2011年08月の記事一覧 | 楽天×岐阜県美濃加茂市 - 楽天ブログ

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東松島市に職員派遣の辞令を交付

　美濃加茂市は、東日本大震災被災地の行政業務支援として、９月から来年３月までの７カ月間、宮城県東松島市に職員１人を派遣します。　派遣する職員は総務部税務課の山田智也主任主査（３９歳）で、山田智也さんは８月３０日、市役所で行われた辞令交付式で、「少しでも力になれるように、美濃加茂市の職員として胸を張ってがんばってきます」と渡辺直由美濃加茂市長に豊富を語りました。　山田智也主任主査は東松島市で、固定資産評価替えや償却資産申告の受け付け業務などを援助する予定です。

2011年08月31日
三日早い二学期始業式

　新学習指導要領によって授業時間数が増えたこともあり、可茂地区にある６２の小中学校では、夏休みから２学期にゆとりある日程で切り替えていこうと、８月２９日、いつもより３日早い２学期の始業式を行いました。　この日、美濃加茂市にある太田小学校（菊池真也校長）では、夏休みを終え元気に登校した全校児童が体育館に集まり、校歌を合唱したあと、５人の代表児童が２学期にがんばることとして、「漢字を丁寧に書くこと」「いい姿勢を続けること」「目と耳と心で聞くことを続けること」「応援団長として悔いの残らない運動会を行うこと」などと発表しました。　続いて、菊池真也校長先生から、２学期の大切な取り組みとして「チームワーク」を掲げ、「みんなで　つないで　ふかめる」などと全校生徒に分かりやすいようにカードを使って話しました。　太田小学校では始業式の今日は午前授業とし、明日からは通常授業を行うそうです。

2011年08月31日
美濃加茂少年少女合唱団　第１７回サマーコンサート

　８月２８日（日）に美濃加茂市文化会館で、美濃加茂少年少女合唱団（佐合隆治団長）の第１７回サマーコンサートが行われ、約５００人の来場者が訪れました。同合唱団は、小学校１年生から大学生までの９２人が所属し、週に１度練習に励んでいます。　今回の合同ステージのテーマは、少しでも皆さんに元気を与えることができればと、親しみのあり元気の出る「世界を守る！ヒーロー・ヒロイン特集」としました。　コンサートは、始めに団員全員による合同ステージで「沖縄ソング」の３曲を合唱。引き続き低学年ステージ（小１～小４）では、「たのしいうた・みんなのうた」として「青い空を見上げて」「あっちこっちマーチ」など５曲を。高学年ステージ（小５～大３）では、「ハンガリー＆日本の調べ」として「Ave　Maria〔1898〕」「赤とんぼ」など４曲を合唱しました。▲最初の合同ステージ、「島人ぬ宝」などを披露▲低学年ステージ▲高学年ステージ　最後の合同ステージ「世界を守るアニメヒーロー・ヒロインメドレー」では、昔懐かしい「鉄腕アトム」、「宇宙戦艦ヤマト」、子供たちに人気のある「アンパンマンのマーチ」、「忍者ハットリ君」など１０曲を合唱。訪れた人たちを、美しい歌声で魅了しました。▲合同ステージ、アニメヒーロー・ヒロインメドレー

2011年08月31日
おん祭ＭＩＮＯＫＡＭＯ2011秋の陣　中山道まつり姫道中のお姫さま決定

　美濃加茂市の中山道かいわいで繰り広げられる「おん祭ＭＩＮＯＫＡＭＯ2011秋の陣～中山道まつり～」のメーン行事である時代行列（今回は、和宮御降嫁150年を記念し、特別に和宮行列も加わります）のお姫さま役の審査会が、２８日（日）に行われ、市内外から応募があった２４人の中から、６人のお姫さま役が決まりました。　選ばれたのは、１４代将軍徳川家茂に嫁いだ仁孝天皇第八皇女の和宮（かずのみや）に市内太田町の藤井奈美（ふじい　なみ）さん（１８歳）、８代将軍徳川吉宗に嫁いだ伏見宮文仁親王王女の真ノ宮（しんのみや）に関市平賀町の白瀧　聖実（しらたき　さとみ）さん（２０歳）、９代将軍徳川家重に嫁いだ伏見宮邦永親王王女の比ノ宮（なみのみや）に市内清水町の堀部麻耶（ほりべ　まや）さん（１９歳）、１０代将軍徳川家治に嫁いだ閑院宮直仁親王王女の五十姫（いそひめ）に可児市今渡の小島瑛律賀（こじま　えりか）さん（２１歳）、１２代将軍徳川家慶に嫁いだ有栖宮織仁親王王女の楽宮（さざのみや）に市内森山町の小島あゆみ（こじま　あゆみ）さん（２９歳）　１３代将軍徳川家定に嫁いだ関白一条忠良の娘の寿明姫（すめひめ）に市内中部台の長尾早希子（ながお　さきこ）さん（２６歳）です。　選ばれた６人は、「笑顔と元気を届けたい」「来場者の皆さんを幸せな気持ちにしたい」などと語りました。▲後列右から白瀧　聖実さん、藤井奈美さん、堀部麻耶さん、前列右から小島あゆみさん、長尾早希子さん、小島瑛律賀さん　「おん祭ＭＩＮＯＫＡＭＯ2011秋の陣～中山道まつり～」は１０月１６日（日）に開催します。

2011年08月30日
中山道太田宿　盆踊り大会

　NPO法人「宿木」（佐光重広理事長）が主催する中山道太田宿盆踊り大会が、８月２７日と２８日に太田宿中山道会館で行われ、大勢の人が夏の夜のひとときを楽しみました。　会場では、金魚すくいや水風船つりなどのゲームコーナーが設けられたほか、フラダンスや小中学生のダンスチームによるダンスの披露が催され、辺りが暗くなるとやぐらに明かりが灯され和太鼓の演奏にあわせて盆踊りを楽しみました。　この日は、夏休み最後の週末とあって、多くの家族連れらで賑わいました。

