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カテゴリ:金山博物館
まち楽ブログ「身延Life」の編集員のタイヨウです。
今回は、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の記事を紹介します。

金イメージ.jpg

 今日はあいにくの雨模様でしたが、予定どおり「ヤマメの赤ちゃん」の放流をしました。雨天にも関わらず、集まってくれたお友達、お疲れ様でした。

 今日の放流の講師には、温泉郷で理容室「やまめ床」を営んでいる依田啓史さん。そして、写真撮影には写真仲間の皆さんが3人駆けつけてくださり、放流する子供たちの“雄姿”を撮影してくださいました。NHK甲府のカメラさんもきてくれたので、今日の夕方ニュースや明日の朝の県内ニュースで流れるかもしれません。

 集まった子供たちはエントランスで、放流についての注意事項を学び、合わせて、自然の生態系を崩さないよう、亀や別の魚など、もともとその場所に生息していない生き物を勝手に放流したりしないこと、また、川で遊んだ際にも自分のゴミなどは必ず持ち帰る事、そういった自然で遊ぶときのマナーなどを、依田さんからお話しいただきましたが、子どもたちは真剣に話を聞いていました。さて、いよいよ放流の時間ですが、午前中は、幸い合羽さえ着ていればなんとか大丈夫くらいの雨だったので、

 子どもたちと一緒に川へ向かいます。竹の入れ物にヤマメの赤ちゃんを移して、容器をそれぞれの子供たちに手渡しました。放流のお手本を依田さんに実演してもら た後、子どもたちの放流タイムです。

 子どもたちはお手本同様、やまめにやさしく放流していました。見事に全部流し終わって元気にヤマメが育つことを願いつつ、釣りミニ教室を開催する予定でしたが、お天気が良くなかったので、館内のホールに戻り、仕掛け作り教室に変更。子供たちは、興味深そうに話を聞きながら、作業をしていました。  すべてのプログラム終了して、子どもたちには放流で使った竹筒のお土産と、依田さんが用意してくれたお菓子を銘々受け取り、満足げに帰っていきました。  寒い1日でしたが、ヤマメが無事に放流できてよかったです。また、館には、少しだけヤマメの赤ちゃんが残っていますが、もう少し、ここでも育ててあげる予定です。おいでの際は、水槽のぞいてってくださいね。


こちらの記事は、博物館日記から転載しました。





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最終更新日  2015.03.04 17:20:41
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