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カテゴリ:金山博物館
まち楽ブログ「身延Life」の編集員のタイヨウです。
今回は、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の記事を紹介します。

金イメージ.jpg

 今日はずいぶん暖かく館内の方が寒いという感じでしたが、春の嵐と予想されていましたが、意外に荒れてない一日となりました。

 さて、昨日のフォーラム、発表してくださった方、そして聴講してくださった方、皆様まずはありがとうございました。 アンケートで感想を取りまとめてみると、楽しかったという方がほぼ100%!応援団の方々も気合入れて資料をまとめてくれたわけですが、そんな甲斐もありました。スタートを飾った文献を中心に愛知の金山について考察をまとめた中村さん、そしてタイトルからすでに多くの人の心を惹きつけた春山さん、様々な砂金採集道具作りにこだわった野村先生、砂金採取の難しい地でもある中津川の砂金について共同研究発表した広瀬さん・石田さん、須玉方面の斑山金山について踏査報告した八巻さん、久間先生、そして最後に長野の金山と諏訪大社を絡めて発表した宮坂さん。聴講者は県内外から遠くは北海道の方までいらっしゃいました。里帰りをこのフォーラムに合わせてやってきたとか…。60人以上の方々が集まり、さらに各発表後の質疑応答も非常に活発で、久間先生に至っては「湯之奥型石臼」チョコレートを作って参加者全員に配布しました。それはそれはリアルな石臼。負けじと頑張ったK学芸員が作ったのは、これまた「湯之奥型石臼クッキー」。フォーラム終盤に頭が疲れてきたところで、甘いモノ注入作戦は見事に大成功で、久間先生の公演は特に皆の心をがっつりつかみました。

 とにかく、笑いと勉強が混在する気楽でためになる発表会が、今年は昨年よりもさらにパワーアップして好評を博し、閉幕することができました。応援団の皆さん、本当にありがとうございました。すでに来年は自分が発表したい、という方もおられ、既に次回への意気込みを皆さん、語ってくださっていました。

 そして日曜日は峡南高校との共催事業「錫コースター作り」。こちらも前日にフォーラム参加された応援団の皆さんも体験して、非常に賑やかな体験となりました。指導役の生徒たちも楽しそうに、もちろん参加者はもっと楽しそうに作業していました。引率の五十嵐先生や後先生も、錫に対して次なる”野望”を持っているようで、レベルアップした体験教室を楽しみにしたいと思う次第です。ちなみにこの様子は甲府CATVにて2月29日からの『街かどトピックス』のコーナーで一週間程放送されますので、是非こちらもご覧くださいね。


こちらの記事は、博物館日記から転載しました。





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最終更新日  2016.02.16 14:17:41
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