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2015年08月19日
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カテゴリ:教育
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 8月8日(土)から10日(月)にかけて長崎市で開催された「青少年ピースフォーラム」に美濃加茂市を代表して参加した中学生5人が8月12日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長と日比野安平教育長に参加の報告をしました。

 同市では、平和事業の一環として平成16年度から次世代を担う中学生を対象に青少年ピースフォーラムへ派遣しています。今年度は、美濃加茂市と富加町の中学生6人が参加しました。

 この日、報告会に参加したのは、西中学校3年生の天野達基さん、金井杏樹さん、酒向歩華さん、東中学校3年生の荒木祐香さん、渡邉綾菜さんの5人。

 現地では、被爆体験者の講話を聞いたり、被ばく建造物の見学や平和祈念式典への出席、他市町村の生徒との意見交換などを通じて、原爆の悲惨さや平和の大切さを学んできました。また、今年度は広島市の平和記念資料館の見学も行いました

 参加者たちは、「被爆者の話や被ばくした建築物を見て、原爆による被害が想像以上だった」や「原爆のことや平和の大切さを多くの人に伝えたい」などと感想を話しました。

 藤井市長は「今回経験した原爆の悲惨さや平和の尊さを世界中に発信してほしい」と話していました。






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最終更新日  2015年08月19日 14時18分57秒


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