2011年08月30日
中部大学フェアに美濃加茂市PRブースを出展

　美濃加茂市は、美濃加茂市の観光やシシ肉を使った特産品開発事業などをPRしようと、８月２６日、愛知県春日井市にある中部大学が主催する中部大学フェア２０１１に出展しました。　美濃加茂市と中部大学とは、美濃加茂商工会議所とともに、今年の３月２４日、食品産業の振興に係る連携・協力に関する協定を結んでいます。この中で、みのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会で提案のあった「シシ肉を使った特産品開発事業」について、現在、中部大学の根岸研究室で研究が進められています。　そこで、今回、同大学が試作した「イノシシジャーキー」を試食してもらい、試食した感想のアンケート調査を行いました。　この日、「イノシシジャーキー」を約１００人に試食してもらったところ、その感想を聞くアンケートには、「イノシシの臭みもなく思ったよりおいしかった」や「もう少しスパイシーな味も良いのでは」などという意見があり、全般的に好評だったようです。　今後、これを踏まえて、同大学では、さらに商品化に向けて研究をしていくとのことでした。▲根岸研究室のメンバー。右から３番目の人が根岸教授。

2011年08月29日
ダボ市派遣団報告会「コアラミーティング」

　美濃加茂市と姉妹都市提携をしているオーストラリアダボ市への派遣団による帰国報告会「コアラミーティング」が２７日、本郷町の上古井交流センターで開かれました。　中高生９人で編成した一行は、先月２９日（金）から今月９日（火）までダボ市を訪問し、現地の学校へ通ったり、ホームステイをしたりして、友好を深めてきました。　美濃加茂国際交流協会など関係者ら約５０人が出席した報告会では、派遣団がスライドなどを使用し、現地の学校や食生活、文化の違いなどを紹介しました。また、報告会の途中には、派遣生が参加者をもてなす「ティータイム」の時間も設けられ、オーストラリアのお菓子を食べながら、参加者同士がオーストラリアや多文化共生について意見交換をしていました。　派遣団として、ダボ市にホームステイをしてきた生徒からは、「食事の量や、肉中心の食生活がとても印象に残った」、「野生のカンガルーをすぐ近くで見ることができ感動的だった」などの報告が聞かれました。

2011年08月29日
伊深町で野菜づくり講座（最終回）

　伊深の地域づくりを進めている伊深地区まちづくり協議会（佐野康雄会長）が２７日、４月に開講した野菜づくり講座の最終回を開催しました。　この講座は、使わなくなった田畑を無償で若い世代や市街地に住む人たちに提供し、野菜づくりの楽しさや喜びを体験してもらおうと企画されたものです。　この日は、受講者や同協議会のメンバーら約３０人が参加。同協議会のメンバー指導を受けながら、１区画１０坪程度の畑から、ナスやピーマン、ししとうなどを収穫しました。　収穫後は、地元の女性が伊深町産の野菜やお米をつかった手料理をふるまい、参加者全員で食しました。

2011年08月29日
東中学校テニス部が強化練習会を開催

　美濃加茂市立東中学校（大矢敬校長）のテニス部の生徒約５０人が８月２６日、ソフトテニスの全日本総合ランキング２位だった選手を招いて強化練習会を行いました。　同テニス部は、技術を向上しようと強化練習会を昨年度に続いて開催し、今回は、高いレベルのプレイを間近で見たり実技指導を受けたりしようと、テニス専門店の紹介で、以前に全日本総合ランキング２位であった濱口昇さんらを招いての開催となりました。　この日は、コートの広さを体で覚える練習やボレー、サーブなどの練習を行い、濱口さんからは、一つ一つのプレイについて全員を集めては丁寧に説明するなど熱心な指導を受けることができました。　同校のテニス部の生徒たちは、「バックで打つときのラケットの位置は上ではなく下で構えると良い」とか「コートの中心からライン際まで走り素振りを振る練習では、コートの広さを体感することができた」、「後方にさがるときは、体を斜めにして下がると早く打つことができることがわかった」などと学んだことを話していました。

2011年08月26日
蜂屋保育園の年長組みが皿作りを体験

　美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で８月２６日、蜂屋保育園の年長組３０人の園児が、卒園記念作品にしようと皿作り体験をしました。　この日、文化の森の指導員さんから皿作りの説明を聞いた園児らは、早速、お皿に模様をつけるための葉っぱをとりに森へでかけ、アジサイの葉やドングリの葉などお気に入りの葉っぱをとってきました。　続いて、準備されていた板状の粘土に、竹串を使って自分の名前を書いて裏返しにし、そこに、とってきた葉っぱを並べてラップの芯で丁寧に押さえて葉っぱの模様を粘土につけました。その後は、葉っぱの形を生かしながら、好きな形になるように、ヘラを使って板状の粘土の回りを切りとり、ふちを持ち上げて皿の形に整え、最後に、ざらざらした切り口を水で濡らした指を使ってツルツルにしました。　皿作りを体験した園児たちは、｢葉っぱをつけるのがおもしろかった｣「切るところが難しかった」「出来上がるのが楽しみ」「宝物だよ」などと話してくれました。　この日に作った皿は、この後、文化の森で焼いて、卒園式に記念品として園児に渡されるそうです。

2011年08月26日
ファーマーズ倶楽部と加茂農林高校生徒がコラボした創作スイーツ

　美濃加茂市加茂野町にある若手農業者「みのかもファーマーズ倶楽部」が営んでいるアンテナショップ「地産地笑」で８月２５日、加茂農林高校の生徒が開発した創作スイーツが販売されました。　これは、みのかもファーマーズ倶楽部のメンバーが栽培したものを材料として、加茂農林高校の生物工学科３年の生徒らが約２カ月半かけて試行錯誤を繰り返し、今回のスイーツを完成させました。　この日、販売された創作スイーツは、「こめっこパウンドケーキ」１５個、「こめっこマドレーヌ」５０個、「いちごジャム」２４個、「舳五山茶クッキー」２４袋の４種類で、販売開始から１時間足らずで完売となりました。　販売に来ていた加茂農林高校の生徒は、「こめっこパウンドケーキ作りでは、甘さ加減の調整や、品質を同じにするために焼き具合などに苦労した」「おいしいと言ってもらうことを楽しみにがんばった」などと話してくれました。　また、みのかもファーマーズ倶楽部の春見秀則会長は、「これからも、加茂農林高校の生徒さんとコラボして、特産品が開発できたらと思っている」と話していました。

