【ネイパル森】ジュニアイングリッシュキャンプ
こんにちは、ネイパル森です。1月9日(土)~10日(土)、1泊2日の日程で主催事業「ジュニアイングリッシュキャンプ」を開催しました。 この事業の目的は、ALT(外国語指導助手)との交流を通して、英語や外国の文化に触れ、英語を学ぶ意欲を高めることです。11家族28人がネイパル森に集い、ALT4名や高校生ボランティア6名と共に、様々な活動の中で英語や外国の文化に触れて楽しみました。 開会式の後、レクリエーション。英語のじゃんけんをして盛り上がった後、同じグループの家族で集まり、交流をしました。自己紹介をした後、アメリカの子供に親しみのある遊びや絵合わせなど、日常の遊びを通して、日本と違う文化を体験しました。次に、「雪と英語で遊ぼう」と題し、屋外で活動しました。前半は、雪中宝探しゲーム。グラウンドに隠された色付き氷を探し、家族対抗で数を競いました。中にはスペシャルなお宝であるみかんを見つけて大喜びの子供もいました。英語で色や数を伝え合い、結果発表。最高得点の家族にみんなで拍手を送りました。後半は、スノーキャンドル作り。活動の中で英語を使ったコミュニケーションを体験しました。この頃から気温がぐっと下がり、早めに屋内へ。参加者は食堂の窓からキャンドルを眺め、「きれいだね!がんばって作ったね!」と感想を言い合っていました。 夕食後は、交流タイム。ALTやボランティアスタッフの、多彩な出し物を楽しみました。ALTは英語の絵本を読み聞かせたり、日本の子供たちも知っている歌を英語で歌って見せたりしてくれました。ボランティアスタッフは歌と踊りで子供たちを魅了。終わりごろには参加者が総立ちとなって踊り、笑顔で1日を締めくくりました。2日目は、ピザパーティーの開催に向けて親子別に取り組みました。子供は、ボランティアスタッフと一緒に英語の練習。紙のピザを作るために英語でトッピングを頼み、自分だけのピザを作りました。後半には飾りも作り、パーティー会場の雰囲気を盛り上げました。大人は、ピザのトッピングを調理した後、ALTとの学習会。ALTの故郷の話をもとに、日本との違いや、ALTが来日して感じていることを学びました。参加者は熱心に話を聞き、外国の文化や、ALTから見た日本文化について質問を次々としていました。最後に親子が合流し、ピザパーティー。一人一人が英語の会話を通してトッピングを集め、オリジナルピザを製作。保護者は我が子が英語を進んで使い、ALTからトッピングをもらう様子に驚き、感心していました。その後、子供たちが飾り付けをした食堂でピザを食べて、キャンプを締めくくりました。 参加者からは、「英語を使って楽しかったです」「英語への苦手意識がなくなり、とても嬉しいです」などの感想が寄せられました。 家に帰ってからも、英語に親しんでいただけることを願っています。