2012年04月の記事一覧 | 楽天×岐阜県美濃加茂市 - 楽天ブログ

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2012年04月の記事

全34件 (34件中 1-34件目)

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「文化の森ギャラリー２０１２」が行われています

　森の豊かな自然の中で多くの作品に触れてもらおうと、４月２８日から美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で「文化の森ギャラリー２０１２」が開かれ、多くの人の目を楽しませています。３０日まで開催。　みのかも文化の森敷地内の約９ヘクタールの森には、全国各地から参加した８８人のアーティストが、壁も天井もない森という空間を巧みに取り入れた２７のギャラリーをオープンしました。　ギャラリーでは、アーティストが生み出した空間造形や絵画、立体などの作品や、文化の森のアトリエ棟に１週間ほど滞在して完成させた作品などが展示され、文化の森を鮮やかに変貌させていました。　来場していた押谷和賀子さん（２２歳・各務原市）は「自然の中なので、作品が森に囲まれていたり光の入り方があったりして、室内で見るのと違う感覚でおもしろい」などと話していました。

2012年04月28日
フラを楽しむ－生涯学習アシスタント会企画フラダンス体験講座－

　美濃加茂市の生涯学習アシスタント会が企画、運営した「フラダンス体験講座」が２７日、市の生涯学習センターで開かれ、約２０人が参加しました。　アシスタント会は、生涯学習のサポート活動をしているボランティア団体で、今回はフラダンスに興味はあるが、最初の一歩が踏み出せない人を対象にフラダンスの楽しさを知ってもらおうと企画。　この日の参加者は、犬山市でフラダンスを教えている和泉晴美さんの指導で、特徴的な手の動き方から、それに応じた腰や足の動かし方を学び、音楽に合わせて楽しそうにフラダンスをしていました。　　参加した人たちは、「動きが難しく、ついていくのが精一杯だったけど楽しかった」「健康にもよさそうでよかった」などとフラダンスを体験した感想を話していました。

2012年04月27日
「日本ライン下り」で緊急異常時訓練が行われました

　美濃加茂市から愛知県犬山市まで約１３キロメートルの木曽川を下る「日本ライン下り」を運営している木曽川観光株式会社（桑原正則代表取締役）が４月２６日、行楽シーズンを前に遊覧船の緊急異常時訓練を行い、同社の社員をはじめ警察や消防、中部運輸局など関係機関から約２０人が参加しました。　訓練では、観光客役の７人が乗る遊覧船が、乗船場から約７キロメートル下流の浅瀬に座礁したという想定で行われ、座礁船の船員が本部に緊急連絡をし、救助船の助けを待ちました。連絡を受けると船員２人を乗せた救助船が現場に急行。座礁した船に救助船を横付けして救命胴衣を配布し、ロープで船体を固定してから乗客を次々と救助しました。　訓練終了後、中部運輸局海上安全環境部の坂本真二部長が「観光シーズンに入るにあたり、引き続き安全運航をお願いします」と話されたほか警察署、消防署から総評があり、参加者らは運航の安全を再確認しました。

2012年04月27日
美濃加茂市の古井地区で多文化共生推進座談会が開かれました

　外国人住民と地域の交流を図る「古井地区多文化共生推進座談会」が４月２５日夜、美濃加茂市本郷町の上古井交流センターで開かれました。　古井地区の座談会は５年目で、この日は外国人住民を含む約２０人が参加。　座談会では、昨年度に行われた地区運動会や地区防災訓練への外国人住民の参加状況が報告され、今年度は、外国人住民が行事などに参加している状況を、地域住民の人たちに伝えていくなどさらに活動を充実させていくことが確認されました。　また、岐阜県国際戦略推進課の職員から、県内の外国人は、減少傾向にある一方で定住化が進んでいる状況などが紹介され、美濃加茂市地域振興課の職員から、過去５年の市内外国人の人口推移から減少していることが数値として示されたほか、市が今年度に行う多文化共生の主要事業として、子どもの就学支援や定住化に伴う自治会加入促進などの事業が紹介されました。　座談会の座長の渡辺勝則さんは、「地域で外国人住民と対話できる機会は、全国的にも珍しい。誰もが安心して生活できる地域づくりに役立てたい」と話していました。

