2014年07月の記事一覧 | 楽天×岐阜県美濃加茂市 - 楽天ブログ

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2014年07月の記事

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ふらっとみゅーじあむ「「うちわでパタパタ」

　みのかも文化の森が主催する夏休み講座、「ふらっとみゅーじあむ」が７月３１日、文化の森のエントランスホールで行われ、子どもたちとその親約２００人が参加し工作を楽しみました。　この日は、「うちわでパタパタ」が行われ、文化の森スタッフの指導のもと縦３４ｃｍ、横２４ｃｍの白い紙が貼られたうちわに、用意された色画用紙や色鉛筆、光を吸収して暗い場所で光る蓄光シートなどを切り貼りしたりして、自分だけのオリジナルのうちわを作成しました。　子どもたちは、うちわ完成させると満足気にパタパタとあおってました。　子どもたちは「オリジナルのうちわができてうれしい」「夏休みは出来たうちわをたくさん使いたい」と話していました。　また、このふらっとみゅーじあむは毎回テーマを変え、８月２１日までの毎週木曜日、午後２時から（午後1時３０分受け付け）文化の森エントランスホールで開催されます。

2014年07月31日
図書館まつり「リフレッシュ体操」

　美濃加茂市太田町にある中央図書館で７月３１日、図書館に親しむきっかけをつくってもらおうと「リフレッシュ体操」が行われ１３人の市民が参加ました。　これは、多くの人に図書館へ来てもらおうと毎年夏休みに企画される「図書館まつり」の一環で、子どもだけでなく大人にも楽しんでもらおうと、同図書館が企画しました。　この日は、みのかも快福堂代表の岡田英樹さんを講師に迎え、正しい姿勢での座り方や骨盤を正しい位置に戻す調整法、肩こりを楽にする肩甲骨のストレッチなどが行われました。　岡田さんは参加者らに「寝たきりなどの予防になるので、日頃から正しい姿勢に心掛けてください」と訴え、参加者らは真剣にストレッチに取り組んでいました。

2014年07月31日
学校給食センターによる「夏休み親子料理教室」が行われました

　美濃加茂市蜂屋台にある学校給食センターの調理実習室で７月２７日、食について楽しく学んでもらおうと夏休み親子料理教室が行われ、市内の小学生とその親１３組２７人が参加しました。　この日は、はじめに県健康福祉部生活衛生課による食の安全に関する講演が行われ、クイズ形式や映像などで、「消費期限と賞味期限の違い」や「食事前の手洗いが大切」など、普段の生活の中で食について注意することなどを学びました。　続いて、同センターの栄養士や調理員の指導で、バンバンジーやカリカリピザ、チーズのフルーツサラダなど、よく噛んで食べることで歯の健康を意識できる計５品の料理を作りました。　参加者は、「いろいろな料理が作れて楽しかった」や「家でも作ってみたい」などと感想を話していました。

2014年07月31日
劇団「しゃぼんだま」による人形劇が行われました

　美濃加茂市本郷町にある東図書館で７月２７日、子どもたちにお話しの楽しさを知ってもらおうと人形劇などの観賞会が行われ、親子ら約１２０人が参加しました。　この日は、市内を中心に人形劇やミュージックシアターなどの活動を行い、同図書館でも絵本の読み聞かせを行っている劇団「しゃぼんだま」が、人形劇やミュージックシアター、大型絵本の読み聞かせを行いました。　人形劇や読み聞かせなどが始まると、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入り、時には、音楽に合わせて歌ったり人形からの問いかけに元気よく答えたりして、楽しいひとときを過ごしました。

2014年07月31日
ＭＴ夢クラブ２１　ソフトボール体験教室行われました

　美濃加茂市蜂屋町にある岐阜県立国際たくみアカデミーグラウンドで７月２７日、ソフトボール体験教室が行われました。　この教室は、より多くの人にソフトボールを楽しんでもらうため行われたもので、MT夢クラブ２１に所属しているソフトボールチームの「ミラクルズ」選手と一緒にキャッチボールやバッティングなどの練習に参加しました。　参加者は、ボールの投げ方や飛んでくるボールの取り方などアドバイスを受け、「打つときに手が痛かったけど楽しかった」や「キャッチボールが難しかった」などと話しながらも、一所懸命練習に取り組んでいました。

2014年07月31日
図書館まつり２０１４「花屋さんと作る、夏を感じるみどりのリース」

▲講師の石原さん（写真右）からリースづくりを習う参加者　美濃加茂市本郷町にある東図書館で７月２８日、図書館に親しむきっかけをつくってもらおうと、親子でオリジナルリースを作る催しが行われました。　　これは、子どもたちに夏休みを楽しく過ごしてもらえないかと、図書館まつり２０１４の一環として、同図書館が企画したものです。　この日は、市内外から２１組３８人の親子連れらが参加。川辺町にある予約制の花屋「atelier zuka（アトリエ　ズカ）」代表の石原和子さんの指導で、リースの土台をコニファー（植物）と針金を組み合わせて作り、そこに、貝殻やシーグラス、リボンなどで飾り付けをしていきました。　参加者からは、「本格的なリースづくりが学べてよかった」「家に帰って玄関に飾りたい」などといった感想が聞かれました。

