ダボ市派遣団が出発を控え、市長に抱負を報告しました
美濃加茂市と姉妹都市を結んでいるオーストラリア・ダボ市への派遣団が7月30日、出発を前に美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長に抱負を語りました。 美濃加茂市とダボ市は平成元年に姉妹都市提携を結び、これまでに中高生ら約300人が派遣され、ホームステイをしながら現地の学校に通うなど交流を深めると共に異文化を学んできました。 今回の派遣は、8月1日に出発し8月12日に帰国する12日間の計画で、中学生5人、高校生5人と引率者2人の計12人が参加。この中には、美濃加茂市と定住自立圏構想の協定を結んでいる坂祝町や川辺町などの生徒も参加します。 派遣生たちが「現地の人と積極的にコミュニケーションを図り、自分の英語力を高めたい」「文化の違いを体験し、日本のことも伝えたい」「オーストラリアの食をたくさん体験したい」などと抱負を話すと、藤井市長は「これからは海外との交流が当たり前になる時代。今回の経験を皆さんの将来へとつなげていってほしい」と激励しました。