2012年04月26日
園児手作りのこいのぼりが飾り付けられました

　端午の節句（５月５日）を前に、美濃加茂市西町にある美濃加茂市立太田第二保育園で４月２５日、園児たちが作ったこいのぼり７７匹が飾られました。　１匹の長さ約５０センチのこいのぼりは、園児たちが青色やオレンジ色などのビニール袋を使い、星形や三角形に切り抜いた折り紙などで模様が付けられています。園庭に張られた５本のロープには、カラフルなこいのぼりがずらりと並んで取り付けられ、風に吹かれて元気よく「泳ぎ」を披露していました。　この日、飾られたこいのぼりの下に全園児７７人が集まり、保育士が紙芝居を使って「中国の昔話で、大滝をのぼると竜になれるという言い伝えがあり、竜になれると思った魚は大滝をのぼろうとしましたが、いくら頑張ってものぼれませんでした。しかし、鯉だけは滝にあたりながらもどんどんのぼっていくことができたので、そんな強くてたくましい鯉のように子どもが元気ですくすくと大きくなってほしいという願いを込め、空に鯉を泳がせるようになったそうです」と鯉のぼりを飾る理由を園児に話しました。　このあと園児たちは、「泳いだ、泳いだ」などとダンスをしたりかけっこしたりして喜んでいました。

2012年04月25日
美濃加茂市探検バスで新発見

　牧野交流センターが企画する「美濃加茂市探検バス」が行われ、市民ら約３０人が参加し、普段あまり見ることがない市内の企業やお寺、公共施設などをバスで巡りました。　この講座は、自分たちが暮らしているまちの「知らない場所」や「知らないこと」を学び、新しい美濃加茂を再発見することにより、地域間の交流を図ろうと企画したものです。　参加者は、県重要文化財の通称「蜂屋大仏」がある瑞林寺や学校給食センター、若尾製菓(株)蜂屋工場、野菜などの生産販売も行っている加茂農林高校などを見学し、それぞれの場所で担当者の説明に聞き入っていました。　このうち、別名「柿寺」とも呼ばれる瑞林寺では、この地域の特産である蜂屋柿という干し柿を１０代将軍足利義植に献上したところ、寺領１０石のほか「柿寺」の称号を与えられたことや、「蜂屋大仏」は高さが４８１ｃｍ顔の長さだけでも１０８ｃｍあることなど、住職から話を聞きました。　参加者らは、「こんなにいいところがあることに驚いた」｢次はどんなところを探検できるか楽しみ」などと感想を話していました。

2012年04月25日
文化の森で「春・朗読の一日」を楽しむ

　朗読を通して市民が触れ合い、文化向上を目指すことを目的に、小説や詩などを朗読する「第１２回春・朗読の一日」が４月２２日（日）に美濃加茂市蜂屋町にある「みのかも文化の森」で開催されました。　今年は市内外から約２００人が参加し、各個人や団体で約６０話を発表。２会場（緑のホール、研修室）で次々に朗読を披露しました。　発表者の迫力ある朗読に、訪れた約２００人の観客は、目をつぶるなどして臨場感を味わいました。

2012年04月24日
多彩な催し、春を楽しむ　－中山道会館　春のまつり－

　17日、美濃加茂市太田町の太田宿中山道会館で第７回春のまつりが開かれ、和太鼓演奏やもちつき大会などが催されました。　これは特定非営利活動法人「宿木」が、日本の良さや和風の良さを満喫してもらおうと２００６年（平成１８年）４月の中山道会館オープン以来続けている、毎年恒例のお祭りです。　あいにくこの日は雨が降っており、中止のイベントもありましたが、和太鼓の演奏が披露されると会場がにぎわいました。他にもバルーンアートや絵手紙などの体験コーナーもあり、親子で楽しむ姿が見られました。　太田宿中山道会館では定期的にさまざまなイベントが催されています。今後催される予定のイベントは下記ＨＰに掲載されていますので、興味のある人はぜひご覧ください。太田宿中山道会館ＨＰ

