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カテゴリ:子育て・教育
ネイパル砂川です!!
12月11日から1泊2日の日程でジュニアイングリッシュキャンプを開催しました。当日は、空知管内5市町から11家族26名に参加していただきました。 参加者には外国人スタッフ6名、学生ボランティア5名の充実した体制で2日間過ごしていただきました。 最初に実施したのは、親子別プログラム。子ども達は体育館で、学生や外国人スタッフと、ゲームをとおしてお互いの距離を縮め、英語と日本語で交流を深めました。 親の部は美唄市のスティーブン・ポール・ライト氏を講師に、「幼少期の英語教育と子育て」について理解を深めました。「とにかく英語にふれることが大切。聞くだけでもいいので触れる時間を確保して」「様々なアプリやネットフリックスなどを活用して、ゆっくりなスピードから聞くことをはじめてほしい」「一つの単語から7つの単語を連想して覚えたり、前後にくる単語も一緒に覚えると効果的」「英語絵本の読み聞かせはとてもいい。エリック・カールの本などは世界的に読まれているので、コミュニケーションの手段としても活用できる」「子育ては悩みの連続。あれを試して、これを試して。何が正解かはわからないので、恐れずチャレンジしてほしい」など励ましも交えながら、9割は英語で話をしていただきました。 親子別プログラムの後は、親子一緒にクリスマス飾りやメーセージカードを作りました。 作ったカードはホールのツリーに飾り付けクリスマス気分を高めました。 夕食後はサプライズ企画でPete the Cat ”I Love My White Shoes"の読み聞かせがありました。にーさんサンタと一緒に、英語の歌やダンスで盛り上がりました。 その後行われた、「えいご de ジャパニーズカルチャー」では、外国人スタッフが「折り紙」「福笑い」「羽根つき」「けん玉」「お手玉」のブースに分かれ、子ども達は各ブースでミッションにチャレンジしました。 2日目は恒例の「ワールドフェスタ」。外国人スタッフが独自に考えた内容で英語レッスンを行います。子ども達は、各ブースを20分単位で移動しながら、遊びをとおして英語を聞いて話して習得していきました。 コロナ禍で人数を制限しての開催となりましたが、「まだ帰りたくない。もっといたい」という子もいる程、子ども達は大満足の様子でした。子どもの聞き取る力、模倣する力には驚きの連続でしたが、幼少期から様々な言語に触れる意義がわかったような2日間でした。 次回は1月29、30日に「はじめてのおとまり」が予定されています。1月5日から受付を開始しますので、詳細はネイパル砂川HPをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.12 17:22:45
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