2014年07月30日
みのかも環境フェア２０１４が開催されました

▲牛乳パックを使ったミニカーづくり　美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで２７日、環境への関心を高め、環境保全の取り組みに対する意欲を養ってもうおうと「みのかも環境フェア２０１４」が開催され、市内外から約１，８００人が訪れました。　この催しは、みのかも環境フェア実行委員会（市環境課など３４団体）が毎年開催しているもので、市民団体や企業、学校の環境への取り組みを知ってもらうとともに、環境について考えるきっかけにしてもらうため毎年行われています。▲ピンポンだますくいと空き缶つり　今年は、「環境にやさしい省エネタウンみのかも～ひろげよう　エコの環～」をテーマに、環境について活動している団体や身近な環境について紹介するパネル展示をはじめ、毎年恒例のリサイクル自転車の抽選会やリユースマーケットのほか、空き缶釣りやソーラーカー作りなどの子どもたちが楽しめる内容で開催しました。また、食材を無駄にしないエコ料理として精進料理に注目し、正眼短期大学の学生から学ぶ精進料理講座も行われました。　夏休み中の日曜日とあって、各ブースは多く家族連れでにぎわっていました。▲精進料理教室とソーラーカーについての説明

2014年07月30日
文化の森内カフェ「bee cafe」で企画展関連メニューの提供が始まりました

　美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森内カフェ「bee cafe」で７月２３日から、企画展とコラボして作った２種類の「夏のきらきらプレート」が販売されています。　これは、７月２３日からみのかも文化の森で開催している企画展「ひかるもののフシギ展」（８月２８日まで）に関連したもので、展示のテーマである「ひかるもの」を食べてもらうために企画されました。　この「夏のきらきらプレート」は、クワガタの体の艶をブラウニーで表現した「くわくわ」プレートと、蝶の舞いの軌跡が放つ輝きなどをラングドシャを使ってイメージした「ひらひら」プレートの２種類があります。どちらのプレートにも、ナタデココやゼリー、サイダーを使い、泡やゼリーを通した陽光からひかりの様子を楽しむ冷製デザートと、ドリンクがついて６００円で提供されています。　「bee cafe」店長の都竹祐樹さんは、「ひかるものをデザートで表現するのは苦労しましたが、楽しんで食べていただければうれしいです。ぜひ召し上がってみてください」と話していました。　また、同じく文化の森で開催中の企画展「逍遙―思いを伝えた手紙と人―展」のコラボメニューとして、逍遙のイラストが描かれたカフェラテやケーキ（ともに５００円）の提供も８月２４日（日）まで行っています。　なお、「夏のきらきらプレート」の提供は、期間中の午後２時から５時までで、１日５プレート限定とのことです。

2014年07月29日
中央図書館で「手作り絵本教室」が行われました

　美濃加茂市太田町にある中央図書館で７月２５日、手作り絵本教室が行われ、親子ら２３人が参加しました。　これは、絵本を実際に作ることによって子どもたちの創造力が豊かになるようにと、夏休みに行っている「図書館まつり」の一つとして中央図書館が企画したものです。　手作り絵本サークル「くるみの会」のメンバーから指導を受けながら、糸と針を使える子どもは「糸とじ絵本」を、小さな子どもは、のりで貼り合せる「合わせ絵本」を作成しました。　兄弟で参加した加茂野町の梅木優月希（ゆつき）さんは、「糸を通したり、紙と紙を合わせるところが難しかったけど、絵本が完成できて楽しかった」と話していました。

2014年07月29日
岐阜県消防操法大会に出場する選手の激励会が行われました

　岐阜県消防操法大会の開催が間近となり、美濃加茂市を代表して出場する第３分団（山之上）の選手らを励まそうと７月２６日、市内御門町にある中之島公園駐車場で激励会が行われました。　この日、会場には海老和允美濃加茂市副市長をはじめ、小川恒雄岐阜県議会副議長、森厚夫美濃加茂市議会議長のほか関係者が集まり激励会が行われ、その後、大会出場隊が小型ポンプ操法を披露しました。　激励会では、海老副市長が「訓練の成果を発揮して、素晴らしい操法を見せてください」と激励すると、出場隊を代表して小藤宏光第３分団長が「皆さんの思いを胸に悔いのない操法を行ってきます。ご声援よろしくお願いします」と大会に向けての意気込みを伝えました。　なお、岐阜県消防操法大会は８月３日（日）に白川村防災グラウンド（大野郡白川村）で開催され、美濃加茂市は２３番目の午後１時４１分に出場する予定です。

2014年07月29日
きそがわ日和２０１４プレイベント「きそがわ日和と歩く中山道太田宿」

▲中山道から少し奥に入った小道で「玉石」について説明を聞く参加者　１０月に開催を予定している「きそがわ日和２０１４～まちの記憶を拾い、編む～」のプレイベントとして、中山道を歩き、まちの魅力を再発見するツアー「きそがわ日和と歩く中山道太田宿」が７月２６日、中山道太田宿界隈で行われました。　この「きそがわ日和」は、市制６０周年市民企画事業にもなっており、アートを通じて、日常とは少し違った視点から、このまちの魅力を発信していくアートプロジェクトです。　この日は、きそがわ日和実行委員会のメンバーが、参加予定作家や事前に申し込みがあった人など約２０人を対象に、中山道界隈の路地裏や小道を歩きながら、歴史や建物などについて説明。普段見慣れた風景でも、ゆっくり時間を掛けて見つめてみる大切さや、路地裏に入ることで発見できるまちの魅力などについても解説しました。　また、ツアー終了後は、太田本町にあるコクウ珈琲で参加予定作家による作品のプレゼンテーションや意見交換会もあり、太田宿がもつ独特の魅力について語り合いました。　「きそがわ日和２０１４～まちの記憶を拾い、編む～」は、１０月５日（日）から１３日（祝）まで、中山道を中心に開催予定です。▲中山道を歩く参加者（左写真）と、参加予定作家によるプレゼン（右写真）

