朗読劇や邦楽を披露し、坪内逍遙博士の功績を称えました
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月26日、美濃加茂市出身の明治の文豪坪内逍遙(1859~1935年)の5月22日の生誕を記念して、博士の功績を称えて広く知ってもらおうと「坪内逍遙博士生誕祭」が開催されました。 これは、坪内逍遙の偉業を称えて活動している坪内逍遙博士顕彰会(石崎 彰 会長)が企画。この日、ステージでは「越天楽」「迦陵頻」などの雅楽や椿3首などの歌とピアノ演奏、「リヤ王」の朗読、「逍遙の世界」と題した邦楽など、いずれも逍遙にちなんだ題材で披露されました。 会場につめかけた多くの市民らは、ステージで繰り広げられる一つ一つの発表に、逍遙の功績をかみしめるように聴き入っていました。