2011年08月25日
三和小と下米田小の児童が交流しました

　美濃加茂市北部にある三和小学校と同市南東部にある下米田小学校の児童にお互いの地域を知ってもらおうと８月２４日、同市三和町の三和交流センターで交流会が行われました。　この交流会は、両地域の交流センターが企画したもので、今回、三和小学校の児童１１人と、下米田小学校の児童１３人が参加し、同市東中学校の生徒５人がボランティアで交流会を手助けしました。　この日はいろんなメニューが計画されていて、最初に、三和町の源氏ホタルを守る会の平野薫会長さんから、ホタルはどんなふうに育つかなどの説明があり、三和小学校内にあるホタルの研究室に移動して、ホタルの幼虫の飼育について三和小学校児童が説明しました。下米田小学校の児童は、ホタルの幼虫と餌となるカワニナの入った容器の水を替えるため、４mmほどに育ったホタルの幼虫を、新鮮な水の入った容器にスポイドを使って移し変える作業を体験しました。　この作業を体験した下米田小学校の児童は「三和小の子は、毎日、こういう作業を続けて、ホタルを守っているなんてすごいと思った」などと話していました。　このほかにも、三和交流センターの生涯学習推進委員長の柴田典昭さんの指導で、竹を使った水鉄砲や紙鉄砲を作って遊んだり、三和地域の食生活改善連絡協議会の皆さんが、三和町でとれた野菜をふんだんに使ったカレーライスや野菜サラダなどをつくり、全員で食べたりしました。　また、午後からは、読み聞かせや川遊びなども行われ、子どもたちは残り少ない夏休みの１日を楽しみました。

2011年08月24日
第２７回全国小学生陸上競技交流大会出場選手が市長訪問

　８月２６日、２７日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催される「第２７回全国小学生陸上競技交流大会」に出場を予定している選手が美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由市長に出場へ向けての意気込みを語りました。この日、市役所を訪れたのは、美濃加茂ジュニア陸上に所属する、山手小学校６年生の磯谷友里さん（６年生女子１００ｍ）と同小６年生の九野隼さん（共通男子走高跳）、そして古井小学校６年生の片岡宝子さん（４×１００ｍリレー）の３人と指導者、保護者ら４人です。全国の大舞台を前に、磯谷さんは「全国の舞台で多くの友達をつくりたい」と、九野さんは「自己新記録が出せるようにがんばりたい」と、そして、片岡さんは「目標を高くもってがんばりたい」と意気込みを語りました。最後に、渡辺市長は３人に「努力の成果を精一杯発揮してきてください」とエールを送りました。

2011年08月23日
「おん祭MINOKAMO２０１１夏の陣」を開催しました！

　東日本大震災からの復興を願う「おん祭MINOKAMO２０１１夏の陣」が２０日、木曽川緑地ライン公園を中心に開催されました。　今年のテーマは、「絆・感謝・感動」。祭りの会場には、東北地方から市内に避難している家族も招待されました。会場には、約８万人の来場者が訪れ、夏の夜のひとときを楽しみました。　祭りのクライマックスには、約４,０００発の花火が打ちあがる「市民花火大会」と盆踊り大会が行われ、まつりは最高潮に達しました。当日の様子は、以下のとおりです。▲立ち並ぶ数々の屋台▲復興支援しようと販売した絆タオル　　　　　　　▲絆ボランティアなどについての説明▲オープニングを飾った牧野太鼓の演奏▲元気いっぱいの子ども太鼓の演奏▲御神火太鼓の迫力ある演奏▲おん祭会場に舞う大蛇伝説▲手筒花火▲花火大会風景（東側より会場を望む）▲花火大会風景（メイン会場から頭上を見上げる）▲花火大会風景（可児市高地から美濃加茂市を望む）▲まつりのエンディングは、恒例の市民盆おどり大会

2011年08月22日
いよいよ明日、「おん祭MINOKAMO2011夏の陣」を開催します

　美濃加茂市の夏祭り「おん祭MINOKAMO2011夏の陣」を明日、８月２０日（土）に木曽川緑地ライン公園で開催します。　今年は、東日本大震災の復興を祈り「絆・感謝・感動」をコンセプトに、約３,５００発の花火を打ち上げます。▲おん祭告知ポスター　■イベント内容 18:00　牧野太鼓牧野太鼓 18:30　開会宣言18:35　森山太鼓森山学園18:55　絆ボランティア　ＰＲ19:10　来賓挨拶19:30　御神火太鼓御神火太鼓　　　大蛇伝説　美濃加茂大蛇隊　　　手筒花火美濃加茂手筒愛好会20:00　カウントダウン　　　打ち上げ花火開始21:00　盆踊り開始舞童、牧野太鼓、御神火太鼓23:00　終了※８月２０日（土）当日が荒天等のため花火大会を行えないときは、翌日の８月２１日（日）に延期となります。※イベント内容は変更する場合があります。おん祭MINOKAMOホームページ　http://www.onsai-minokamo.com/　また、祭りの物販会場では、「絆タオル」（３６０枚限定）の販売も行われます。これは、東日本大震災復興支援グッズとして１枚１０００円で販売するもので、収益は、東日本大震災の義援金として寄付します。▲会場で販売を予定している「絆タオル」　明日はぜひ、おん祭MINOKAMO2011夏の陣へお出掛けください。