2014年07月28日
太田宿宵まつりが開催されました

　美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で７月２６日、「太田宿宵まつり」が開かれ、地域住民らが夏の夕暮れを楽しみました。　このイベントは、ＮＰＯ法人の宿木が、暑い夏の宵を大人から子どもまで一緒に楽しく過ごしてもらうために毎年企画しているもので、今年で９回目の開催になります。　この日は、美濃加茂を中心に活動している各種団体によるダンスやバンド演奏などのステージ発表が行われたほか、縁日風の屋台も設けられました。　参加した人たちは、家族や友達と一緒にステージ発表を見たり、縁日風の屋台を楽しんだりして、夏の夜を満喫しました。

2014年07月28日
古井小が県交通少年団自転車安全大会で準優勝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲左から日比野教育長、江原主税さん、大谷涼馬さん、鈴木舞さん、安藤美彩さん、後藤実優さん、中野はなさん、福井穂奈美さん　岐阜市で７月２３日に行われた第３７回岐阜県交通少年団自転車安全大会に出場した古井小学校が、準優勝に輝きました。　同校は、加茂警察署管内の加茂地区代表として出場し、「S字走行」「ジグザグ走行」などの技能走行や横断歩道や踏切などの通行方法を審査する安全走行、学科テストの成績で、参加した県下１８校中準優勝になりました。また、個人の部でも福井穂奈美さんが４位、江原主税さんが８位に入賞しました。　この日、大会を終えた後、美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所を訪れた選手の皆さんは、日比野安平教育長に賞状やトロフィーなどを披露しながら「大会は４人が出場したけど、７人全員が一緒になって練習に取り組んだ結果で、とてもうれしい」「大会で練習の成果が出せて良かった」などと話しました。　日比野教育長は、「この結果は、学校全体にも良い雰囲気をもたらすでしょう。皆さんにはこれからもリーダーとして他の児童を引っ張ってほしい」とたたえました。

2014年07月27日
おはなしランド夏企画が開催

　美濃加茂市太田町にある中央図書館で７月２６日、読書の楽しみを広く知ってもらおうと「おはなしランド夏企画」が行われ、親子ら約７０人が参加しました。　中央図書館では、毎週土曜日の午後に、６つのボランティアグループによる読み聞かせが交代で行われ、この日は特別に全グループで担当。　腹話術の人形が司会となって行われ、「へんしんどうぶつえん」という仕掛け絵本を題材にした紙芝居を行ったほか、「それぞれのものがたり」という手作り絵本や音楽のリズムにのせて行う紙人形劇「月ようびは　なにたべる？」などが上演されました。　紙芝居や人形劇などが始まると、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入っていました。

2014年07月26日
図書館まつり「英字新聞でエコバッグを作ろう」

　美濃加茂市本郷町にある東図書館で７月２６日、図書館に親しむきっかけをつくってもらおうと、英字新聞を使った「エコバッグ」を作る催しが行われました。　これは、子どもたちに夏休みを楽しく過ごしてもらえないかと、この日から始まった東図書館祭りイベントの一つとして同図書館が企画。　参加した約２０人の親子らは講師の図書館ボランティアに教えてもらいながら、２枚に重ねられた新聞紙を折ったり、のりで貼り付けたりするなどして、エコバッグ作りに挑戦しました。　完成したバッグを見せ合いながら、親も子も楽しく取り組んでいました。参加した子どもは「ちょっと難しかったけど楽しかった」「作ったバッグにいろんな物を入れて、大切に使いたい」などと話していました。

2014年07月26日
みのかも環境フェア２０１４が開催されます

　みのかも環境フェア２０１４が７月２７日（日）、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで開催されます。　無料体験や展示など、楽しいイベントを通じて環境について考えてみませんか？　なお、２６日（土）午後７時３０分からは、プレイベントとして、星空観察会を開催します（天気が悪いときはプラネタリウムに変更）。　ぜひお越しください。

2014年07月26日
弥生町発展会が中心となりツバメのふんの清掃を行いました

　美濃加茂市の美濃太田駅南側にある県道蜂屋太田線で７月２０日、道路に落ちているツバメのふんを取り除くための清掃活動を行いました。　同県道の美濃太田駅から旧２４８号線が交差する太田駅前信号までの約１２０メートルの区間を中心としたこの地域では、数年前からツバメが夜間に飛来するようになり、大量のふんが問題となっていました。▲電線に止まっている無数のツバメ　そこで、地元の弥生町発展会が中心となり、毎年この時期にふんを取り除く清掃活動を行っているもので、今年で５年目となります。　この日は、同発展会と同町の自治会員など３０人が集まり、ホースで水を出しながらデッキブラシを使ってふんを取り除きました。　同発展会の今尾昌克さんは、「ふんを放置すると臭いも酷くなる。地道な活動ですが清潔を保ちたい」と話していました。　この活動は、９月までの毎週月曜日に行う予定、とのことです。

2014年07月25日
市民のための健康講座

　美濃加茂市生涯学習センターで７月２２日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと｢市民のための健康講座｣が開かれ、市民ら約２０人が参加しました。　恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力してもらい平成２０年から月１回のペースで内容を変えながら開催しています。　この日は、木沢記念病院整形外科専門医の金森茂雄（かなもりしげお）医師を講師に迎え、「膝の痛みと人工関節手術について」と題した講座が行われました。　金森先生は、「多くの中高年が膝の痛みを感じていて、女性は男性の２倍近くになる」や「主な原因の中に肥満があり、１kg体重を減らすことで片膝への負担が７～８kg軽減される」など膝の痛みにまつわる話のほか、人工関節についても手術前と手術後のＯ脚が改善しスムーズに歩く患者さんの姿を映像で解説され、参加した人たちは、熱心に見入っていました。

