修学旅行生が民宿の方々を招待
名古屋市立猪子石中学校の生徒148人が、修学旅行で南房総市千倉を訪れました。夕食後のナイトプログラムに、宿泊する民宿の方々を招待し、一緒になって楽しみました。あいさつにたった近田商工観光部長は、生徒たちに南房総の特産は?と質問する場面も。特産の房州びわは、皇族の方々に100年にも渡って献上されて本日皇居に向かったということも披露。千倉幹部交番の泉水署長は、「バックミュージックのある中であいさつするは初めて」と驚きながらも安心安全な町をPRしていました。歌やダンスにゲームと盛りだくさんな1時間半は、ナイトプログラムの実行委員たちが考えて作り上げたそうです。スライドショーで学校での生徒たちの様子が映し出されたり、民宿の方々も参加してのゲームで、宿の方々とのコミュニケーションもバッチリといった感じです。全員でのダンスやゲームでは、建物が揺れるほどの盛り上がりで、民宿の方々は、「これだけ動いたらおにぎりが必要かな?」と心配するほど。最後に民宿の方々に合唱がプレゼントされ、上手な合唱に民宿組合長から「感動しました」と今までにない演出にびっくり。このナイトプログラムは、みんなで楽しみ感動するがテーマで、目的は達成されたようです。