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テーマ:まち楽ブログ(32339)
カテゴリ:高校
こんにちは。D(でぇ)です。
山梨県立身延高校で行われたワークショップ「郷土料理を作ろう」におじゃましてきました。 これは、同校が数年前から行っている「ライフミュージアム」事業の一環です。 先月、美術部門のレポートをいたしましたが、今回は家庭科部門。 講師は峡南保健所管内の食生活改善推進員の皆さんで、身延高校での調理実習は昨年につづいて2回目です。 バランスのとれた食事の大切さを伝えるだけでなく、郷土の食材を使った「地産地消」のメニューを広める活動も行っています。 身延町の「曙大豆」や市川三郷町の「大塚人参」などの新鮮食材が、調理されるのを今か今かと待っています。 他にも、北杜市の「武川米」に国産大豆のあぶらげなど、輸入ものは一切ありません。 調理が始まりました。 フードプロセッサーで、曙大豆が細かくつぶされています。 各班についている推進員さんが、生徒たちを優しく丁寧に指導しています。 みんなでコネコネしながら、コロッケ作り。 楽しそうです。 フライパンにコロッケを投入! 教室中になんとも香ばしい匂いが充満して、食欲をそそります。 ちゃんと揚がっているか念入りに確認中? 盛り付け完了。 人参ご飯(大塚人参)、大豆たっぷりコロッケ(曙大豆)、抹茶ミルクゼリー(南部茶)。 峡南地域の食材を使った郷土料理、とても美味しそうです。 みんなで手を合わせて「いただきます」 思いがけず、私もこの郷土料理をいただいてしまいました。(役得ですね♪) 食材の良さに、高校生たちの一生懸命さがプラスされ、とても美味しかったです。 特に「大豆たっぷりコロッケ」は、曙大豆の強い甘みが効いていて、いくつでも食べたくなるような味でした。 曙大豆の枝豆は大好きで、今シーズンもたくさん食べましたが、こんなメニューもいいですねぇ。 ごちそうさまでした & 取材協力ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.17 08:19:06
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