2014年07月24日
文化の森で夏休み企画展「ひかるもののフシギ展」開催中

▲光の屈折から虹を作る体験展示　美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、７月１９日から「ひかるもののフシギ展」が始まりました。　美濃加茂市で少年・青年時代を過ごし世界で活躍する岸義人ハーバード大学名誉教授は、「自然界の生き物にしか作ることのできなかった『もの』を化学合成という方法により人工的に作り出すことの研究」を長く続け、すばらしい業績を残しています。　今回の展示では、岸さんが研究し続けているテーマ「生き物にしか作ることのできなかった『もの』」の一つである「発光（ヒカル）」するものを取り上げています。　身の回りや自然界には、自ら「ヒカル」ものや太陽の光や特別な光をあてると「ヒカル」生き物や身近な道具・ものなどがあります。そうしたものを五感を使って体験する展示や、子どもたちの手により、蓄光塗料を使って描いた作品も展示しています。　また、週替わりの展示コーナーを設けたり、文化の森内カフェ「bee cafe」とのコラボ企画として、企画展関連デザートメニューの提供なども行われたりするということです。　この展示は８月２８日の木曜日まで行われ、入場料は無料です。▲「フォレスタくらぶ」の子どもたちが蓄光塗料で描いた絵画の展示

2014年07月24日
吉田家住宅主屋が国の登録有形文化財へ

　美濃加茂市太田本町にある吉田家住宅主屋（よしだけじゅうたくしゅおく）が、国の登録有形文化財に登録される見通しとなりました。　７月１８日に文部科学省の文化審議会が、国土の歴史的景観に寄与しているものとして国の登録有形文化財（建造物）に登録するよう、文部科学大臣に答申したものです。　この住宅は、旧中山道太田宿の街道沿いに位置し、幕末から明治初期には旅籠（はたご）を営んでいました。かつての宿場町だった名残を示す旅籠の遺構として重要な存在とされています。現在は、「旧小松屋」の名で親しまれ、無料休憩所として開放しています。　今回登録されると、市内の登録有形文化財の第１号となります。

2014年07月24日
文化の森で「逍遙-思いを伝えた手紙と人-展」開催中

▲逍遙が送った手紙などについて展示解説をする村瀬学芸員　美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、７月１９日から美濃加茂市出身の偉人坪内逍遙が書いた手紙や歴史資料を展示する「逍遙-思いを伝えた手紙と人-展」が始まりました。　坪内逍遙は多くの文学者や演劇人、教育者などと多分野にわたって交流があり、親交を深めていました。公式な文書からは、研究に関する質問、門人たちへの励ましの言葉、親族への気遣いをみせる内容など、その時の状況や思い、様子などを伝えています。　昨年の３月に、(財)逍遙協会が中心となり、早稲田大学が所蔵している逍遙書簡の全容をまとめた『坪内逍遙書簡集』(全６巻)が刊行されました。この研究成果を元に今回、美濃加茂市が所蔵する逍遙の書簡などを加え、時代背景や出来事、人柄を知る展示を企画しました。文学作品や著作物とは違った手紙文の世界を体感することができます。　担当の村瀬英彦学芸員は、「逍遙の手紙文は実用的で、簡素に用件を述べているものが多く、筆運びも電光石火のごとく書き上げたと言われている。どんな人物に対しても返事を送っていた逍遙の性格や気遣いなども展示物から感じてほしい」と話していました。　この展示は８月２４日の日曜日まで行われ、入場料は無料です。また、期間中は、文化の森内カフェ「bee cafe」にて、企画展コラボメニューの提供も行っています。▲美術と逍遙の関係について解説する和歌学芸員

2014年07月23日
全国大会に出場する高校生が全力プレーを宣言しました

　この夏に開かれる全国大会に美濃加茂市在住・在学の高校生２１人が出場することとなり、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで７月１７日、出場者激励会を行いました。　それぞれ県大会や東海大会などで上位入賞したことにより全国大会への出場を決めたもので、この日は、生徒や監督など２２人が激励会に出席しました。　生徒は、「優勝できるよう頑張りたい」や「これまでの練習の成果を発揮したい」などと力強く抱負を話しました。　日比野安平教育長は、「美濃加茂市の代表として出場する皆さんを市民も応援しています。大会では、体調を整えて力が発揮できるよう頑張ってほしい」と激励しました。全国大会に出場する皆さん（敬称略）平成２６年度全国高等学校総合体育大会（南関東地方１都３県で開催）【陸上競技】堀江勇輝（美濃加茂高３年）　奥村拓実（美濃加茂高２年）　石原里紗（美濃加茂高３年）　【ボート】板津政彦（美濃加茂高３年）　今井奏瑠（加茂高３年）　井川奈菜（加茂高３年）　長谷川珠緒（加茂高２年）　片山文香（加茂高２年）　山守ほの香（加茂高３年）　北村梨愛（加茂高２年）　大橋あげ葉（加茂高２年）　【少林寺拳法】小倉啓佑（加茂農林高２年）　小池竜平（加茂農林高２年）　【ソフトボール】萩野真琴（岐阜女子高３年）　【バレーボール】林駿介（県岐阜商高１年）　下田梨生（関商工高３年）　日比野萌（関商工高２年）第３０回全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会（大阪府堺市で開催）　萩原和磨（加茂農林高３年）第３８回全国高等学校総合文化祭（茨城県で開催）　【将棋】中島灯希（加茂高１年）　【自然科学】小木曽博幸（加茂高３年）　伊佐次司（加茂高２年）

