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カテゴリ:アイヌ文化
イランカラプテ 環境生活部アイヌ政策課です。
あと135日となりました。(開設は2020年4月24日)
モチーフは「ネギ」でも「カブ」でもありません!!!!
出展:公益財団法人 アイヌ民族文化財団HPより
「トゥレッポん」(ウポポイ※PRキャラクター)といいます。 随所に散りばめられており、可愛らしいキャラクターとなっております。
・トウレプ(オオウバユリ)の年頃の女の子。 ・小さい頃は土の中で育って、年頃になったらイルプ(デンプン)になったり、 さらに美味しいお料理に変身。 ・性格はのんびり屋さん。(成長スピードがゆっくりであることから。
【名前の由来】 ・turep (トゥレプ) アイヌ語で「オオウバユリ」の意。オオウバユリは北海道、本州の中部以北の 林内に時勢するユリ科ウバユリ属の多年草。 ・po (ポ) アイヌ語で「小さいもの」というニュアンスを付け加える語。 ・ん キャラクターのイメージを踏まえ、結びに「ん」うぃ付け加えることで呼びやすく可愛らしい音の響きに。 【手に持っているもの】 ・トゥレプアカム(オオウバユリの円盤) トゥレプから作る保存食。
・トゥレプの茎 とても長い茎で、お散歩の時には杖にもなる。丸いプツプツ(果実)が茶色になると、シャラシャラと種が飛び出して仲間を増やす。
出展:ウポポイ(民族共生象徴空間)公式HP(アイヌ民族文化財団)より
ここまでが公式プロフィールとなり、 次にトウレッポんの活動状況等についてご紹介しますと・・・
【トウレッポんの生い立ち】 ■8月17日「アイヌ・フェスティバル2019」にて公表
※北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」、
■11月2日「北海道旅行博」にてトウレッポんの着ぐるみお披露目!!
【活躍事例】
横断幕(10月30日設置)
●札幌駅● 「道民家庭の日」街頭啓発の応援と「ウポポイ」のPR(11月15日) 道警マスコットキャラクター「ほくとくん」写真左 出展:ウポポイ(民族共生象徴空間)National Ainu Museum & Park
●白老IC● ウポポイ開業カウントボード(11月26日設置) 出展:ウポポイ(民族共生象徴空間)National Ainu Museum & Park
これからも、 様々な場面でウポポイのPRキャラクターとして トウレッポんが登場しますので、 見かけた際には、 皆さんの暖かい応援
※ウポポイ(民族共生象徴空間)とは・・・ 2020年4月24日、北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔に 誕生するアイヌ文化復興・創造の拠点です。 【ウポポイの主要施設】 ★国立アイヌ民族博物館 先住民族アイヌを主題とした国立博物館。アイヌ民族の視点で語る多彩な展示で歴史や文化を紹介します。 ★国立民族共生公園 体験型フィールドミュージアムとして、古式舞踊の公演や多様な体験プログラムを通じて、アイヌ文化を体感できます。 ★慰霊施設 アイヌの方々による尊厳ある慰霊を実現するための施設として、ポロト湖東側の高台に整備されます。
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最終更新日
2019.12.11 10:28:40
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