『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』刊行展を開催しています
タイトル:道立文書館で『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』刊行展を開催しています 平成30年度(2018年度)から編さんしております北海道史の初刊となる、『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』を刊行しました。前回の『新北海道史』の最終巻からは約40年ぶりの刊行です。 このたびの刊行をご紹介する企画展を、北海道立文書館 2階展示コーナーにて開催しております。 <企画展のご案内>とき:令和5年(2023年)4月29日(土)から6月29日(木)までところ:北海道立文書館 2階展示コーナー(閲覧室入口前) 『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』では、 第二次世界大戦後(1945年)から2003年頃までを対象として、北海道の「産業」と「経済」の動きや特色がわかる道内外の資料345点を、解説文つきで掲載しており、 道立文書館が所蔵する資料からは51点を掲載しているのですが、 今回は、この中から、昭和22年2月の「長官事務引継書」に納められている資料2点をご紹介しています。 道立文書館では、北海道の公文書・私文書・記録等を収集し、歴史的文化遺産として保存するとともに、資料を閲覧に供し、複写・利用相談などを行っています。開拓使文書、柳田家資料などの私文書、行政刊行物なども所蔵しています。もちろん『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』の閲覧もできます!道立文書館においでの際は、ぜひ企画展をご覧いただくとともに、『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』をお手にとってご覧ください。 なお『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』を購入したい方は・・・ 行政情報センターで、有償(3,900円)で頒布しています。(150部限り) お問い合わせは、行政情報センターまで。(PayPayお取り扱いあります) 札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館3階 TEL:011-204-5222 企画展を開催している道立文書館へは、 JR函館本線 大麻駅(南口)から徒歩9分。 地下鉄新さっぽろ駅からバス(夕鉄バス・JRバス)乗り継ぎなら、大麻駅南口下車徒歩9分。 道立文書館の開館時間は、9:00~17:00 休館日は月曜日および月末(5月31日)(水)です。 ぜひ足をお運びください! *(道立文書館では『北海道現代史 資料編2(産業・経済)』の販売はお取り扱いしておりません)