「第17回全国中学生少林寺拳法大会」に出場する美濃加茂少林寺拳法スポーツ少年団の中学生と、「2023年度少林寺拳法世界大会 in Tokyo,Japan」に出場する指導者が、市長表敬訪問のために来庁されました。
8月4日、美濃加茂市公室に、美濃加茂東中2年生の紅谷律(べにやりつ)さんと、少林寺拳法の指導者の小池克典(こいけかつのり)先生と砂月恵美(さつきめぐみ)先生が、岐阜県代表として全国大会に出場することを市長に報告するために来庁されました。美濃加茂少林寺拳法スポーツ少年団の紅谷 律さんと塩﨑 悠(しおざき ゆう)(美濃加茂東中3年)さんは、5月に行われた「岐阜県予選」において、全国大会出場権を獲得しました。紅谷さんは2年連続、塩﨑さんは3年連続の全国大会出場です。美濃加茂少林寺拳法スポーツ少年団の指導者の砂月恵美先生と小池克典先生は、6月に行われた岐阜県予選で、全国大会(世界大会)出場権を獲得しました。8月18日から「日本武道館」で開催される「2023年度少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan」に出場します。律さんは、「今までの練習で、自分に足りないところを探って、高校生の演武を見ながら練習を積んできた。今までの練習の成果を発揮したい。」と抱負を語りました。小池先生は、「久しぶりの全国大会。世界の演武を見て勉強したい。子どもたちに教えるのに役立つことを勉強したい。自分のためにもなる大会にしたい。」と抱負を語りました。砂月先生は、「少林寺拳法は、他の武術のように戦うものではなく、今までやってきた成果を演武で披露して、採点・評価されるもの。いかに自分自身でも楽しめるかが重要である。世界大会を大いに楽しんで来たい。」と抱負を語りました。藤井市長は、「少林寺拳法スポーツ少年団の活動はずっと見てきた。美濃加茂市に根を張り、問題を乗り越え、地域や保護者の皆さんからの援助、団員の頑張りで全国大会出場を果たした。大きい舞台でしか味わえないことを味わってきて欲しい。思いきり楽しんできて欲しい。」と激励しました。