【2014年10月07日】ライバル??
まち楽ブログ「身延Life」の編集員のタイヨウです。今回は、古湯坊源泉館の下部まったり日記の記事を紹介します。ライバル??こんばんは、おかみです。台風の被害で、東海道本線の一部の区間で、電車が不通になってしまったそうですということは・・・・・静岡 ⇔ 甲府間を行き来する、特急富士川はストップにもかかわらず、愛知県からいつも以上に時間をかけてきてくださった、おなじみ様に感謝ですありがとうございます今日、組合の企画・広報委員会に出席してきました。そこで耳にした、ライバルという言葉。結論から言うと、あくまでも私の意見ですが、ライバルではない下部温泉内の旅館同士が、ライバルかというと、ライバルではないという意見です。拙い経験とはいえ、、自らの経験から、隣りや近所の同業者(旅館)のお客様は、幸も不幸もなく、うちのお客様にはなりえません。もちろんそれは、全て100%ではありませんが、お客様の自由選択なので、ここの旅館、あそこの旅館、隣りの旅館……等等、あちらこちらを泊まり歩きたい!!という方は別問題ですもしかして、ライバルと思っている経営者は、とにかくなんでもいいから、た~~くさんの人が、自分の旅館に泊まってくれれば、それでという感じなんじゃないかなお客様側も旅館側も多くのミスマッチを生み出して、とっても残念な事態が発生し、結果、互いに不幸になる。うちで、私たちが、顔出しした名刺やパンフレット・スタッフみんなも協力してくれて、出し続けているニューズレター、それにPOP,どれもみんな、なるべくミスマッチを少なくして、うちを選んできてくださった方々が、良かった!!と、思って頂けるための、取組みと考えています。しかもコツコツと・・・・・・そうしていても、まだまだ足りず、残念なことになることもあります。ただ、確実に、源泉館を愛し、信用し、応援し続けてくださるおなじみ様が増えていることは間違いありません。まだ、やりきれていないことも多く、同業の方たちにも伝わらず、信じてもらえないことは山ほどです、それでも、私はあきらめないで、コツコツと続けていきます。やってきたから言えることですもの同じ温泉街の同業者は、ライバルじゃない。やってみて、うまくいったことはシェアし合える間柄です。また、そういう関係性をつくっていかないと、温泉街が元気にならない。もしかして、ライバルって思ってしまう人は、お客様の方を向いて商売してないんですね、きっと。そんなことを感じました。こちらの記事は、古湯坊源泉館の下部まったり日記から転載しました。