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カテゴリ:広報・メディア
皆さん、こんにちは!北海道農政部農村設計課です! 道農政部は6月20日(木)に長沼町で、「道央地域教育旅行受入推進セミナー」を開催しました セミナーには道内各地の農業者や、農協、漁協、観光協会、商工会、自治体らが会場とオンライン合わせて、238名参加しました 道では、都市と農村の交流を通して、農村地域の理解促進と関係人口の増加を図るため、教育旅行の受入を推進しております 新型コロナの影響を受け、旅行需要が落ち込み、意欲低下による受入農林漁業者等の減少が課題となっていることから、受入意欲の向上や地域ぐるみの受入により、教育旅行の更なる受入推進を目的に、企画しました 本セミナーでは、初めに、長沼町グリーンツーリズム推進室の酒井室長からは、「教育旅行受入で、地域活性化やファンをつくるために!」と題して講演し、都市と農村を結ぶ地域コーディネート団体である(有)アグリテックの中田浩表取締役からは、様々な団体が主役になり、連携して地域の魅力を発信していく地域ぐるみの受入事例についてお話いただきました このほか、事例発表では、受入の実施方法ややりがいについて2人の実践者から発表がありました セミナー終了後、参加者から、「コロナにより農家民泊を中止していたが、熱心な講演を聞き、農家民泊を再開することを決め、頑張ります!」「農業者でなくとも、観光協会や商工会が受入できることが初めてわかったので今後、受入をしていきたい!」などと話ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.12 12:34:25
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