2011年08月19日
太田交流センターで夏のお楽しみ会

▲ヨーヨーつりを楽しむ子どもたち　地域の人と交流したりボランティアの中学生と交流したりして子どもたちが一緒になって楽しめる場所を作ろうと１８日、太田交流センターで「夏のお楽しみ会」が行われ、地域の小学生ら約１００人が参加しました。▲ペットボトルを使った手づくりのわなげ　この催しは交流センター活動のひとつとして毎年開かれている恒例行事です。この日は、市内中学生ボランティアや公民館関係者約２０人によりお楽しみ会が進行されました。はじめに、子どもたちはアニメ映画を鑑賞。その後、「お店屋さんごっこ」と題したミニ縁日が始まり、中学生ボランティアが作ったホットドッグを頬張ったり、ヨーヨーつりや輪投げ、バルーンアートなどにチャレンジしたりしながらお楽しみ会を堪能し、会場は子どもたちの笑顔に包まれていました。▲中学生がバルーンアートを子どもたちに教えました

2011年08月18日
ふらっとみゅーじあむ「カタカタむし」

　みのかも文化の森が主催する夏休み講座、ふらっとみゅーじあむ「カタカタむし」が１７日、文化の森のエントランスホールで行われ、子どもたちとその親約１００人が参加し工作を楽しみました。　この企画は、文化の森が毎年夏休みに開催している「ふらっとみゅーじあむ」という講座の一つとして開催したもので、この日は、紙皿やフイルムケース、輪ゴムなどを使って「カタカタむし」を制作。文化の森スタッフの指導のもと、参加者は色画用紙やマジックを使って、紙皿を飾りつけ、自分だけのオリジナルカタカタむしをつくりました。　完成後は、文化の森エントランスホールの床でカタカタむしを試走。不規則に不思議な動きをするカタカタむしを、子どもたちは笑顔で追いかけていました。　次回のふらっとみゅーじあむは、８月２４日（水）に、「石けんdeフィギア」を同じく文化の森で開催。粘土のような石けんでいろんな形を作ります。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

2011年08月17日
山之上観光果樹園なし狩りオープン

　岐阜県内有数のナシ産地の美濃加茂市山之上町で、観光果樹園のナシ狩りがオープンしました。初日の８月１６日は、オープンを待ち兼ねたように家族連れらが来園し、みずみずしい「幸水」という品種のナシに舌鼓を打ちました。　ナシ栽培が盛んな同町では６軒が観光果樹園を行っていて、近くにある山之上果実農協で受け付けをすると、その日の最も良い場所を紹介してもらえます。　この日、ナシ狩りを楽しんでいた愛知県小牧市からきた４人づれの女性は「みずみずしくて甘い」と、また、愛知県岡崎市から家族４人できたという小学生の男の子は「もう４つ食べたよ。あと一つは食べたい」と話してくれました。　山之上果実農協によると、昨年はあまり良くなかったが今年は平年並みのできで、やや小粒だけど味はみずみずしさと甘さが凝縮されているそうです。　ナシ狩りは１０月１０日（祝）まで行われて、この時期は「幸水」、９月上旬からは「二十世紀」の収穫が楽しめます。入場料は大人（中学生以上）１，０００円、小人（小学生）８００円、幼児（３歳以上）６００円、いずれも食べ放題となっています。

2011年08月16日
伊深町納涼盆踊り大会　復活「伊深音頭」

　美濃加茂市伊深町の伊深連絡所東側で８月１３日、毎年恒例の納涼盆踊り大会が行われ、この地域に伝わる盆踊りの「伊深音頭」が、５０数年ぶりに披露されました。　昭和２３年に完成した「伊深音頭」は、昭和３０年ごろになると「美濃加茂音頭」や「ライン音頭」が主流となって踊られなくなったそうです。しかし、昨年夏ごろから地元住民らのなかで「伊深音頭」の復活が話題となったことをきっかけに、伊深音頭復活実行委員会（西村茂亮代表）が中心となって、記憶などをもとに、かつての音や振り付けを今の時代に馴染むよう歌詞や踊りを調整し完成させました。　復活した「伊深音頭」は、地元の伊深民踊会の女性らが７月ごろから練習を重ね、今日の伊深町納涼盆踊り大会で披露しました。　この日、会場には約３００人の地元の人たちが集まり、懐かしそうに踊りを見るお年寄りの姿や、踊りを覚えて一緒に楽しそうに踊る小学生らの姿が見られました。

2011年08月15日
親子で学校給食センター見学、朝ごはんを作ってみよう

　美濃加茂市蜂屋町にある学校給食センターで８月１２日、古井小学校ＰＴＡの行事の一つとして「親子で学校給食センター見学、朝ごはんを作ってみよう」が開かれました。　これは、古井小学校ＰＴＡの国際交流委員会が朝ごはんの大切さと学校給食を知ってもらうことを目的として企画したもので、外国籍の親子ら約２０人が参加をしました。　初めに、給食センターの栄養教諭から朝ごはんの重要性などについての説明を受け、その後、簡単な朝ご飯のとして電子レンジを使った目玉焼き、サラダやおにぎりの作り方を教えてもらいました。実際に梅干や塩こんぶ、ふりかけ、ツナマヨなどの具を入れたおにぎりを作り、おいしそうに食べていました。初めて食べる日本独特の梅干や塩こんぶに驚きの表情を浮かべる子もいました。▲上手におにぎり作れたかな▲大きな声で「いただきます」

