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カテゴリ:ローカルニュース
まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。
今日は、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の記事を紹介します。

金イメージ.jpg
新年新年と思っていたらあっという間にもう2月ですが、相変わらず寒い日が続いています。2月は一年の中でも一番冷え込む月ですから、博物館にとってはある意味ここが正念場ってところですかね。しかし、寒い寒いと言いながらも、窓の向こうに見えるヒノキの葉先が遠目にも鮮やか目なオレンジ色に見えるのがすっごく嫌なんですけどね…。気温の低さとは反比例して、嫌なアイツがスクスクと着実に成長増殖しているようです。そう、アイツの名は「花粉」。反応する方はこの時期からもう症状が出ているようですが、博物館スタッフも花粉症率が高いので、「今年は花粉が多い!」とか、テレビから聞こえてくるそういうフレーズがとっても嫌なんですが…。まあ、出来る限りの対策をもって今年のシーズンも乗り越えようと、シーズン本格化の前に静かに決意するのでした。
 さて、博物館によく遊びに来る中学生たち、皆学年がバラバラなので一様ではないのですが、中学生メンバーの一人に高校入学する子もいます。受験も終わって一段落。あとは、残りの中学校生活を謳歌しながら卒業式の日を迎えるだけ、かな?。学校の帰り道、博物館によっていかない日が何日も続くと、風邪でも引いたか?怪我でもしたか?なんて気になるんですよね。
 博物館スタッフから「小さなおっさん」と呼ばれるくらい、大人びたところがある少年達ですが、そんな彼ら「学年が変わっても別にたいして変わらないよ」そんな風に無邪気に言っています。でも、実際変わらないようで少しずつ変わっていく子供達。日々の経験や、対人関係の中でちゃんと”大人”に向かって成長しているんだよな、ってことを感じます。いつまでも子供心を忘れない大人になっていって欲しいし、この子達なら子どもの気持ちが分かる大人になれるんだろうって、小さい頃からずっと見ているだけに親のように感じます。でも「子ども心」と「子どもっぽい」は意味が違いますけど。
 たまにこちらがハっと気づかされることも、何気に言ったりするんですよ。この年代のこどもたちって難しくもあるけど、話しているとすごく面白いんですよね。今の学年もあと2か月ほど。新たなステージに向かう彼らが残りの日数を楽しく過ごすことが出来ますように。

こちらの記事は、博物館日記から転載しました。





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最終更新日  2013.02.01 19:41:33


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