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カテゴリ:曙大豆育成日記
こんばんは、あけぼの大豆君です
7月6日(水) 毎週水曜日に、町内10か所の畑で育てられているあけぼの大豆の『主茎の長さ』と『葉っぱ』の枚数を計測することになりました ※130本の生育を記録します。 (1)矢細工地区(身延町あけぼの大豆種子試験ほ場) 鳥獣対策用の電気柵を設置してから、鳥獣被害もなくなりました 収獲の時期になるとまたお猿さんが現れそうですが・・。 ま、ひとまず順調に成長してくれています ただすでにいくつかの葉は虫に食べられた跡が そして一番やっかいなのが、雑草。抜いても抜いても出てきます とくにスギナという雑草が畑全体にびっしり 根が深い雑草なので、根っこまで除去するのが難しく、増えるいっぽうです。 (2)古長谷地区 こちらもぐんぐん成長していましたが、虫の被害が気になるところ。 (3)平須地区(あけぼの大豆の栽培を始めて30~40年) あまりに虫の被害が目立つので、一部の大豆には害虫用の薬が使われていました。 写真では少しわかりにくですが、栄養分が極めてすくない畑ということで、左側は播種前に肥料をまいたそうです。 そのため、左側のが葉の色が濃い大きな株に育っていました。 播種後に肥料を撒いたところもありました。 こちらが撒いた肥料とのこと↓ 畑をまわり歩いている途中で、綺麗に網やワイヤーメッシュで囲われた畑を発見 この網がおススメみたいです。 下の部分はやはりワイヤーメッシュでがっちり補強されていました。 これだけがっちり囲まれていれば、鳥獣被害もほぼ防げるでしょうね 参考にさせていただきます。 (4)西嶋地区 ちょうど機械で雑草を除去しているところでした 広い畑になるとこういった機械をうまく使いこなすテクニックが必須になってくるんでしょうね。 虫の被害も少なく順調に生育しているように見えました 小麦が栽培されたあとの畑であけぼの大豆を育てているそうです。 (5)手打沢地区 こちらも順調に生育中 雑草もすくなく綺麗に管理されている畑でした (6)八日市場地区 虫や病気の被害なし ここの畑もとても綺麗に管理されています 植える時期の違いで、株はまだ小ぶり。 お隣ではトマトやトウモロコシが立派に育っていました かなり厚めの防草シートがひいてあるので、雑草による電柵の漏電も心配なし あー写真だと見えないですね。バスケットボールくらいの大きなスイカが育っていたのですが (7)飯富地区 こちらは、播種の作業は終わっていますが芽は出ていませんでした。 ここの畑は、グレーの土というのが特徴。もともと田んぼだったからでしょうか・・ 摘心をしたり、根っこを切ったり、と様々な栽培方法を実験しているそうです (8)宮木地区 ここも芽が出るのはこれから。トラクターで播種をした形成があるのみで、いまのところ雑草もなにも生えていません。 (9)下山地区 小ぶりですが、9割がた芽がでていました 病気でしょうか。 雑草も目立ってきました。 鳥に食べられないように、トンネルで覆ってあります。 (10)相又地区 最後は相又地区。株も雑草も大きく成長しておりました。 広い畑になるとどこも除草作業がしきれないようです。除草剤は使いたくないですしね。 播種をする前に6回くらい耕すと雑草も少なくなるそうですが、とてもそこまでおっつかないんでしょうね。 近日中に除草作業奮闘記をお送りいたします。 それでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.13 21:46:51
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