2014年07月22日
全国大会でも「エース」を狙います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲右から座馬大（ざんまだい）さん、日比野教育長　７月２８日（月）から３０日（水）にかけて東京都世田谷区で行われる第３２回全国小学生テニス選手権大会に出場する山手小学校の座馬大（６年）さんが７月１６日、美濃加茂市役所を訪れ日比野安平教育長に大会出場の報告をしました。　座馬さんは、今年の３月１６日に行われた岐阜県予選会で優勝し、６月７日・８日に行われた東海地区予選で３位となったことで本大会への出場を決めました。　この日座馬さんは、「岐阜県予選会で優勝した勢いで、全国大会も優勝を目指したい」と抱負を話しました。　日比野教育長は、「岐阜県を代表して出場することになるので、ぜひ頑張ってほしい」と激励しました。

2014年07月22日
古井地区に夏を呼ぶ森山夏まつり広場が始まりました

　美濃加茂市森山町のＪＲ古井駅を中心とした森山商店街一帯で７月１８日、第２９回ふるさと夏まつり広場が行われました。　この日は、午後５時からオープニングとして美濃加茂高校マーチングバンドによる演奏が行われました。続いて、森山学園や御神火太鼓による和太鼓の演奏が行われ、たくさんの人が力強い演奏を見入っていました。　一方、商店街の通りでは商店街の店主らが七福神に扮し練り歩き、菓子を投げるなど会場を盛り上げました。また、森山公民館周辺では子ども向けのチャリティーゲームランドが開設され、子どもたちが輪投げや射的などのゲームを楽しみました。その後、午後７時からは盆踊り、午後８時に餅投げが行われました。　なお、このふるさと夏まつり広場は１９日も行われます。午後４時からスタートし、七福神による餅投げや盆踊りなどが行われる予定です。＊古井駅周辺の道路は、まつり開催時には交通規制を行いますので、通行の際はご注意ください。

2014年07月19日
一流の技を伝授されました

　美濃加茂市太田町にある中央体育館プラザちゅうたいで７月１３日、岐阜県トップアスリート出前講座による卓球の指導が行われました。　同講座は、ぎふ清流国体で活躍した県内のトップアスリートや日本リーグで活躍するクラブチームなどの選手や指導者が講師として行うものです。　この日は、過去３回の国体で優勝経験があり、現在は一般社団法人ぎふ瑞穂スポーツガーデンに所属し朝日大学卓球部コーチも務める米塚暁（よねつかあき）さんと夫で同大学卓球部監督の雅弘（まさひろ）さんの２人が市卓球少年団１４人に卓球の指導を行いました。　練習の中で暁さんは、「ボールをしっかり見ること」や「動きながらボールを打つのではなく、ボールを打った後で動く」などと子どもたちにアドバイスを送り、子どもたちも一所懸命ボールを打っていました。　また、質問のコーナーでは「どのような気持ちで試合に臨んでいるか」や「試合の中で気を付けていたことは」などの子どもたちの問いかけに「勝つという強い気持ちを持って試合に臨んでいた」や「常に相手からボールが返ってくると思っていた」など試合に集中することの大切さを話しました。　参加した今津夏海（いまつなつみ）さんは、「米塚さんのボールのスピードがとても速くびっくりしました。細かい技術も分かりやすく教えていただけたので、これから練習して上手になりたい」と話しました。　米塚さんは、「卓球を始めて間もない子もいましたが、小さい頃からスポーツを始めると覚えるのも早いと思います。卓球は一人で練習することもできます。これからも卓球を続けてほしいですね」とエールを送っていました。

2014年07月18日
「希望のひまわり」集会

　美濃加茂市三和町にある美濃加茂市立三和小学校で７月１５日、東日本大震災の被災者が育てた「希望のひまわり」の種からひまわりが開花したことを祝い、「希望のひまわり」開花集会を全校児童２６人で行いました。　「希望のひまわり」の種は、被災地の東松島市の人たちが大切に育てたひまわりの種で、東松島市立矢本東小学校の栽培委員の児童が名付けたものです。　この集会は、平成２４年から始まり今年で３年目。昨年育てたひまわりから収穫した種を５月上旬ごろから５、６年生１０人が中心となり全校児童がポットで育て始め、少し育ったところで全校生徒により学校の畑の一角に植えられたもので、ひまわりが大輪の花を咲かせていました。また収穫した種の一部は児童の保護者や地域の人、保育園、ＪＡなどに配り地域で「希望のひまわり」を育てています。　集会では、児童たちが「希望のひまわりをもっと多くの人に広めていきたい」「震災のことを忘れないようにこれからも活動を続けていきたい」と感想を話しました。　今後は、児童たちが「希望のひまわり」への思いを書いた手紙と全校児童とひまわりが写った写真、６年生児童がデザインしたホタルとヒマワリが描かれたうちわを矢本東小学校に送る予定です。

2014年07月17日
西中学校で自転車安全点検が行われました

　美濃加茂市西町にある西中学校で７月１５日、加茂地区交通安全協会太田分会の会員約１０人が生徒たちの通学用自転車の安全点検を行いました。　これは、夏休みを前に安全に自転車に乗ってもらうことと、生徒たちに交通安全を啓発することを目的に行われました。同会員は同校の生徒が通学で使っている自転車のブレーキの利きやライト・反射板が取り付けてあるかどうかなど、一台一台丁寧に点検していきました。　中野勝博会長は「これを機会に、自転車をしっかり整備して交通安全に気を付けてもらえれば」と話しました。