2012年04月24日
「子ども読書の日」にちなみ記念行事が開かれました

　子どもたちに本の楽しさを知ってもらい読書や図書館に親しんでもらおうと４月２１日、美濃加茂市の中央図書館で「読み聞かせ」と「人形劇」が行われました。　これは、４月２３日の「子ども読書の日」を記念して、図書館では例年この時期に子どもたちを対象に本に興味を持ってもらう行事を開催しているものです。　この日、読み聞かせボランティアグループ｢おはなしランド｣によって「グリとグラ」や「はらぺこあおむし」の読み聞かせが行われたほか、坂祝町で活動している人形劇グループ「おおきなき」によって手遊びと｢とりかえっこ｣という本の人形劇が上演されました。　参加した親子連れの幼児ら約４０人は、真剣な表情をしながら読み聞かせや人形劇に見入り、楽しいひとときを過ごしました。　記念行事は、４月２２日に図書館司書による図書館を使いこなす「術」を教える催しや、４月２８日から５月１３日まで、借りてからのお楽しみとなっている図書館職員が選んだ３冊の本が入った「本の福袋」が行われます。

2012年04月23日
端午の節句を祝う催しが行われました

　美濃加茂市にあるみのかも文化の森「まゆの家」で４月２１日、端午の節句を祝う地域に伝わる文化や伝統食に親しんでもらう催しが開かれ、子どもから中高年まで１５人が参加しました。　みのかも文化の森では、この地域の暮らした人たちの日常をシンプルな画風で描いた高橋余一の「生活絵巻」展が開催中で、この絵巻に描かれている「ちまき」を実際に味わったり、当時のお祝いを再現したりしました。　「ちまき」は、みのかも文化の森ボランティアの「伝承料理の会」の人たちがサポートしながら、クマザサの葉でくさび型の餅をくるみ、イグサを使ってくるくると縛ります。伝承料理の会の人たちが手際よく、きれいにくるんでいく手つきをまねながら、参加者らは餅を丸めたりクマザサでくるめたりする作業を手伝いました。５個ずつ束ね、蒸して出来上がりました。　出来上がった「ちまき」は、鮮やかな緑色が美しく、さわやかな香りがするクマザサの包みをほどいて、参加者は「やさしい味がする」と中身をほおばっていました。　この時期になるといつも「ちまき」を思い出し、以前はよく作っていたという「伝承料理の会」の田口知子さんは「多くの人に来てもらえてうれしい。少しでも知っていることを伝えられれば」と話していました。　このほかにも「まゆの家」では、鯉のぼりを立てたり、｢生活絵巻｣にも出てくるショウブとヨモギを軒に上げたりして端午の節句を祝いました。

2012年04月23日
「韓国料理講座」が行われました

　美濃加茂市の生涯学習センターで４月２０日、市内在住で韓国出身のキム・ヨンジャさん（４０歳）を講師に「韓国料理講座」が開かれ、市民ら２０人が参加しました。　この講座は、手軽な韓国の家庭料理を一緒に作ったり食べたりしながら交流したり韓国のことを学んだりしてもらおうと、NPO法人美濃加茂国際交流協会が企画。　この日は、キムパプ（韓国風のりまき）やプゴックッ（棒だらの汁）、ムゥセンチェ（大根の辛漬け）の３品の献立にチャレンジしました。　講師のキムさんが、キムパプはゴマ油のこうばしい豊な香りが日本人好みであることや、プゴックッはお酒を飲んだ翌朝に飲まれていたり美白効果があると言われていたりするなどと話しながら、材料の説明や調理方法を指導しました。　参加者らは、いつもと少し違う料理方法に手惑いながらも、食べてみると「マシッソヨ（おいしい）」とあちらこちらから声がでるなど、日本人に合う味であることを実感し、韓国の家庭料理に触れることができました。　この講座は、この日を初回に年８回程度の開催を計画し、次回は６月１５日の開催予定。

2012年04月20日
秋の実り期待して　－山之上小学校・梨の授粉体験授業―

　美濃加茂市山之上町の山之上小学校（鈴木淳司校長）で１９日、６年生３４人が梨の授粉作業を体験しました。　これは、総合学習のテーマ「やまのうえ最高！」の体験学習の一環として、「年間を通して梨づくりを行うことで、山之上の良さについて考える」ことをねらいとして実施されている毎年恒例の授業です。　栽培する梨の品種は「新高」で、山之上町の梨農園を営む後藤竜也さん（４８歳）が講師をしました。児童たちは、講師から梨の品種や作業方法についての説明を受けた後、ぼんてんと呼ばれる水鳥の毛で作ったはけを使い、「楽しいー」「早く代わって」など話しながら、受粉作業を行っていました。　受粉作業を行った梨の木は二本で、およそ１２０から１３０個の梨ができます。今後児童たちは、摘花や袋がけの作業を行い、今年の１０月上旬ごろには収穫を予定しています。

