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テーマ:まち楽ブログ(32379)
カテゴリ:ローカルニュース
まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。 今日は、MINOBU田中屋ナムナム夢日記の記事を紹介します。 こんにちは。若女将です 今朝の身延山はスッキリと青空快晴なり。 そんな凛とした身延山の空気の中 今日の午前中は 日蓮宗寒100日荒行を成満された荒行僧の方々による 報恩水行読誦会(ほうおんすいぎょうどくじゅえ)が行われました。 朝9時前、荒行僧の皆さんがお題目を唱えながら 門内を通過されました。 私達は御数珠を手に 自宅前で合掌しながらお見送り。 ◆日蓮宗の荒行とは・・・ (※日蓮宗新聞社 記事より抜粋) 一年の中で最も極寒の100日間。 朝は午前3時前に起床し、午前3時から午後11時まで7回の水行。 水行の合間は読経三昧に加え、入行回数によって 伝師や先輩僧侶から指導を受ける。 1日3時間弱の睡眠と、一汁一菜の粗末な食事。 衣は白木綿単衣一枚と麻の如法衣だけ、足袋は許されず 刃物で刺されるようなあかぎれの痛みが続く。 同時に襲われる飢えと寒さと睡眠不足。 自己を責め、鍛え、耐え抜く。文字通りの荒行だ。 寒い冬の100日荒行。想像を絶しますね。 成満された荒行僧の方々は とても精悍な顔つきでした。 そしてこの後、西谷の旧荒行堂にて 水行や加持祈祷等が予定通り行われました。 (私は残念ながら、留守番のため見に行けませんでしたが) 千葉県の日蓮宗大本山 中山法華経寺にて 100日の荒行を無事終えた荒行僧の皆様。 本当にお疲れ様でございました。 益々のご活躍を 身延の地よりお祈りいたします。 こちらの記事は、MINOBU田中屋ナムナム夢日記から転載しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.21 19:19:37
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