全国大会に出場する美濃加茂高校の生徒が意気込みを報告
バトントワーリングやマーチングバンド、バスケットボール、ボートの競技で全国大会に出場する美濃加茂高校の選手10人が11月26日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に大会に向けての意気込みを報告しました。 美濃加茂高校のバトントワーリング部とマーチングバンドを行うブラスバンド部は、技量が優れていることから日本マーチングバンド協会東海支部、日本バトン協会東海支部からそれぞれ推薦され、バトントワーリングは12月7日に千葉県の幕張メッセで、マーチングバンドは12月15日に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで、それぞれ行われる全国大会に出場。バスケットボール部は岐阜県予選大会で優勝し全国大会への出場権を手にして、12月23日から東京都の東京体育館で行われる全国大会に出場。ボート部の板津政彦さんは、愛知県で行われた予選大会で、上位入賞し来年3月21日に静岡県の浜松市天竜ボート場で行われる全国大会に出場します。 この日、市役所を訪れたそれぞれのチームの代表選手が意気込みを語りました。 バトントワーリング部の福井あかりさん(2年)は「全国大会では3年生がいない分、1,2年生で頑張ってきたいです」と、ブラスバンド部の山田愛さん(3年)は「全国の人たちに自分たちのショーを見て楽しんでもらい、金賞を取れるよう頑張ります」と、バスケットボール部の木村祐太さん(3年)は「夏の雪辱を果たし、岐阜県の代表としてベスト8を目指します」と、ボート部の板津政彦さん(2年)は「大会では存分に力を発揮して上位入賞を目指します」などと意気込みを話しました。 藤井市長は「美濃加茂市、岐阜県の代表として、自分たちの満足のいく結果がだせるよう頑張ってください」と激励しました。