オホーツクの体験観光ミニ情報≪おもしろ体験≫
○湧別町ふるさと館JRY(湧別町北兵村):【屯田兵の衣食住体験】 旧上湧別町開基100年を記念し、平成8年8月に建てられた博物館です。 屯田兵としてこの地に入植した先人たちが助け合いの精神で築いた町の歴史を貴重な資料とともに紹介します。1階には、北海道遺産に認定されている屯田兵屋(明治30年造)の実物だけでなく、日本肖像画界の大家である馬堀法眼による屯田兵の肖像画(382人分)も展示しており、ほかにも先史時代~昭和時代の資料を基に湧別の昔も紹介しています。2階には、湧別屯田兵の募集から解隊までを、実物資料だけでなく精密な模型と当時の会話録で紹介。開拓生活や軍人としての訓練についてなどがよくわかります。 博物館の隣には体験施設として建設した屯田生活体験館もあり、明治開拓期の衣食住体験で活躍しています。《施設》 ●定休日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 ●時間:午前9時~午後4時まで ●場所:湧別町チューリップ公園に隣接 [屯田兵の衣] ●時間30分 ●定員20名 ●料金無料 ●指導員有[屯田兵の食] ●時間40分 ●定員20名 ●料金200円 ●指導員有[屯田兵の住] ●時間40分 ●定員20名 ●料金無料 ●指導員有[石器づくり] ●時間40分 ●定員10名 ●要打合せ(Tel:01586-2-3000) ●指導員有ふるさと館JRYのHP(湧別町)はこちら ○丸瀬布昆虫生態館(遠軽町丸瀬布上武利):【自然体験】 季節を問わず生きた昆虫を生態展示している虫の博物館。「蝶の広場」では1年を通して南国の蝶が優雅に飛び交っています。昆虫をテーマにした折り紙やペーパークラフトが楽しめる工作体験コーナー、いこいの森自然情報など地元の自然情報コーナー、丸瀬布の昆虫を中心とした1500点以上の標本コーナー、オリジナルグッズもある売店コーナーなども併設、昆虫を中心に幅広い体験・学習ができます。《施設》 ●定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日) ●時間:午前9時~午後5時まで(冬期:午前10時~午後4時まで) ●入館料:別途大人400円/小人150円、30名以上団体割引あり) ●場所:森林公園いこいの森の向かい[ぶんぶんぜみづくり] ●時間20分 ●定員10~30名(応相談Tel:0158-47-3927) ●料金100円 ●指導員有丸瀬布昆虫生態館の情報HP(えんがる町観光協会)はこちら ○クッカーたんの(北見市端野町):【フラワーアレンジメント/クリスマスリース・しめ縄体験】 着色をしない自然の色にこだわった自家栽培の花を使いフラワーアレンジメントをします。ドライフラワー、各種ポット、ハーブ野菜の苗、オリジナル用土の販売もしています。《花工房》 ●定休日:土要・日曜・祝日 ●時間:午前9時~午後5時まで ●直売所は雨の日が定休日[フラワーアレンジメント] ●時間2時間程度 ●期間5月中旬~10月中旬 ●定員5~10名 ●料金1,000~2,000円 ●指導員有、別途講師料5,000円 ●生、ドライどちらも対応[クリスマスリース・しめ縄] ●時間2時間程度 ●期間11月~12月中旬 ●定員5~10名 ●料金1,000~2,000円 ●指導員有、別途講師料5,000円クッカーたんのHPはこちら商品の通信販売(オホーツク特選街)のHPはこちら ○北網圏北見文化センター(北見市公園町):【プラネタリウム・地震台風体験】 オホーツクの風土にはぐくまれた新しい芸術・文化の創造拠点として、さらに地域教育振興の拠点にと昭和59年11月1日開館。同館は、科学館、美術館、博物館、視聴覚センターからなる複合施設。科学館には、プラネタリウムや天体観測室・体験学習室などが整備されています。博物館には、北見開拓当時の暮らしを復元した屯田兵屋の展示をはじめ、太古から現在に至る北見の歴史・自然・文化が体系的に照会されています。《センター》 ●定休日:月曜日と祝日の翌日(祝日が月・金・土曜日の時は開館) 毎月最終火曜日、年末年始 ●時間:午前9時30分~午後4時30分まで[プラネタリウム] ●時間40分 ●座席155席 ●料金 一般550円、一般団体(10名以上)460円、高校生・大学生330円、高校・大学生団体(10名以上)280円、小・中学生・70歳以上130円、小・中学生・70歳以上(団体)110円、 ●インストラクター有[台風・地震] ●時間10分 ●定員20名 ●料金 一般550円、一般団体(10名以上)460円、高校生・大学生330円、高校・大学生団体(10名以上)280円、小・中学生・70歳以上130円、小・中学生・70歳以上(団体)110円、 ●インストラクター無北見圏北見文化センターのHPはこちら ○北見ハッカ記念館・薄荷蒸留館(北見市南仲町):【ハッカ蒸留体験】 明治35年頃から生産が始まった北見ハッカは昭和14年に全盛期を迎え、当時世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長し、現在の北見の礎(いしずえ)を形成する重要な産業となりました。このため平成19年11月30日、経済産業省より日本近代化産業遺産として認定されました。この薄荷産業の発展に大きく貢献したのが昭和9年に開業したホクレン北見薄荷工場でした。翌年、同工場の研究所として建てられた施設が、昭和58年その役目を終えた工場が解体されると同時に、ホクレン農業協同組合から北見市に寄贈され、昭和61年から北見ハッカ記念館として公開されています。《蒸留館》 ●定休日:月曜日と祝日の翌日、年末年始 ●時間:[5月~10月]午前9時~午後5時まで/[11月~4月]午前9時30分~午後4時30分まで[ハッカ蒸留体験] ●時間20~30分 ●期間5~10月 ●入館料無料 ●インストラクター有(人数が多いときは要電話連絡0157-23-6200)北見ハッカ記念館のHPはこちら