親子で作ろう!みんなで作ろう!レイズドベッド☆(あじさい保育園)
あじさい保育園の伝統になりつつある親子園庭づくり、今年の活動は?親子園庭づくりは、今年で3回目今年はレイズドベッドに挑戦!はてレイズドベッドって何でしょうか気持ちよ~く寝るためのベッドではありません!レイズドベッドは石やレンガ、板などで囲いを作り、そこに土を入れた花壇です。地面より高い位置で植物を栽培できるのが特徴なんです。初日は『年長ぐみ』6グループに分かれてレイズドベッド本体を作りました!親子で力を合わせて、板材、角材などの寸法を測り、ノコギリでギコギコ・・・さすが親子、息がピッタリ! そしてインパクトドライバーを使って、ビス打ちに挑戦です!初めて使う道具にドキドキな子どもたちでしたが、「ここは任せとけ!」とカッコイイお父さん「手を持っててあげるから」と優しいお母さんお父さん、お母さんに手伝ってもらいながらビス打ちをして作っていくことができました。出来上がると「やったぁ!できた!」と大喜び!どのグループも素敵なレイズドベッドを作ることができました次は年中さんへとバトンを繋ぎます!2日目『年中ぐみ』年長さんたちが作ったレイズドベッドの中に丸太や枯れ木、枯れ枝、枯草の順に入れ、そこに土やたい肥を被せていきました。まず、枯れ葉や土をお母さんやお父さんと一緒に一輪車やバケツに入れて、運びました。「よいしょ!よいしょ!」と重くてえらい作業でも、お母さんやお父さん、お友達と一緒だと嬉しくて楽しい子どもたちは笑顔いっぱいで、あっという間に6つのレイズドベッドの中に、木や草、土が入りました「何を植えようね、楽しみだね~!」と親子での温かい会話が聞こえてきて、子どもたちもワクワクな表情でした☆最後は年少さんへとバトンタッチ3日目『年少ぐみ』年少ぐみさんは、最後の仕上げ大根、サニーレタス、ソラマメなどたくさんの野菜の種や苗をレイズドベッドにまきました。お母さんやお父さんと一緒に種をまく子どもたち。初めての経験でしたが、大好きなお母さん、お父さんと一緒に種まきや苗植えをして、とーっても嬉しそうあっという間に、6つのレイズドベッドが野菜のお家となりましたどうか、すくすくと育ちますように~その後、昨年作ったパーマカルチャーの中に新たにイチゴの苗、ブルーベリーの木そしてバナナの木が仲間入り🌳 無事に育つといいなぁ~。「おいしい実がなるといいな!」「早く食べたいな~!」と子どもだけでなく、保護者も保育士も期待が膨らんでいます年長さん~年少さんまでのバトンが繋がり、ワクワク心ときめく園庭になりました。レイズドベッドの野菜や園庭に植えた実のなる植物たちの生長を子どもたちと見守り、変化を発見しながら、食べることができるようになる日を楽しみにしたいと思います親子園庭作りに参加してくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました