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2015.06.11
テーマ：まち楽ブログ(32376)
カテゴリ：ローカルニュース
まち楽ブログ「身延Life」の編集員のタイヨウです。
今回は、古湯坊源泉館の下部まったり日記の記事を紹介します。 梅仕事・その２ おはようございます、おかみです。 梅雨の晴れ間にできる、この時期の仕事のつづきです   １週間ほど前に、塩漬けした小梅の水が、一気にグ～～ンと上がって、 かなりいい感じになったことと、去年よりも早めに、紫蘇が手に入ったので、  スタッフの手を借りて、山ほどの紫蘇を葉っぱだけにしてもらいました  この桶に、山盛り９杯あった紫蘇を塩もみして  紫の泡のように見える、アクを出すまで揉み続けます  これが結構、時間がかかり、山盛りの紫蘇が、手にとれるだけの、 ほんのちょっとになっちゃうんですよ  梅漬けの経験がある方は、ご承知のことですが・・・・・ ほんの少しになった紫蘇を集めて、もう一度、今度は塩を加えず、 さらに揉みます 丁寧な方は、もっともむのでしょうが、私は２回が限界 （苦ﾜﾗ）  ２回目は、すでに絞る力を無くした私に代わって、力の余っている  男性スタッフに、しっかり絞ってもらうことに 今度は泡は少なくなって、きれいな茄子紺いろになっていました。 ここまでが、正味３時間近くかかってしまいました ････ で・・・・・・ その紫蘇を、塩漬けした樽に、いれた瞬間   アッという間に～～  小梅の樽が、ピンク色に染まりました  あっぱれ 梅力 おそるべし 梅力  自然の恵み  先人の知恵 おそるべし 分かっちゃいるけど、このピンクに変わる瞬間は、毎回感動  です。小梅も美しく変身しますよう～～に 紫蘇を天日干しして作る、ユカリも楽しみです  お泊りの皆さんに毎朝お出ししている小梅は、こんな感じで、私が 仕込ませてもらっていま～～す こちらの記事は、古湯坊源泉館の下部まったり日記から転載しました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015.06.11 17:52:45
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