全国高等学校定時制通信制総合体育大会に出場する加茂高等学校定時制バドミントン部の迫田さんと男子バスケットボール部の代表が市長表敬訪問のために来庁されました。
7月18日、美濃加茂市公室に、岐阜県立加茂高等学校定時制バドミントン部の迫田悠梨乃さん(3年生)と、男子バスケットボール部キャプテンのテルナテ・ユキさん(4年生)が、令和6年度全国高等学校定時制通信制総合体育大会に出場することを、市長に報告するために来庁されました。迫田さんは、6月1日に、岐阜市東部体育館で行われた「第69回岐阜県高等学校定時制通信制総合体育大会バドミントン競技」において第3位を獲得されました。そのため、岐阜県の女子団体チームの一員として全国大会に出場されることになりました。3年連続、3回目の全国大会出場になります。全国大会は、7月29日(月)~8月1日(木)に、神奈川県の「小田原市総合文化体育館(小田原アリーナ)において開催されます。迫田さんは、「今年で3年続けて全国大会に行くことになった。昨年、一昨年は1回戦で負け、悔しい思いをした。今年は、県代表として応援でも頑張って一つでも上位に行けるように頑張りたい。」と抱負を語られました。男子バスケットボール部は、6月8日(土)と15日(土)に、岐阜市南部スポーツセンターで開催された「第69回岐阜県高等学校定時制通信制総合体育大会バスケットボール競技」において優勝され、全国大会出場権を獲得されました。2年ぶり2回目の出場になります。全国大会は、8月1日(木)~4日(日)に、東京の「東京体育館」において開催されます。 主将のテルナテさんは、「僕たちは、一昨年ベスト8まで行った。今年は、もっと上のベスト4に入りたい。自分は最後のシーズンになるから、後悔が残らないようにしたい。チームワークが良ければいけると思うので頑張りたい。」と抱負を語られました。 藤井市長は、「全国大会出場おめでとう。迫田さんは3回目のチャレンジということで、具体的な目標をもっていると思うので、ぜひ、その目標に向かって準備をし、悔いのないように、次につながるように頑張って欲しい。ユキさんは、フィリピンとブラジルの2つの国が合体した強い「加茂高」というチームの一員として頑張って来て欲しい。ユキさんたちも今回の大会では、目標に向けて悔いのないように楽しんできて欲しい。勉強も頑張って、この加茂高で学んだことをこれからの人生に活かして欲しい。ユキさんたちが、これから、世界でどんな活躍をしてくれるのか、楽しみであり、夢でもある。迫田さんもユキさんたちも、卒業後もスポーツを続けていって欲しい。」と激励しました。