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カテゴリ:文化・芸術
美濃加茂市と文化交流協定を締結している早稲田大学の学生劇団「森(しん)」が、9月5日と6日の両日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で演劇公演を行い、2日間で150人の市民らが演劇を楽しみました。 劇団のメンバー16人は、9月1日から文化の森に滞在し、この日のために毎日稽古を重ねてきたほか、公演をPRするため「ハローみのかも隊」を結成。市内のスーパーマーケットや山之上の果樹園、飲食店などを自転車などで巡りながら市民と交流し、その模様を「ツイッター」を使って情報発信するなど、積極的に公演をPRしてきました。 今年で8回目の開催となる今回は、大学生オリジナルの脚本と演出による野外劇「さよなら自転車泥棒」を上演。会場となった文化の森の施設を有効に活用しながら、夏休みの学生たちに起こるさまざまな出来事を、「坪内博士」などといった美濃加茂市ゆかりの人物や名称をセリフに交え、軽快なダンスを取り入れながら表現していました。 大学生が作り出す独特の演劇世界と、森に響く虫たちの鳴き声とが調和し、訪れた観客たちを魅了していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月07日 13時17分29秒
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