「特別全国障害者スポーツ大会『燃ゆる感動かごしま大会』」の陸上競技に出場し、大会新記録(男子50m)で優勝した阪上倖さん(可茂特別支援学校高等部3年)が市長表敬訪問のために来庁されました。
11月22日、美濃加茂市公室に、「可茂特別支援学校陸上部」に所属している阪上倖さん(高等部3年生)が、全国大会で優勝したことを市長に報告するために来庁されました。倖さんが出場した大会は、10月28日(土)から30日(月)にかけて、鹿児島県の白波スタジアムで開催された「特別全国障害者スポーツ大会『燃ゆる感動かごしま大会』」の陸上競技です。倖さんは、「男子50m」「男子立ち幅跳び」「4×100mリレー」の3種目に出場しました。「男子50m」では、6秒49という大会新記録で見事優勝を果たしました。大会前の市長表敬訪問では、「大会新記録で優勝してきます。」と抱負を語り、有言実行することができました。「男子立ち幅跳び」では、2m45を跳んで第3位となり、銅メダルを獲得しました。リレーでは残念ながら失格でした。倖さんは、「大会では、楽しかったことも悔しかったこともあった。大会新記録で優勝できてよかった。悔しかったことは次の大会でリベンジしたい。」と全国大会の感想を語りました。藤井市長は、「輝かしい成績を挙げられたこと、おめでとうございます。有言実行はなかなかできない。これも、日頃の努力の賜物だと思う。学校祭でお邪魔したときに学校中でお祝いしていることが分かった。倖さんの頑張っている姿をみんなが知っていて、みんなが喜んでくれるのがすごい。倖さんの頑張っている姿を見るのは嬉しいこと。これからも頑張り続けて欲しい。」と激励しました。