2014年07月16日
独居老人宅へ「友愛訪問」を行いました

▲左から福祉委員の美濃輪真千子さん、岩瀬徹郎支部長、天野嘉智子さん、福祉委員の若尾万亀代さん　美濃加茂市社会福祉協議会蜂屋支部（岩瀬徹郎支部長）の福祉委員らが７月１３日、独居老人宅への友愛訪問を行いました。　これは、家に閉じこもりがちな一人暮らし老人が少しでも明るい生活が送れるように、自宅を訪問し近況を確認するとともに、花の鉢などを贈り元気づける事業で、毎年７月と１１月に行われています。　この日は、福祉委員や児童・民生委員、自治会長など２９人が地区内の３３の独居老人宅を訪問しました。そのうち、岩瀬徹郎支部長らが天野嘉智子さん宅を訪問し、ベンジャミンの鉢や日用品などを渡しました。　天野さんは、「足が不自由になり外出することも少なくなったので、このような訪問はありがたい」と話していました。　岩瀬支部長は、「災害の時などにも役立てるよう、普段から声掛けをしていきたい」と話しました。

2014年07月16日
蜂屋町で夏の交通事故防止を呼びかけました

　美濃加茂市蜂屋町の蜂屋連絡所南交差点付近で７月１３日、夏の交通安全県民運動の街頭啓発を行いました。　加茂地区交通安全協会美濃加支部蜂屋分会や加茂警察署、市交通安全指導員など２８人が参加し、雨が降る中、交通安全をＰＲしたうちわやチラシなどが入った啓発グッズ１００セットを運転手へ手渡ししました。　岸一夫分会長は、「最近は、シートベルトの着用は定着したように感じますが、携帯電話を使用しながらの運転はよく見られます。これから夏休みが始まりますので子どもが交通事故に巻き込まれないよう啓発を続けたい」と話しました。

2014年07月16日
ＭＴ夢クラブ２１の指導者を対象に普通救命講習会

　美濃加茂市加茂川町にある可茂消防事務組合中消防署で７月１２日、小中学生らに文化やスポーツなどを楽しく体験してもらおうと活動しているＭＴ夢クラブ２１の指導者や市のスポーツ推進委員ら２３人が、普通救命講習を受講しました。　これは、活動中に緊急を要する事態に備えて正しく対処できるようにするため行われたもの。この日、可茂消防事務組合中消防署救急係の職員が講師を務め、最初に心臓マッサージを指導。１分間に１００回のリズムで３０回圧迫。強く、速く、絶え間なく行うことなどを学びました。その後、心配蘇生法やAEDの使用などについて、実技を交えながら学びました。　参加者からは、「心肺蘇生法には、想像以上の力が必要でびっくりした」や「昔習った口からの人口呼吸より、今は胸部圧迫が優先されることを知り勉強になった」などと言った感想が聞かれていました。

2014年07月15日
交通安全あいさつうさぎ看板を設置

　美濃加茂市伊深町にある伊深小学校（石田　靖彦校長）の５・６年生児童１５人が７月１４日、「あいさつうさぎ」の交通安全看板を同校前の通学路などに設置しました。　これは、同校のオリジナルあいさつキャラクター「あいさつうさぎ」の交通安全看板を設置して、通学路での交通安全を呼び掛けるとともに、あいさつを地域の人に広めることを目的に設置されました。　この看板は、伊深地区自治会長の平田芳昭さんが木の板を切抜き、同校の児童５・６年生一人一人が色を塗って作ったもの。　児童らは「地域の人に交通安全を呼び掛けることと、あいさつを広げていきたい」「これからもあいさつ運動ができるように全校で活動していきたい」などと話していました。　今後は保護者にも協力してもらい伊深町地内の通学路などに看板を設置していく予定。

2014年07月14日
外国人に寄り添う支援について学びます

　美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで、地域日本語支援者養成講座が行われ市民ら１０人が参加しました。　これは、単に「日本語を教える」に留まらず日本語を学習しようとする外国人に対し、より良い支援の方法を学ぶ講座です。　この日は、可児市ＮＰＯ法人可児市国際交流協会の各務眞弓さんが「地域日本語支援者とは」をテーマに講演をされました。　各務さんは、「外国人との文化的な違いを知ることが大切」「現実に相手が困っていることや分かっていないことを把握した上で、日本で生活するコツを教えることが大切」など、多文化共生を進めるためのアドバイスを話しました。　この講座は、１０月１８日までに９回講義を行い、外国人に寄り添った支援ができるよう学習します。

2014年07月14日
青少年の非行・被害防止を呼びかけました

　美濃加茂市山手町にあるバロー美濃加茂店で７月６日、青少年の非行や被害の防止を呼び掛ける街頭啓発活動を行いました。　この活動は、７月が「青少年の非行・被害防止全国強調月間」に当たることから美濃加茂市青少年育成市民会議が毎年行っています。　この日は、同会議のメンバーや市内の高校生など約１００人が、啓発用のティッシュペーパーやリーフレットなど５００組を来店者に配布しました。　同会議の平田芳昭さんは、「最近はスマートフォンの普及により犯罪に巻き込まれる危険が高まっています。子どもが犯罪に巻き込まれないよう呼びかけていきたい」と話していました。　また、同活動に参加した美濃加茂高校の高井唯那（１年）さんは、「地域の皆さんに非行防止のために見守ってほしいし、私自身も気を付けたい」と話していました。▲啓発活動に参加した高校生の皆さん

2014年07月14日
ソフトバレーボールで親睦を深めました

　第２４回美濃加茂市民ソフトバレーボール大会（女子の部）が開催され、優勝を目指し、２３チーム、１５５人が熱戦を繰り広げました。　なお、結果は次のとおりです。優勝　　ピュア　　　　　準優勝　うさぎ中　　　　三位　　アップフィールドＡ ▲優勝した「ピュア」の皆さん