2012年04月19日
もっと知ろうよ～オーストラリア～

　美濃加茂市の生涯学習センターで４月１５日、オーストラリアの魅力や留学について知ってもらおうと交流会「もっと知ろうよ～オーストラリア～」が開かれ、約３０人の市民らが参加しました。　美濃加茂市はオーストラリアのダボ市と平成元年に姉妹都市提携を結んでいます。ダボ市へはこれまでに中高生ら約２００人が派遣され、ホームステイをしながら現地の学校に通うなど交流を深めるとともに異文化を学んできました。　交流会は、この青年交流事業を紹介や事業参加に興味をもってもらうためＮＰＯ法人美濃加茂国際交流協会が企画。　岐阜県国際交流センターの国際交流員である西オーストラリア州出身のウォールズサリーさんを講師に迎え、オーストラリアの日常生活や自らの留学体験などの紹介のほか、クイズなどを通じてオーストラリアの魅力を伝えました。　サリーさんが「オーストラリアで人気のあるスポーツは…」や「普段食べているものは…」などと紹介すると、参加した人たちは興味津々の表情で聞いていました。

2012年04月18日
第３９回自治会親善レディースソフトボール大会

　美濃加茂市の前平グラウンドで４月１５日、自治会親善レディースソフトボール大会が行われ、１２チーム約２００人が参加し熱戦を繰り広げました。　大会は、Ａ、Ｂのブロックに分かれて、トーナメント方式で優勝を目指しました。　Ａブロックはナビタウンチーム、Ｂブロックは伊深チームがそれぞれ優勝しました。▲Ａブロック優勝の「ナビタウン」チーム▲Ｂブロック優勝の「伊深」チーム

2012年04月18日
「早春の里山で遊ぼう」みのかも・坂祝つなげ隊

　美濃加茂市と坂祝町のお互いの地域を知ろうと、４月１４日、住民グループ「みのかも・坂祝つなぎ隊」（平田芳昭隊長）が中心となり、美濃加茂市北部の地域をバスや徒歩で巡る「早春の里山で遊ぼう」を行いました。　この企画は、平成２２年１１月に美濃加茂市南部の木曽川沿いや太田宿中山道を散策したのに続いて２回目。　この日、募集した１０名（美濃加茂市３名・坂祝町７名）と「みのかも・坂祝つなぎ隊」のメンバー３人が集まって、美濃加茂市の総合福祉会館からあい愛バスに乗り、同市三和町と伊深町の山並みや桜並木など素晴らしい自然を車窓で感じた後、伊深町で下車し山之上町にある健康の森まで歩きながら春の里山を楽しみました。　坂祝町から参加した人は「美濃加茂の隣町に住んでいるけれど、初めての知ることばかりでした。こういう機会があればまた参加したい」などと話していました。　この住民グループ「みのかも・坂祝つなぎ隊」では、次回１０月に、坂祝町深萱にある十二社神社に保存されている深萱農村舞台から、日本のため池百選に県内で唯一選定された八幡池を経て、美濃加茂市の稲辺池を回るコースを計画しています。

2012年04月17日
美濃加茂市消防団教養訓練が行われました

　安全・安心なまちづくりと消防団意識の高揚を図ることを目的に４月１５日、「美濃加茂市消防団教養訓練」が行われ、新入団員５２人を含む２００人が参加しました。　この訓練は毎年新入団員が加わったこの時期に行われ、この日は、規律・礼式・部隊訓練、普通救急救命講習会および送水訓練が行われました。　訓練に先立ち、３月３１日で退団した５２人を代表し７人に感謝状などが贈呈され、その後、会場となった同市の西中学校グラウンドでは、新入団員が可茂消防事務組合中消防署の職員や各分団の幹部などの指導を受け、消防団員としての基礎を学びました。　また、同市のみのかも健康の森で行われた送水訓練では、実際の火災現場を想定し、健康の森の低い位置にある「あじさいの池」を水利として、高低さ約５０ｍの高台にある「どんぐりパーク」まで小型ポンプ５台と１本約２０ｍの消防ホース４０本を使い、２本のラインで山の谷間に向かって放水しました。　これは、山の勾配を考慮した小型ポンプの中継による送水を訓練するもので、水圧の調整や器具の取り扱いなどの専門知識を要します。団員たちは中消防署の職員から指導を受けながら実際に体験するなど、真剣な表情で訓練に励んでいました。

