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2015年08月27日
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カテゴリ:農業

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 美濃加茂市山之上町にある岐阜県営平成記念公園北部地区未利用地で8月21日、ヤギについて勉強しながらふれあうこと楽しさを知ってもらおうと「ヤギさんふれあい講座」が開催され、市内の親子と山之上保育園の年中合わせて30人が参加しました。

 これは、同地区にヤギを放牧して雑草の除去能力や植物の種多様性への影響などを研究し、荒廃地の維持管理手法を打ち立てようと、岐阜大学応用生物科学部と有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二代表取締役)、市の3者で締結した「山羊による緑地再生に関する共同研究」の一環で行われたもの。

 この日、子どもたちは岐阜大学応用生物科学部の八代田真人(やよた まさと)准教授や同大学の学生から餌のあげ方やヤギのさわり方などの説明を受けた後、さっそくヤギに餌となる草を与えました。

 子どもたちは、はじめは恐る恐るヤギに近づいていましたが、次第に慣れ、ヤギが草を食べる姿を見て「たくさん食べてうれしい」や「食べるしぐさがかわいい」などと話していました。また、ヤギにさわった子どもからは「毛がふさふさしている」と話し、綱を持ってヤギと散歩する姿もありました。






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最終更新日  2015年08月27日 17時27分56秒


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