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テーマ:イベント(1333)
カテゴリ:広報・メディア
こんにちは!ネイパル森です。 木々が赤や黄に色づき始めた駒ケ岳の麓。10月17日(日)と24日(日)に、主催事業「やきいも大会🍠」を開催しました。 この事業は、親子での農作業や野外活動をとおして、家族のきずなを育むとともに、子育て支援と家庭教育力の向上を図ることを目的に行い、たくさんの家族が参加しました。
参加家族は火起こしに必要な道具や枝、薪、炭などを連携して集め、準備が整い次第、火を付けていきます。 着火には、着火ライターかマッチのどちらかを選択してもらいました。マッチを選んだ子供は、なかなか着火できず、火が消えてしまうこともありましたが、諦めずに挑戦し続け、見事に火を付けることができました。 おき火になってきてから、 次に、さつまいもを濡れた新聞紙とアルミホイルに包み、準備は完了! 火床の真ん中にいもを入れ、あとは落ち葉をつぎ足して灰の中で焼いていきます。20分くらい経ち、火床のいもに火が通っているかを竹串で確認。すっと刺されば食べごろです。 アルミホイルをむいたいもからはほんわかと湯気が黄金色に輝き、柔らかくて、ほくほくです。どの参加者もとても幸せそうな顔で、出来たての焼きいもを堪能しました。
参加者からは、「初めてマッチを使い、火を起こせたのが嬉しかったです」「落ち葉を6回以上運び疲れました。けれども、焼けたさつまいもがおいしかったので良かったです」「昔の人が当たり前のようにしていた火起こしや焼きいもを作るということが、現代人にとってはとても貴重な体験でした」などと感想を聞かせてくれました。 今回のことをきっかけに、野外に出て、家族で活動する機会が増えてくれることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.29 17:25:18
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