2012年04月17日
満開の桜を愛でながらウオーキングを楽しみました

　身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも」が４月１４日、美濃加茂市三和町地内で行われ、市内外から約７０人が参加しました。　ウオークみのかもは、健康づくりの一環として、年間６回、市内各地区で桜や新緑、紅葉など自然を満喫するコースやイベントとタイアップしたコースが楽しめます。　今年度の第１回目は、同市の三和小学校を発着点にした延長約７キロのコースで、この時期は満開の桜を愛でながら歩けるなど春を感じるコースとなり、参加者は汗をかきながらもそれぞれのペースで約１時間半をかけて楽しみました。　今回ウオークに参加した、市内三和町の朝日三代治（５３歳）さんは、「今日は小雨で少し残念でしたが、川沿いの満開の桜が良かった。次も都合がつけば参加したい」と話していました。　次回は、５月１２日（土）に蜂屋町の「堂洞城址」周辺の坂が楽しめるコースで開催する予定。

2012年04月16日
加茂地区交通安全協会美濃加茂支部太田分会が交通安全を啓発しました

　加茂地区交通安全協会美濃加茂支部太田分会（中野勝博分会長）は、「交通死亡事故多発県内警報」が発令されていることから、美濃太田駅から八坂交差点までの通りで４月１３日、同分会のメンバーら１５人が参加し交通安全を啓発しました。　岐阜県は、県内の交通死者対前年比が１５人増加し全国ワースト１位であることから、「交通死亡事故多発県内警報」が３月３０日から４月１５日まで発令されています。また、４月６日から４月１５日まで春の全国交通安全運動が行われています。　この日、同分会のメンバーらは、歩行者や店舗、お客さんなどに、「交通安全に気をつけてください」と呼びかけながら、夜行反射材や高齢運転者マークの反射シート、交通事故防止のチラシなどを手渡し交通事故の防止を啓発しました。　同分会長の中野さんは「非常事態を断ち切るように願って声を掛けました」と話していました。

2012年04月16日
高橋余一の生活絵巻展

　美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で、１４日から高橋余一（明治３１年～昭和５９年）の生活絵巻展が開催されるにあたり、１３日関係者らを集めた内覧会が行われました。　　「生活絵巻」は、明治期から昭和期にかけて加茂郡古井村(大正13年から古井町、現・美濃加茂市)に暮らした人々の日常を高橋がシンプルな画風で描いたものです。余一の死後、遺族によって絵巻に仕立てられ、1993年(平成5年)には貴重な記録資料として美濃加茂市指定有形文化財に指定されました。農業や養蚕をはじめとする生業、祭りや年中行事、時代の流行もの、さまざまな風俗の有様が自然な構図でとらえられ、淡い彩色で仕上げられています。　参加者らは「保存状態がよく、また絵についても細かく描かれていて面白い」などと感想を話していました。　　この展示は６月３日（日）まで開催され、入場料は無料です。※詳細につきましては、みのかも文化の森のＨＰをご確認ください。

2012年04月13日
春の交通安全教室

　美濃加茂市田島町の山手小学校で１３日、交通安全啓発を目的に市の交通安全指導員と市職員により「春の交通安全教室」が開かれ、一年生の３クラス９１人の児童が参加しました。　最初に指導員からパネルで横断歩道や踏み切りの渡り方の説明があり、児童たちは真剣に耳を傾けていました。その後、児童たちは体育館の中に準備された模型の踏み切りや横断歩道のコースを使い、「右よし。左よし」の確認や手を挙げて信号機のある横断歩道を渡るといった交通ルールを学びました。　　最後に中島永至校長から児童へ「いのちはたった一つしかありません。今日学んだルールを守り、自分のいのちは自分で守りましょう」と呼び掛けました。　参加した児童たちは「楽しく交通ルールを知ることができた」と話していました。　　この教室は、毎年この時期に実施されており、５月までに市内の各小学校や保育園でも順次実施される予定です。