2011年08月15日
全日本中学校陸上競技選手権大会出場生徒が市長を訪問

　８月１９日から２２日にかけて奈良県奈良市で開催される、平成２３年度全国中学校体育大会・第３８回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する東中学校と美濃加茂中学校の生徒が８月１２日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由美濃加茂市長に出場の報告をしました。　全国中学校体育大会・全日本中学校陸上競技選手権大会に出場するのは、東中学校陸上部の坂井遼志朗さん（３年・１１０mH）と美濃加茂中学校陸上部の堀江勇輝さん（３年・棒高跳）の２人です。　７月下旬に行われた岐阜県予選大会では、１１０mHに出場した坂井遼志朗さんは１４秒７５という記録を出し優勝し、棒高跳に出場した堀江勇輝さんは４ｍ１０cmという記録を出し優勝し、全国大会への切符を手にしました。　また、８月１０日に愛知県の瑞穂競技場で行われた東海大会においても、坂井遼志朗さん、堀江勇輝さんともに優勝しました。　この日、市役所を訪れた坂井遼志朗さんは「感謝の気持ちと東中の誇りを持って、予選から全力で決勝進出を狙います」、また、堀江勇輝さんは「去年出場した経験を生かし、最高のパフォーマンスで優勝を目指してがんばります」と大会に向けての意気込みを話しました。渡辺直由美濃加茂市長からは、「目標が達成できるよう、みんなが応援しているのでがんばってください」と激励しました。

2011年08月13日
ＭＴ夢クラブ21「スポーツ体験教室」

▲カヌーを体験する子どもたち　美濃加茂市と富加町が進める地域総合型スポーツクラブ「ＭＴ夢クラブ２１」主催によるスポーツ体験教室が１２日、両市町の小学４年から中学３年までの２３人が参加して、加茂郡八百津町にあるＢ＆Ｇ海洋センター前の木曽川で開催されました。▲説明をよく聞いてドラゴンボートに乗り込む子どもたち　この教室は、子どもたちがスポーツ体験を通して、体力の向上とスポーツの楽しさを体感してもらうことをねらいとして平成１６年から毎年開催され、今回で８回目です。　参加者は、B＆G職員（八百津町職員）７人からカヌーについての説明や諸注意を受けた後、ライフジャケットを身に付け、実際にカヌーやドラゴンカヌーを体験しました。▲カヌーの乗り方や注意事項を学んでいます▲みんなで息を合わせて漕ぎ進む、ドラゴンカヌーに挑戦中！　また、教室の最後には、参加者が順番にバナナボート（バナナ形のゴムボートを水上バイクで引っ張ります）に乗り、しぶきをあげて走るボートに大きな歓声を上げていました。　参加した子どもたちは、「カヌーは、なかなか思うように進まなくて難しかった」「夏休みの思い出がまたひとつできた」などと、笑顔で話していました。▲スリル満天のバナナボートに歓声をあげる子どもたち▲使ったカヌーは、自分たちで掃除し片付けました

2011年08月12日
夏休み子ども講座（むかしのあそび）

　美濃加茂市三和町にある三和交流センターで８月１１日、紙飛行機や水鉄砲などを作る夏休み子ども講座が開かれました。　これは、三和町生涯学習推進委員会（会長　柴田典昭さん）が子どもたちの夏休みの楽しい思い出づくりとして企画したもので、初めて開催されました。　竹を使った水鉄砲や紙鉄砲、広告を使った紙飛行機、牛乳のふたに糸を通した「ぶんぶんごま」などを地域の委員さんに作り方を教えてもらいながら、身の回りにある材料で遊び道具を完成させました。　参加した約３０人の親子らは、ていねいにおもちゃを作り、完成したもので遊び、地域の人にもあそび方を教えてもらいながら楽しい時間をすごしました。　なお、その後に読み聞かせなども行われました。

2011年08月12日
青少年ピースフォーラム参加した中学生が市長に感想を報告

　去る８月８日（月）と９日（火）に長崎市で開催された青少年ピースフォーラムに参加した市内の中学生４人が８月１２日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に参加の報告をしました。　同市では、平和事業の一環として、平成１６年度から、次世代を担う中学生を対象に青少年ピースフォーラムへ派遣しています。　青少年ピースフォーラムに参加したのは、高井信行（西中学校３年）さん、長谷部那江（東中学校３年）さん、渡邉さや（東中学校３年）さん、天池亮太（双葉中学校３年）さんの４人で、現地では、被爆体験者の講話を聞いたり、平和祈念式典に出席したりしました。　渡辺直由美濃加茂市長が「自分で参加を決意され実行されたことは、すばらしい経験。この経験をもとに、他の人のために活躍されることを期待しています」と話すと、参加した中学生は、「戦争は本当に怖いと思った」「平和に貢献する一人となりたい」「平和についてもっと多くの人に考えてもらいたい」などと感想を話していました。

2011年08月12日
ダボ市青少年派遣団の帰国報告

　８月１１日、青少年の派遣事業として美濃加茂市の姉妹都市オーストラリアダボ市を訪れた派遣団（佐合良平団長、引率教諭１人、派遣生９人）が、７月２９日から８月９日までの１２日間の日程を無事に終え、元気に帰国したことを渡辺直由美濃加茂市長に報告しました。　この日、派遣団１１人が美濃加茂市役所を訪れ、一人一人がダボ市についての感想やホームステイなどを体験して感じたことや思ったことを報告しました。派遣生は「自分の肌で異文化に触れられてよかった」「毎日が感動の連続でした」「また海外に行きたい」などと感想を話しました。　渡辺直由美濃加茂市長は「自分で参加を決めて行ってよかったという話を聞き、いい経験になったと思います。これからも最後は自分で決めて未来を切り開いてください」と話しました。▲ダボ市の地元新聞紙に３回掲載されたことを市長に報告している様子▼

2011年08月11日
野口常夫先生とグライダーをつくろう

　みのかも文化の森主催の夏休み企画「野口常夫先生とつくるグライダー」が１０日、みのかも文化の森で行われ、市内外の小学４年生から中学生までの約２０人が参加しました。　この企画は、当市出身の航空科学評論家、野口常夫さんの夢に対する情熱や経験を子どもたちに伝えようと、今年度初めて開催されたものです。▲グライダーの部品が印刷された画用紙▲グライダーや飛行機が飛ぶ仕組みについて野口先生が分かりやすく解説　野口さんは、１９９２年にアメリカのスペースシャトル「エンデバー号」で毛利衛さんが宇宙実験に使用したグライダーの設計・制作者で、今回の企画では、この時のエピソードや飛行機が飛ぶ仕組みなどを野口さんから学びながら、子どもたちがグライダーを制作しました。　参加した子どもたちは、「羽と尾翼、バランスを保つためのおもりがあれば、どんな形でも飛ぶ」などと言った野口さんの話に、真剣な表情で耳を傾けながら作業していました。▲グライダー制作風景　また、この講座の前には、ふらっとみゅーじあむ「ペーパーグライダー」という夏休み講座も野口さんを講師に行われ、市内外から約１５０人が参加して簡単に作れるペーパーグライダーづくりを楽しみました。

