地域材を使用した市民ミュージアムグッズの販売を開始します
岐阜県立森林文化アカデミーと美濃加茂市民ミュージアムが連携して開発したミュージアムグッズの販売が11月1日(土)から、蜂屋町の美濃加茂市民ミュージアムで始まります。 これは、平成24年夏の落雷により伐採した、施設内の樹齢約180年のヒノキを活用して製作したもので、ショップ内に木の製品が無かった同ミュージアムが、森林文化アカデミーに製作を依頼し、今回の販売が実現。同ミュージアムにおける、学校と連携したオリジナルグッズの製作は初めての試みです。 製作過程では、今年の6月に森林文化アカデミーの学生(2年生)が来館し、地域の特性や歴史、施設の背景などを視察。その後、学生がそれぞれ、デザインや製作をしたグッズのプレゼンを行い、商品化するものを選び、1・2年生が合同で生産しました。 今回販売するオリジナルグッズは、文化の森のマスコットでもあるカニサイにちなみ、「カニサイステーショナリーシリーズ」と題し、マスキングテープカッターやペンホルダー、カードスタンドを各580円(税込)で販売するほか、木のぬくもりを感じられる太郎洞池カードスタンドを360円(税込)、ブックマーカーを200円(税込)で販売するとのことです。