2014年07月10日
蜂屋小に福祉文庫が寄贈されました

　美濃加茂市社会福祉協議会蜂屋支部（岩瀬徹郎支部長）が７月９日、蜂屋小学校（井戸　千恵子校長）を訪れ、福祉関連書籍購入に役立ててもらおうと現金３万円を贈りました。　これは、同小学校の図書館の福祉文庫として図書を増やすことで、子どもたちに他人を思いやる優しい心を育ててもらうことを目的に今年から始まったもの。　この日、同小学校を訪れた岩瀬支部長は「子どもたちには本を読む力を身に付けてもらうのと共に、福祉にもっと関心をもってもらえるようご活用ください」と話すと、井戸校長は「本当に感謝しています。地域の人たちの優しい心が本をとおして子どもたに広がってもらえれば」と感謝を伝えました。　この３万円は同小学校が選定した福祉図書の購入に使われます。

2014年07月09日
全国道場少年剣道大会の出場報告をしました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲左から　兼松泰希（かねまつたいき）さん、佐橋祐成（さはしゆうせい）さん、佐橋隆暉（さはしりゅうき）さん、日比野教育長、佐光拓哉（さこうたくや）さん、兼松拓生（かねまつたくみ）さん　７月２９日（火）・３０日（水）に日本武道館で行われる第４９回全国道場少年剣道大会に出場する児童・生徒５人が７月８日、美濃加茂市役所で日比野安平教育長に大会出場の報告をしました。　この日訪れたのは、小学生の部に出場した下米田小の佐橋隆暉（６年）さん、佐橋祐成（５年）さん、山之上小の兼松泰希（５年）さん、中学生の部に出場した西中の佐光拓哉（３年）さん、東中の兼松拓生（２年）さんの５人。６月に岐阜市で開催された第３９回岐阜県道場少年剣道大会に八百津町にある「さくら会少年剣道部」の代表として出場し、小学生の部は優勝、中学生の部はベスト８に入り、それぞれ全国大会への出場を手に入れました。　５人は、それぞれ「普段の稽古の成果を出したい」「日本一を目指します」などと力強く抱負を話しました。　日比野教育長は、「全国大会でも臆せず、存分に力を発揮してほしい」と激励しました。

2014年07月09日
地域のみんなで公園をきれいにしました

　美濃加茂市川合町にある公園で７月６日、地元の高齢者や子ども会が中心となって清掃活動を行いました。　この活動は、自主的な清掃や美化活動を行う美濃加茂市クリーンパートナーに登録している川合西健寿会と薬師下諏訪公園クラブが同町の公園の清掃を行っているもの。この日は、６９人が参加し、３カ所の公園を清掃しました。　そのうち雨池公園では、４０人が早朝から公園内の落ち葉を集めたり雑草を抜くなど、１時間程かけて公園をきれいにしました。　同健寿会の渡辺政勝会長は、「子どもたちと一緒に作業することで、私たちも張り合いが出ました」と話していました。また、子どもと一緒に参加した保護者は、「子ども自身が使う公園を清掃したことで、大切に公園を使う気持ちを持ってほしい」と話していました。

2014年07月09日
暑い、熱い、バンドフェスタが開催

▲メンバー全員が美濃加茂市出身のO-band　「第７回みのかもバンドフェスタ」が７月６日、美濃加茂市島町の市文化会館で開かれ、市内外で活動する１３グループが迫力あるライブを繰り広げました。　このイベントは、同館が主催するみんなのホール事業の一環。「音楽と文化をまちじゅうに」をコンセプトに、近隣で活動するバンドや音楽家らに発表の場を提供しようと毎年行われ、今年は昼と夜の2部構成で開催されました。　出演したバンドは、ロックやポップス、オリジナル楽曲などさまざまなジャンルの曲を演奏。集まった約３７０人の観客を楽しませていました。

2014年07月08日
盆踊りの楽しさに国籍は関係ない!

　美濃加茂市本郷町にある古井小学校体育館で７月５日、盆踊りの講習会が行われました。　この講習会は、保護者も一緒になって盆踊りを学びながら交流を図ることを目的にＰＴＡ国際交流委員会が主催したもので、８０人の親子が参加しました。　この日は、市内を中心に活動している盆踊りサークル「舞童」のメンバーが振り付けの指導を行い、「ライン音頭」や「炭坑節」、「ダンシングヒーロー」など６曲踊りました。　外国人の参加者は、慣れないリズムや振り付けに最初は戸惑いながらも、次第にリズムに合わせて楽しく踊っていました。　同委員会の山本ラウロトシヒロさんは、「各地で行われる盆踊り大会に積極的に参加して、日本の夏を楽しんでほしい」と話していました。

2014年07月08日
七夕飾り

　美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで、七夕の飾り付けが行われています。　これは、訪れた人たちに七夕を楽しんでもらおうと、市が企画。来館した人たちの書いた短冊約２００点が、同センターの１階ロビーに取り付けられた約３ｍの笹に飾り付けられています。　「みんなが笑顔で元気に生活できますように」「テストでいい点がとれますように」などと書かれた短冊が飾られ、七夕を盛り上げていました。　訪れた人は、笹に飾り付けられたさまざまな短冊を読んだり、自分の願いを短冊に込めて飾り付けるなど七夕を楽しんでいました。

