美濃加茂市と白川町が定住自立圏の形成に関する協定書を調印
美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」で、これまでの坂祝町、川辺町、富加町、七宗町との協定書締結に続いて、同市と白川町が9月29日、協定書を締結しました。 白川町との協定では、有害鳥獣対策や地域材を活用した木造住宅の普及促進などを特徴とした15項目の内容が示されています。 この日、それぞれの協定書に調印後、渡辺直由美濃加茂市長は「住み良い地域になるよう努力し、お互いに連携して良かったと思えるようにしたい」と話し、今井良博白川町長は「共同事業などを積極的に取り組みたい」と話しました。 なお、今回の協定書締結に関係する「みのかも定住自立圏共生ビジョン」の変更については、今後、懇談会などを踏まえ、来年4月ごろを目途に策定していく予定です。