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先日,東京都目黒区から被災地のボランティア活動に参加していた先生と現地の活動場所を見ることができました。
先生が参加したボランティア活動は,寺セン(山元町の壊滅している沿岸部のお寺で自然的に発生したボランティアセンター 略して「寺セン」)を中心に行いました。窓口になっているのは,角田を拠点としている「band⇔aid」(バンドエイド)というグループです。 主な作業としては,津波で被害をうけた家屋の片付け,泥出しだったようで,炎天下の中,3日間頑張りました。 作業を行ったつるやさんの家屋,家屋右の白い袋(土嚢)が泥出しの実績! お世話になったセンターのリーダー(オレンジのジャケットがユニホーム) まず,床板をはがして,地道に泥を出すのだそうです。 先生がやった床下の泥出し結果,きれいになっています。作業を終え,つるやのお母さんからもらった感謝の弁当が本当にうれしかったそうです。 ◎先生とリーダーの会話 先生:なぜ,このようなきつい作業をしなければならないのですか。 リーダー:自分の家に戻ってきた時,ガレキがいっぱいだと住む気にもならないけど,きれいになっていると,もう一度がんばってここに住んでみようかという意欲がわいてくる人が多いだよ。だから,そんな人のためにきれいにするんだよ。 沿岸部には,こんな家がたくさんあるんです。地道なボランティア活動がこれからも求められています。こんなリーダーさんの下,ボランティア活動をしてみませんか。 興味を持たれた方は,どうぞ次のホームページをご覧ください。必要なもの,活動内容等もご覧になれます。 http://bandaid-japan.com/volunteer.html 農産園芸環境課 M.I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.10 15:43:37
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