2014年07月07日
夏に向けて盆踊りを教えてもらいました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで７月３日、盆踊り講習会が開催され市民ら約１３０人が参加しました。　この講習会は、美濃加茂市内で行われる盆踊り大会で行われている盆踊りの振り付けを知ってもらおうと毎年開催しています。　この日は、美濃加茂踊り保存会の会員が講師となり「美濃加茂踊り」や「ライン音頭」など９曲の振り付けを約２時間かけて練習しました。また、今年市制６０周年を記念して１４年ぶりに復活したミス美濃加茂踊りの皆さんも一緒に踊りました。　同保存会の小栗和子さんは、「この講習会で振り付けを学んでいただき、盆踊り会場を盛り上げてほしい」と話していました。　今後、７月中旬から市内各地区で盆踊り大会が催され、同保存会会員とミス美濃加茂踊りの皆さんが会場を盛り上げるために参加する予定です。

2014年07月05日
「社会を明るくする運動」街頭啓発を行ないました

▲アピタ美濃加茂店での街頭啓発　美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で７月１日、「社会を明るくする運動」の強調月間として、市内の保護司や更生保護女性会のメンバーら約３０人が街頭啓発活動を行いました。　参加した皆さんは、啓発活動の前に美濃加茂市役所を訪れ、海老和允副市長に法務大臣と岐阜県知事からの「活動がより多くの地域住民に理解と参加を得て活発に行われるよう支援と協力をお願いします」などと書かれたメッセージを伝達しました。▲法務大臣と岐阜県知事からのメッセージを海老副市長に伝えるメンバー　啓発活動を実施したアピタ美濃加茂店の店頭では、犯罪防止や更生保護などへの理解を深めてもらおうと、保護司や更生保護女性会の会員らが「社会を明るくする運動」と書かれたタスキをして、買い物帰りの人たちにうちわやクリアファイル、ポケットティッシュなどを手渡しました。

2014年07月04日
道路老朽化対策パネル展を開催中です

　道路インフラの老朽化の現状や対策などを広く市民に紹介しようと「道路老朽化対策パネル展」が市役所玄関ロビーで７月４日まで開かれています。　これは、国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所が高度経済成長期に集中的に整備された道路施設の老朽化対策や円滑な道路管理の促進、道路構造物の予防保全を進める一環で開催されたものです。　塩害や疲労による道路の老朽化や全国の道路修繕状況、道路点検を人の健康診断に例えて紹介するパネルなどの他に、子ども向けに道路の構造などを紹介したパネルも展示されています。　訪れた人は展示されているパネルに興味深そうに見入っていました。

2014年07月03日
太田小学校で古典芸能鑑賞

　美濃加茂市太田本町にある太田小学校で６月２４日、「古典芸能鑑賞」が行われ、同校の６年生児童８５人が参加しました。　これは、美濃加茂市出身の文学者、坪内逍遙を顕彰し、子どもたちに古典芸能に親しんでもらい、美濃加茂市に誇りを持てる市民の育成を目的としているものです。６月２３日から２５日にかけて市内６つの小学校で行われ、本物の能と邦楽を学んでもらおうと市制６０周年を記念して開催されました。　この日は、早稲田大学演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子さんが能や邦楽の歴史などを紹介した後、東京芸術大学出身の能楽師、小早川修さんを講師に迎え、児童らに能の発声法や「すり足」などを体験するワークショップが行われました。　その他にも、児童らは四拍子と呼ばれる笛や小鼓、大鼓、太鼓の４つの楽器を使った邦楽演奏を鑑賞しました。　児童らは小早川さんの迫力ある声が体育館に響き渡る声にびっくりしたり、四拍子の奥深い音色に聞き入ったりと古典芸能の世界を堪能していました。

2014年07月02日
御養蚕所での養蚕助手を務めました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲左から安江さん、海老副市長　皇后陛下の蚕飼育作業の助手を務めた加茂農林高校林業工学科卒業生の安江賢人さん（１８歳）が６月２６日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に活動終了の報告をしました。　安江さんは４月１６日から６月２５日までの７１日間にわたって皇居内の施設に住み込み、皇居内にある紅葉山御養蚕所で給桑や摘桑、蚕の見守りなど養蚕の助手を務めました。　美濃加茂市役所を訪れた安江さんは、海老副市長に「養蚕についていろいろと勉強できました。作業時間が不規則だったり体力を使う作業があって大変なこともありましたが、活動を振り返ると貴重な体験ができたと思っています」と報告しました。　海老副市長は、「今回の活動は誰でもできるものではありません。この貴重な体験をこれからの生活や仕事に役立ててほしい」とねぎらいました。

2014年07月01日
盆踊り会場を盛り上げます

　美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで６月２７日、ミス美濃加茂踊りの任命式と盆踊り研修会が行われました。　　ミス美濃加茂踊りは、市内の盆踊り会場を盛り上げるため平成１１年度まで募集をしていたもので、今回美濃加茂市制６０周年を記念して特別に募集し、市内外から１２人の女性が任命されました。　この日は、ミス美濃加茂踊りの委任状を一人一人に手渡された後、美濃加茂踊り保存会会員の指導のもと「美濃加茂踊り」と「ライン音頭」の２曲を練習しました。　ミス美濃加茂踊りの皆さんは、練習の始めの頃は振り付けを覚えるのに苦労していましたが、次第にリズムに合わせて踊れるようになり、同保存会の会員からも「踊りを覚えるのが早いので盆踊り会場で一緒に踊るのが楽しみ」と話が出るほど上達しました。　この研修会は、今後３回行われ、最終日に当たる７月３日（木）は一般の人の参加も可能ということです。市産業振興課の担当者は、「たくさんの人に練習会に参加して、盆踊り会場を盛り上げてほしい」と話していました。

2014年07月01日

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