2011年08月10日
認知症キッズサポーター養成講座

　下米田町東栃井の介護保険施設さわやかナーシングビラで９日、「認知症キッズサポーター養成講座」が行われ、小学生と保護者３１人が参加しました。▲参加した小学４年生から６年生の子どもたち▲認知症サポーター小学生養成講座副読本　この講座は、子ども達に認知症についての正しい知識を身につけてもらい、認知症の人やその家族を見守るサポーターとして、地域で活動してもらうことを目的に開催。認知症になっても、その人が住みなれた地域で生活できるよう、世代を越えて、支えあうことのできる地域づくりを目指そうと、去年に引き続き２回目の開催となりました。▲寸劇「おじいちゃんとボク」を披露▲寸劇を熱演する長寿支援センター職員　講座では、認知症の人に対しての対応をクイズ形式で学んだり、市長寿支援センター職員による寸劇などを見たりして認知症について楽しく学んだほか、受講した子ども達が「認知症キッズサポーター」として地域で活動するときの目印となるよう「オレンジリング」を配布し、認知症に対する理解を呼び掛けました。　参加した子ども達は、「認知症が病気だと初めて知った」「寸劇が分かりやすかった」などと感想を話していました。▲オレンジリングをして記念撮影する認知症キッズサポーターの皆さん

2011年08月10日
岐阜県消防操法大会で美濃加茂市消防団が準優勝

　８月７日（日）に、恵那市で行われた「消防感謝祭」第６０回岐阜県消防操法大会（県、県消防協会主催）において、美濃加茂市を代表して美濃加茂市消防団（第４分団・蜂屋地区）が出場し、準優勝しました。その報告と応援をいただいたお礼のため市消防団長の尾石文雄さんと市消防団副団長、市消防団第４分団長出場選手らが市役所を訪れました。　大会では、県内地方消防協会から２９チームが参加した中、美濃加茂市消防団は２３番目に出場し、見事な操法を披露しました。　尾石文雄美濃加茂市消防団長から「団結力を強くしてよくやってくれました。これからも市民の安心のため一生懸命やっていくのでよろしくお願いします」と話すと、渡辺直由美濃加茂市長は「心を一つにして、日ごろの練習の成果が発揮できてよかったです、このことを、これからの生活や、地域づくりなどに役立てていってください。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉を掛けました。▲８月７日の大会で操法を披露している様子▲８月７日の大会で操法を披露している様子▲８月７日の大会で仲間を励まし見守る様子▲８月７日の大会の、大応援団と選手らの集合写真

2011年08月09日
「みのかも定住自立圏つながる事業」公開プレゼンテーション

　みのかも文化の森で７日、「みのかも定住自立圏つながる事業」への応募団体１１組が参加して公開プレゼンテーションが開催されました。　みのかも定住自立圏では、国籍や文化などの違いを超えて、一人ひとりがお互いを理解・尊重し、圏域に住む人や学ぶ人みんなが、いつまでも、「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちづくりを、地域の構成員が一体となって、連携と役割分担により、協働で進めることを目的としています。　「みのかも定住自立圏つながる事業」とは、そんな無限の可能性を備えた人々が、共感と協働のまちづくりの主役となる仕組みの１つとして設けた制度です。▲参加団体の発表の様子▲発表団体に質問する選考委員のメンバー　今回、こうした「みのかも定住自立圏つながる事業」に賛同した１１組の団体が、提案事業について順番に公開プレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーション内容と各団体から提出していただいた事業計画書をもとに８月１０日に選考委員会による審査委員会を行い、８月１５日に補助金交付の可否と額を文書で各団体に通知するほか、市ホームページでも公表する予定です。▲会場には各団体のプレゼンテーション用パネルがズラリと並びました

2011年08月08日
グリーンフェスタ＆カーペンター・あじさいまつり写真コンクール表彰式

　木工の楽しさを体験してもらおうと、可茂森林組合（組合長鈴木圓次）主催のグリーンフェスタ＆カーペンターが７日、みのかも健康の森で開催され、市内外から約５００人が参加しました。　この催しは、毎年「ぎふ山の日」に合わせて行われている「森」や「山」を直接体感できるイベントで、今年は、チェーンソーアートやアルプホルン演奏、毎年恒例となっている親子木工教室などが行われました。▲作った椅子に座って「ハイ、ポーズ」　親子木工教室では、参加者が可茂森林組合や健康の森の職員らの指導で、スギやヒノキの間伐材を使いながら、新聞ストッカーや椅子など好みの作品を作りました。　この教室に母親、弟と一緒に参加し椅子を制作した太田小学校３年生の加藤渚（なぎさ）さん（９歳・女の子）は、「釘を打つのが難しかったけど、楽しく作業できた」と話してくれました。また、富加町から親子で参加した井戸健熙（たけひろ）くん（５歳）は、「道具を使うのは難しいけど、また来年も来たい」と感想を話してくれました。▲チェーンソーアートの実演▲みのかもアルプホルンクラブによる演奏　またこの日は、６月１９日（日）に行われた「第１２回みのかも健康の森あじさいまつり」の写真コンクールの表彰式も行われ、受賞者や関係者ら約２０人が参加しました。今年は、市内外から５６人、１３１点の応募があり、美濃加茂市長賞ほか７部門１０点の作品が選考の結果表彰されました。▲「曲線美人」で、市長賞に輝いた小栗二三男さん■入賞者美濃加茂市長賞　「曲線美人」　　　小栗二三男さん美濃加茂市議会議長賞　「水の戯れ」　竹岡　正行さん美濃加茂商工会議所会頭賞　「乙女」　　　　　藤木　富明さんめぐみの農業協同組合長賞　「しとやか」　　　三浦　淳司さん美濃加茂あじさいﾗｲｵﾝｽﾞｸﾗﾌﾞ会長賞　　「思わぬ共演者」　藤木　久夫さん可茂森林組合長賞　「痛くないよ」　　竹地和嘉夫さん　「あじさいの頃」　福田　美岡さん　「浴衣の女」　　　小栗　守さんみのかも健康の森賞　「ほほ寄せて」　　高垣　孝史さん　「華やか美人」　　大山　治夫さん　入賞作品は、８月９日（火）から２８日（日）まで、太田宿中山道会館「お休み処やどりぎ」で展示されます。また、その後は、健康の森管理棟内で応募全作品を今後１年間展示していきます。

