特別養護老人ホーム「さわやかナーシングビラ」さんに、天皇陛下から「御下賜金」が贈られました。(長寿福祉課)
天皇陛下から優良な社会福祉施設に贈られる「御下賜金(ごかしきん)」が美濃加茂市下米田町東栃井の社会福祉法人慈恵会 特別養護老人ホーム「さわやかナーシングビラ」に贈られ、12月28日、施設長の山田典孝さんと事務長の坂井直樹さんが、海老和允副市長に報告しました。 「御下賜金」とは、毎年天皇誕生日に合わせて、社会福祉事業の奨励のために、積極的・先進的な事業の取り組みがされているなど、優れた事業運営がされている民間社会福祉法人事業施設・団体に対して、天皇陛下から贈られるものです。 今回、岐阜県で唯一、同事業所に贈られ、12月22日に岐阜県庁で開かれた伝達式において、副知事より「御下賜金」が伝達されました。 今回、受け取られた社会福祉法人慈恵会 特別養護老人ホーム「さわやかナーシングビラ」さんは、1988年の設立以降、29年間に渡り多くの入所者を支えてこられました。 また、社会福祉法人慈恵会さんは、同事業所の他にも、デイサービスや老人保健施設など多角的な支援を行う社会福祉法人として、長年、当市の高齢者福祉に貢献されています。 山田典孝さんは、「今後もよりいっそう、サービスの充実に努める」と話され、副市長は、「おめでとうございます。今後も、地域への貢献をよろしくお願いします」と、今後の継続した地域貢献についてお願いしました。