2012年04月13日
全日本ジュニアレスリング選手権大会出場選手が意気込みを話しました

　全日本ジュニアレスリング選手権大会（４月２１日・２２日、開催・横浜市）に出場する加茂農林高校の柳生俊一君（２年生）が４月１２日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允美濃加茂市副市長に大会に向けての意気込みを話しました。　中学まで続けてきた柔道の経験を生かし高校でレスリングをはじめた柳生君は、昨年１２月の東海･北信越ブロック大会で、男子カデットの部８５キロ級でみごと優勝し、同選手権大会への出場を決めました。　一本背負いや正面タックルを得意技にしている柳生君は、この日、市役所を訪れ「練習を重ね、決勝に残って優勝したい」と、海老副市長に大会にむけての抱負を話しました。海老副市長は「おめでとう。目標を持った中で普段の練習に励んでください」と激励しました。

2012年04月13日
美濃加茂市の桜

　春の陽気に当てられて、各地の桜が美しい姿となって町に彩りを添えています。　岐阜地方気象台は４月６日に桜（ソメイヨシノ）の満開を観測したと発表しており、例年より二日ほど遅い開花とのことです。美濃加茂市内の桜の名所についても例年に比べ遅い開花となりましたが、今年も美しく花弁を開き、見る人の目を楽しませています。※下記URLにて美濃加茂市内にある、お花見スポットの桜開花状況を掲載しています。http://www.city.minokamo.gifu.jp/seikatu/contents.cfmid=2992&g1id=7&enq=3　▲牛牧のさくら　美濃加茂市伊深町牛牧の川浦川周辺桜並木の成り立ちは、１９７１年にこの地域の住民が約３００メートルの川沿いに５０本のソメイヨシノの並木を植えたことから始まっています。その後も植樹を続け下草狩りをするなどの手入れがされ、毎年４月には桜の美しい景観を見ることできます。

2012年04月12日
フレッシュママ食の教室

　美濃加茂市生涯学習センターで１１日、「フレッシュママ食の教室」が開かれ、１歳６カ月から就園前の子どもをもつ保護者６人が参加しました。これは、食事作りの楽しみと栄養の知識を学んでいただくことを目的に、毎年市が実施している教室です。　この日は栄養士から朝ごはんは一日のエネルギーを確保するために大切であるなどの説明がされ、「朝ごはんにプラス１しよう」をテーマに調理を始めました。保護者たちは栄養士の指導を受けながら「枝豆しらすごはん」や「ささみのピカタ」など栄養のバランスが考えられたおいしそうな食事を作っていました。　保護者らは「同じくらいの歳の子どもを持つママさんと同じような悩みを話せたり、一緒に食事を作って食べたりと楽しかった」「栄養のことを改めて学べてよかった」などと感想を話していました。

2012年04月12日
みのかも定住自立圏つながる事業を募集する説明会が開催されました

　美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」の、圏域を売り込む商品開発や地域の社会貢献を行う「みのかも定住自立圏つながる事業」に参加を募集する説明会が４月８日と１０日、美濃加茂市のみのかも文化の森、生涯学習センターで開かれ、事業への応募を検討している圏域内の５５人が参加しました。　説明会は、同市定住自立圏推進室職員が事業の概要を説明するほか、中小企業診断士の伊藤慎悟さんによる、事業計画を作る講習も行われました。　伊藤さんは、事業計画を作るうえでは「目標や理想の姿が明確であること」や「課題をはっきりさせること」などが大切であると参加者に呼び掛けていました。　同事業に、昨年度は７つの団体が取り組み、今年度も「しあわせな地域をつくりたい。という熱い想いを持つ人たちによる共感できる事業が、たくさん現れることを期待している」と市担当者は話していました。