2011年08月08日
第４０回美濃加茂市スポーツ少年団大会総合開会式

　第４０回美濃加茂市スポーツ少年団大会総合開会式が行われ、８種目２２団体の団員と指導者ら約７００人が参加しました。▲団員たちの元気あふれる入場行進▲多くの選手や指導者、保護者が参加していました　はじめに、福田貴司大会長（美濃加茂市スポーツ少年団本部長）が「スポーツができるよろこびに感謝し、皆さんの力を精一杯出してがんばってください」とあいさつ。その後、日本スポーツ少年団・団員綱領宣言を、池戸位（いけどひなた）さん（剣道）、廣瀬栞奈（ひろせかんな）さん（加茂野バレー）、櫻井菜々（さくらいなな）さん（下米田バレー）、吉田圭佑（よしだけいすけ）さん（古井野球）、渡辺健朗（わたなべたつろう）さん（男子バレー）の５人が、福田大会長に向かい元気よく行いました。▲渡辺直由市長は、「練習の成果を精一杯発揮してください」と激励▲団員の代表者が、「日本スポーツ少年団・団員綱領宣誓」を大きな声で宣誓しました　第４０回美濃加茂市スポーツ少年団大会は８月２０日（土）まで各競技が市内各地で行われます。▲途中、今年度のスポーツ少年団体力テストの１級合格者５７人の表彰もありました

2011年08月07日
ハートの日inみのかも

　美濃加茂市の総合福祉会館で８月６日、医療に触れ合い、身体についての理解を深めてもらおうと、「ハートの日inみのかも」イベントが行われ、市民ら約１５０人が訪れました。　これは、８月１０日（８１０）はハートと読めることから、日本心臓財団では１９８５年に「８月１０日は健康ハートの日」と定めており、これにちなんで、加茂医師会や市などが企画したもので、会場では、市内にある木澤記念病院に勤めている音楽療法士の皆さんによる「ミニコンサート」や、シミレューターで心臓手術を体験する「心臓手術体験コーナー」など８つのコーナーが設けられ、訪れた人たちの関心を集めていました。　また、イベントの最後には、お笑いタレントの松村邦洋さんによるトークショーが行われ、ビートたけしさんや小泉純一郎さん、西田敏行さんなどのものまねが披露され、会場は笑いであふれていました。また、来場者から出された「どうやってやせたのか」との質問に、松村さんは「野菜を、青いものを中心に食べ、それをノートに書いた。そのほか、ゆっくり食べたり、運動をしたりした」などと答えていました。▲画用紙に絵を描いて切り抜きナースキャップを作りました（中央）▲科学的心肺運動検査（ＣＰＸ）の体験▲シミュレーターで心臓手術の体験▲血圧測定▲音楽療法士によるミニコンサート

2011年08月06日
図書館まつりが始まりました

▲「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」の様子No1　太田町の中央図書館で、多くの子どもたちに図書館へ来てもらおうと、図書館まつりが始まりました。　今年は、「国際森林年」ということもあり、図書館という場所から森林について考えるきっかけを来場者に提供しようというねらいから図書館まつりを企画。５日から７日まで行われ、期間を通して、岐阜県林政課や加茂農林高等学校林業工学科の協力による「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」や森林に関する展示が行われているほか、６日と７日には、アルプホルンの体験もできます。　また、６日の午前１０時からは、加茂農林高等学校よりカブトムシのつがいのプレゼント（先着２５人）を、７日の午後１時３０分からは、京都学園大学の中川重年教授による「森のおはなしをしましょう」と題した講演会や、中川教授が代表を務める玉川アルプホルンとみのかもアルプホルンクラブなどによる演奏会を開催する予定です。▲「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」の様子No.2

2011年08月05日
Dogボランティアクラブが学童保育を訪問

　市内で活動しているDogボランティアクラブの坂本政子代表ら２人と犬２匹（ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー）、セキセイインコ１羽が４日、田島町の山手小学校で夏休みの学童保育に来ている児童４１人を訪問し、動物を通じた触れ合い活動を行いました。　この交流は、児童たちに犬と直接触れ合うことで命の大切さや思いやりの心を育んでもらおうと実施。同クラブは、他にも県内の福祉施設や病院、学校などを定期的に訪れ、犬を通じた触れ合い活動を行っています。　はじめに、坂本政子代表が児童たちに命の大切さや犬の習性などについて説明。その後、ボールやぬいぐるみなどの遊び道具を使って、犬との触れ合い活動を行いました。児童たちは、犬をまえに、最初は緊張した面持ちでしたが、次第に慣れ「思ったより怖くなくてかわいい」や「犬なのに何でも言うことを聞いていてすごい」などと言いながら犬との触れ合いを楽しんでいました。　この触れ合い活動は今後、市内４小学校（太田、山之上、加茂野、下米田）の夏休み学童保育でも順次行われる予定です。

