【2015年11月30日】フードバンクが身延にやってきた!~みのぶまつり編~
まち楽ブログ「身延Life」の編集員のタイヨウです。今回は、身延町社会福祉協議会の記事を紹介します。こんにちはフードバンク担当のFです(^^)みのぶまつりのフードバンクブースに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。当日はお米や缶詰、レトルト食品などたくさんの食料寄付をはじめ、配送料などに使われる募金へご協力を頂きました。のちに集計したところ、食品 312kg(米240kg、食品72kg)募金 10,527円!駐車場から長い距離を歩いてお持ちいただいた方、お米の袋をいくつも車で運んでくださった方、通りがかりに財布やポケットから募金をくださった方などお見掛けしました。温かいご支援の輪に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!また、ブース内ではあわせて、フードバンクの活動紹介や昨今話題になっている「子どもの困窮」についての調査結果、8月~9月に行われた「フードドライブin身延」のご報告や次回フードドライブの告知についてご紹介しましたがご覧いただけましたでしょうか。身近にある「食の不足」について、皆様のなかで考えていただける機会になっていたらありがたいです。さて、今回のフードバンクの活動に際して、身延山大学の学生にもご協力いただきました! 身延町の中に大学がある!しかも福祉を学ぶ学生がいる!!フードバンクって授業で聞いたことがある! そんなことで立ち上がってくださったのが、身延山大学楢木ゼミの皆さん。 (写真左より、宮澤さん、内藤さん、小林さん@ともに身延山大学3年) 大学構内にフードバンク用の箱を設置して10月末の1週間ほど活動をしてくださいました。そうして行った初めての取り組みの結果、集まったのが・・・ はい、どーん!こんなにたくさん!!学生をはじめ、教職員の皆様からもご寄付があったとのこと。そんな予想以上の反響に学生もびっくりした様子。「ちょっとできる活動」ということで誰でも参加しやすかったようです。楢木ゼミの皆さん、そしてご協力いただきました身延山大学の学生・教職員の皆さま、ありがとうございました! フードバンクとは・・・「食糧銀行」を意味する社会福祉活動です。まだ食べられるのに、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動のことを言います。(※1)フードドライブとは・・・家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄りそれらを まとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。(※2)身延町社会福祉協議会では、年に2回期間を決めて、力を入れて食糧の寄付をお願いしています。寄付の前に下記のことをご確認ください。★賞味期限が明記されているか。★賞味期限が1ヶ月以上残っているか。★未開封であること。袋、箱の破損は激しくないか。(※1、※2フードバンク公式サイトより引用)こちらの記事は、身延町社会福祉協議会から転載しました。