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カテゴリ:広報・メディア
北海道の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数や入院患者数、療養者数などについては、道民の皆様や事業者の方々のご理解とご協力により改善し、北海道に適用されていました「まん延防止等重点措置」が、7月11日(日)をもって解除となることが決定されました。
大きなご負担をおかけする中、ご理解とご協力をいただいた道民の皆様、事業者の方々、医療従事者をはじめ、関係するすべての皆様に心から感謝を申し上げます。 しかしながら、道内ではデルタ株の確認や、感染経路不明や若年層の新規感染者の割合など感染拡大の先行指標とされる指標が増加していることから、これから大型連休、お盆などの夏休みシーズンの到来による人の移動の活発化を見据えて、感染のリバウンドを防止するため、次のとおり「夏の再拡大防止特別対策」として、対策の徹底を行いますので、改めて皆様には、感染防止対策の徹底について、お願いいたします。 特に他地域との往来が多い札幌市は重点地域として、一層の徹底をお願いたします。 なお、皆様に要請・協力をお願いしたい主な内容につきましは、下記のとおりとなりますが、詳しい内容は、北海道庁のホームページをご覧いただきますよう、お願いいたします。 【主な対策】 ○全道域 期間:7月12日(月)から8月22日(日) 「日常生活」 ・デルタ株に置き換わりが進むことを想定し、基本的な感染防止対策の徹底 「外出」
・緊急事態措置地域等とのできる限りの往来を控える ・感染リスクを回避できない場合、できる限り札幌市との往来は控える 「飲食」 ・4人以内、短時間、深酒せず、大声を出さず、会話の時はマスクの着ける ○重点地域(札幌市):7月12日(月)~7月25日(日) ※新規感染者数が人口10万人当たり15人に近づくなど、感染の増加が見られる場合には、延長を含め、強い措置を講じる 「道民の皆様」 ・感染リスクを回避できない場合は、できる限り不要不急の外出・移動を控える ・21時以降、飲食店を利用しない 「飲食店等」 ・営業時間は、5時から21時まで ・酒類提供(利用者による店内持込含む)は、11時までは20時まで 【イベント」 ・営業時間は21時まで ・感染防止対策が徹底されていない場合、酒類提供自粛 【事業者の方々】 ・大規模集客施設における入場整理など感染防止対策の徹底 ・観光施設のライトアップや屋外広告等の21時以降夜間消灯 【学校】 ・部活動は、活動を厳選して感染防止対策を徹底 ○来道を検討されている皆様 ・感染防止対策を徹底し、その上で体温チェックやPCR検査受検など体調確認を徹底 ※国では、夏休み期間中、羽田空港、伊丹空港等から北海道へ向かう利用者のうち、希望者に対して無料のPCR検査・抗原定量検査を行う予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.09 22:09:32
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