2011年08月05日
夏休みアドベンチャーキャンプ２日目

　夏休みアドベンチャーキャンプ２日目となった４日、三和町の御殿山キャンプ場では、森林体験学習と流しそうめん（昼食）が行われました。　森林体験学習では、可茂農林事務所と可茂森林組合の職員２人が講師となり、地球環境の中で山の果たす役割や保水力などの説明、植物の説明や木の年輪についての話があった後、実際にのこぎりを使って、木を切る体験もしました。　また、２日間のキャンプの最後を締めくくるイベントとして流しそうめんを実施。ジュニアリーダーズのメンバーが、竹を使って流しそうめん台を作成。そうめんを茹であげ、手づくりの流し台に麺を流していきました。　参加した子どもたちは、「家で食べるよりおいしい」「生まれて初めて流しそうめんを体験できてよかった」などと感想を話していました。

2011年08月04日
日本ライン水上安全連絡協議会清掃活動

　水上安全キャンペーンが日本ライン下りの区間で８月３日（水）に行われ、日本ライン下りの沿線4市1町の担当職員や警察、消防職員、川に携わる漁協や事業者などにより構成されている日本ライン水上安全連絡協議会の会員ら約60人が参加し、清掃活動を行いました。　このキャンペーンは、木曽川の清掃と飛騨木曽川利用者への安全意識の高揚を図るため行われたもので、参加者らは美濃加茂市の御門町にある日本ライン下りの乗船場から犬山市の下船場へ向け船で出発、途中の接岸できる場所数箇所で降り、ごみなどを拾い集めました。▲日本ライン下りの船で▲タイヤなど大きなものもありました

2011年08月04日
夏休みアドベンチャーキャンプ１日目

　夏休みアドベンチャーキャンプの一日目が３日、三和町の御殿山キャンプ場で行われ、市内の小学校４年生から６年生までの２３人とジュニアリーダーズ１５人が参加しました。　このキャンプは、美濃加茂ジュニアリーダーズクラブ（市内中高生によるボランティアグループ）により企画・運営されているもので毎年恒例の行事となっています。　参加者は、マスつかみや捕まえたマスの調理、夕食作りなどを体験。夕食作りではカレーライスや、やきそばなどを全員で作りました。二日目となる明日は、可茂農林事務所の職員が講師となり、森林体験学習を実施した後、昼食に流しそうめんをして楽しむ予定です。　キャンプに参加した蜂屋小学校５年生の小林龍生さん（１０歳）は、「マスつかみの時、お兄さんに教えてもらいながらやったら、捕まえることができた。夏休みの楽しい思い出ができた」と感想を話していました。　また、ジュニアリーダーズとして、キャンプの運営を担当した加茂高校２年生の植松晃弘さん（１６歳）は「今年は、水分補給をこまめにするよう注意している。子どもたちに、この大自然の中で精一杯遊んで、たくさんの思い出をつくってほしい。」と話していました。

2011年08月03日
ぐりとぐらのお菓子づくり

　美濃加茂市の生涯学習センターで７月３１日、絵本に出てくるお菓子を作ってより絵本に親しんでもらおうと「ぐりとぐらのお菓子づくり」が開かれました。　これは、美濃加茂市の東図書館が、開催中の図書館まつりのひとつとして催したものです。今回は、子どもたちに人気の「ぐりとぐらとすみれちゃん」という絵本の中で、野ねずみのぐりとぐらのところにすみれちゃんがとびきり大きくてとっても固いカボチャを持ってきて、なかなか切れないカボチャでしたが、すみれちゃんが持っていたカボチャを偶然落としてしまったら割れて、そこからカボチャのお料理のはじまる物語に出てくる「かぼちゃプリン」と、「ぐりとぐら」の物語に出てくる「カステラ」作りにチャレンジしました。　参加した３１人の親子らは、絵本を思い浮かべながら料理を楽しんでいました。　参加者からは、「絵本の中でも、こんな香りでカステラが焼けたんだねと、子どもと一緒に楽しめました」「絵本の世界が現実になりステキ。また、読みたくなりました」などと感想が聞かれました。

2011年08月02日
岐阜県消防操法大会に出場する選手の激励会

　岐阜県消防操法大会の開催が間近となり、美濃加茂市を代表して出場する第４分団（蜂屋）の選手らを励まそうと７月３０日、市内御門町の旧日本ラインシュロス駐車場で激励会が行われました。　この日、会場には渡辺直由美濃加茂市長をはじめ、小川恒雄岐阜県議会議員、志村隆雄中濃振興局長、橋本隆司加茂警察署長、坂井清可茂消防事務組合消防長のほか関係者が集まり、激励会が行われ、その後、大会出場隊が消防ポンプ車操法を披露しました。　激励会では、渡辺直由美濃加茂市長が「深められた絆を大切にして、体調を管理し、悔いの無いよう万全を期してがんばってください」と激励すると、出場隊を代表して村井誠治第４分団長が「優勝を目指してがんばります」と大会に向けての意気込みを伝えました。　なお、岐阜県消防操法大会は８月７日、岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場（恵那市武並町）で開催され、美濃加茂市は２３番目の午後２時２分に出場する予定です。

2011年08月01日
工作教室「オリジナルフレームを作ろう」

　美濃加茂市の生涯学習センターで７月２９日、写真たてなどのフレームをアレンジする「工作教室」が開かれました。　これは、みのかも子どもセンター（大谷真美代表）が子どもたちにさまざまな体験をしてもらう場づくりを企画しているもので、年に数回内容を変えて開催されています。　今年初の教室となる今回は、写真たてや鏡のフレームにカラフルな紙粘土を張り、そこにビーズやおはじき、貝などで模様をつけ、オリジナルのフレームに仕上げるものでした。　参加した２２人の親子らは、工夫しながら個性あふれる作品に仕上げられ、楽しい時間を過ごすことができました。子どもたちは「粘土が手につくのがむつかしかった」「飾り付けが楽しかった」「家に飾るよ」などと感想を話してくれました。　なお、１０月２３日（日）には、「クッキー教室」を開催する予定です。

2011年08月01日

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