJR江差線(木古内-江差間)廃止後の代替輸送として活躍する路線バスのお披露目。車種は「ポンチョ(日野自動車)」。33人乗りで座席数18。道南エリアの路線バスを管轄する「函館バス(通称カンバス)」が運行してくれることになっております。よろしくお願いいたします!!!)(江差駅に到着した気動車(キハ40形)を出迎えるユキちゃん。全国各地から訪れた方々にPRできました。)(「キハ40 1793」とユキちゃん。当該車両は今後別の区間で活躍することなるかと思いますが、この区間では本日が最後。ユキちゃんも感慨深いものがあったことでしょう。) <関連リンク>「北海道新幹線開業NAVI」で情報発信中!URL http://hokkaido-shinkansen-navi.jp/FB https://www.facebook.com/h.shinkansen.navi