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カテゴリ:教育
美濃加茂市蜂屋町にある文化の森で8月25日、美濃加茂市と富加町にある14小中学校の代表生徒による「あじさい小中学生サミット2015」が開催されました。 各中学校生徒会と小学校児童会の代表50人が、教育委員会や学校関係者、市議会議員、PTA役員、社会教育関係者ら約130人を前に、いじめ撲滅のための各学校や地域での取り組みを発表し、意見を交換。「楽しいという感情を大切にすることが重要」や「学校だけでなく、地域の人と一緒にできる活動を考えていく必要がある」などの意見が、積極的に出されました。 日比野安平美濃加茂市教育長からは、「あいさつや掃除、ネットルールなどの素晴らしい行為のもとには美しい心があります。これからも、各学校で取り組みを進めていき、美しい心を育てていってほしい」と話があり、その後、生徒自らの力でいじめのない笑顔あふれる学校づくりを目指し、「広げよう『恕』の心!いじめ撲滅と明るい地域づくり宣言」を採択しました。 なお、採択された宣言は、各校に掲示して全校に広げていく予定です。 ●採択された宣言 「広げよう『恕』の心! いじめ撲滅と明るい地域づくり宣言」 このサミットに参加する全ての小中学校から、あらゆるいじめをなくし、人と人 心と心のつながりを大切にした笑顔あふれる明るい学校はもとより、地域をつくるために、私たちは、ここに次のことを宣言します。 一 私は、いじめをしません。 一 私は、いじめをさせません。 一 私は、いじめを見逃しません。 そのために、 一 あいさつやボランティアの輪を学校から地域へ広げよう! 一 互いの良さを認め合い、共に高まろう! 一 使用時間についてのネットルールを守ろう! そして、笑顔があふれる学校、笑顔があふれる地域を仲間と力を合わせてつくります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月31日 15時08分28秒
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