2012年04月11日
「ものづくり日本大賞」の受賞報告

▲写真の右が海老和允副市長、左が大矢正明社長　「ものづくり」に携っている人材のうち、特に優秀と認められる人を国が顕彰する「ものづくり日本大賞」の製造・生産プロセス部門で、優秀賞を受賞した美濃加茂市の下米田町で食品加工業を営む八尋産業株式会社社長の大矢正明さん（７０歳）が、４月１０日、美濃加茂市役所を訪れ受賞の喜びを海老和允美濃加茂市副市長に報告しました。　八尋産業株式会社は、規格外で商品価値のない野菜を、３０度から４０度の低温で真空乾燥することで農産物の栄養や色を残し、発酵によるうまみも引き出す減圧平衡発熱乾燥機を自社開発しました。これを使って乾燥野菜や粉末野菜として商品化し、学校給食や生協などへ提供することで、生産から消費までのビジネスモデルを確立した点が評価されました。　大矢さんは「加工食品の原材料となる野菜などを地域で生産する人が増えることは、地域の活性化につながり原材料の確保になるため、農業の役目は大きい」と話していました。　「ものづくり日本大賞優秀賞」は、県内では若者の長期インターンシップ（就業体験）を支援するＮＰＯ法人「Ｇ－ｎｅｔ」（岐阜市）、セラミック製造「ＴＹＫ」（多治見市）の社員３人、航空機部品「エーピーシーエアロスペシャルティ」（各務原市）の社員２人も受賞しました。

2012年04月11日
２人だけの入学式－三和小学校－

　美濃加茂市内の小学校９校で９日、一斉に入学式があり、三和町にある三和小学校では新入生の２人が、期待を胸に校門をくぐりました。２人は、在校生や来賓からの拍手に迎えられ、水口悟校長から「いっぱい友達をつくって、楽しい学校生活を送ってください」と激励を受けました。　　式では、在校生から「ほたるっこ」という文字に合わせてあいうえお作文で、「る…ルールがあります。しっかり守って生活しましょう」などの学校での生活を新入生に向けて説明し、歓迎しました。最後に新入生が大きな声で元気よく、自分の名前とキャッチボールや自転車に乗ることが好きといった自己紹介をしました。　　なお、三和小学校の今年の全校生徒数は新入生を含み計２８人となります。また入学した２人は、２年生と同じ教室で学びます。（複式学級）

2012年04月10日
諏訪神社の例大祭

　美濃加茂市下米田町の諏訪神社で春の大祭があり、市無形民俗文化財の「米田ばやし」に合わせて二台のだんじりが境内を駆け、見物客を楽しませました。　　春の到来を告げるこの大祭は、毎年だんじりの引き回しやユーモラスな儀式で見物客を引き付けます。この日も獅子が見物客の女性を追い回すと、猿田彦のお面を付けた拝翁（はいおう）が獅子を木でいさめる神事が行われ、会場を沸かしました。▲獅子が見物客の女性を追い回す▲拝翁が獅子を木でいさめている

2012年04月10日
岐阜県交通安全協会交通安全表彰の受賞報告

　多年にわたり交通安全の推進に努力した人を表彰する「岐阜県交通安全対策協議会長（知事）賞」に美濃加茂市古井町の中島伸一さんと「岐阜県警察本部長・岐阜県交通安全協会長賞」に同市川合町の渡辺勝則さんが選ばれ、４月６日、美濃加茂市役所を訪れ受賞の喜びを海老和允副市長に報告しました。　中島さんは、昭和５６年から加茂地区交通安全協会古井支部神中分会の分会長をはじめ、交通安全協会美濃加茂支部の古井分会長、美濃加茂支部の副支部長を歴任されるなど、３０年９カ月の長年にわたる交通安全への功績が認められ、今回の受賞となりました。　渡辺さんは、平成１１年から加茂地区交通安全協会古井分会の交通安全委員をはじめ、交通安全協会美濃加茂支部の古井分会副分会長を歴任されるなど、１２年９カ月の長年にわたる交通安全への功績が認められ、今回の受賞となりました。　この日、市役所を訪れた中島さんは「皆さんの力で長年できました。この間、交通事故が減るなどやりがいがありました。今後も交通安全のために頑張ります」、また、渡辺さんは「この表彰は私のものでなく皆さんのものと思っています。今後も交通安全のために頑張ります」と受賞の喜びを報告しました。

2012年04月09日
みのかも健康の森　鯉のぼり

　みのかも健康の森で毎年恒例の鯉のぼりが飾り付けられ、春風を受けて空を泳ぐ姿が、訪れる人たちの目を楽しませています。　平成８年から子どもたちの健やかな成長を願って続けられており、今年も市民から寄せられた８０旒（リュウ）の鯉のぼりが群泳しています。　この鯉のぼりは、健康の森入り口付近の「あじさいの池」がある谷筋の上空などにワイヤーで飾られ、５月６日まで楽しめます。

2012年04月09日
１００歳の長寿を祝い健康福祉部長が訪問

　美濃加茂市の宮口誠健康福祉部長が４月６日、８日に１００歳の誕生日を迎える山下きをさんを訪問し、お祝いの言葉とともに祝い金３万円を贈りました。　美濃加茂市では、１００歳を迎えた市民に祝い金を贈っており、今回訪問した山下きをさんを含めて、市内の１００歳以上の人は１４人（全員女性）となり、市内最高年齢者は１０２歳で６人みえます。　宮口部長が「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」と花束と祝い金を手渡すと、山下さんは｢いろいろとお世話になりありがとう」と笑顔で応えていました。　長生きの秘訣を聞くと、ご家族の人が、きをさんの日ごろの様子から「何でも食べて、体をよく動かしています」と話していました。

2012年04月09日
春の全国交通安全運動　人波作戦

　美濃加茂市太田町の国道２１号八坂交差点で６日、「人波作戦」が実施され、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部や加茂警察署、美濃加茂市交通安全指導員ら約４０人が信号待ちのドライバーに交通安全を呼び掛ける啓発活動を行いました。　これは、「春の交通安全運動」に合わせて行われたものです。この運動は「地域ぐるみで守ろう　子供とお年寄り」をスローガンに４月６日から１５日まで実施される予定です。　この日参加者らは、ドライバーに交通安全啓発のグッズやチラシなど２００セットを渡して、交通ルールを守るように呼び掛けました。

2012年04月06日
（有）ラスティックが小学校新一年生に鉢花を贈呈

▲写真の右が藤吉義純さん、左が日比野安平教育長　花の生産・販売業を営んでいる美濃加茂市加茂野町の（有）ラスティックの代表取締役　藤吉義純さんが４月６日、美濃加茂市教育委員会を訪れ、５２３人の新入学児童全員にマリーゴールドを贈りました。　美濃加茂市の新入学児童に花を贈るのは、今では恒例行事になっており「花を愛する優しい子どもに育って欲しい」という藤吉さんの願いから、平成元年より毎年贈られ、今年で２４回目を迎えました。贈られたマリーゴールドは、９日に行われる入学式の日に、児童へプレゼントされる予定。　藤吉さんは「気持ちの優しい元気な子どもに育ってくれることを願っています」と思いを語ると、日比野安平教育長は「花が贈られた趣旨を子どもたちに伝え、大切に育ててもらいます」と感謝を伝えました。

2012年04月06日
美濃加茂市職員辞令交付式

　美濃加茂市は、太田町の生涯学習センターで辞令交付式を開き、新規採用職員１１人を含む９６人一人ずつに、海老和允副市長らが辞令を手渡しました。　海老副市長はあいさつで「市民の皆さんが、美濃加茂市に住んでよかったと思える町になるよう仕事に励んでください」と呼び掛けました。▲辞令交付を受ける新規採用職員

2012年04月03日
十二社神社春の祭礼

　美濃加茂市山之上町の十二社神社で４月１日、江戸時代初期に始まったといわれる春の祭礼が行われました。　この日、山之上獅子芝居保存会の加藤政道会長の太鼓演奏とカセットテープから流れるおはやしにあわせて、地元の幼児らが着物にはちまき姿で登場し、獅子頭を置いたその回りを、「すっとこどっこい、どっこいしょ」と元気良くかけ声を掛けながら稚児踊りを繰り広げました。　愛くるしい子どもたちの踊りに、見物者から大きな拍手が送られていました。この祭礼では、以前、山之上獅子芝居保存会のメンバーが、笛や太鼓のおはやしにあわせて「神楽（かぐら）舞」と市無形民俗文化財の「獅子（しし）芝居」が奉納されていました。　この日は、保存会メンバーが高齢になられたこともあり「神楽舞」や「獅子芝居」かできませんでしたが、保存会の加藤会長は「来年は何とか行いたい」と話していました。

2012年04月02日

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