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2015年10月07日
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カテゴリ:教育
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 美濃加茂市山之上町にある山之上小学校で10月6日、6年生児童33人が梨の収穫作業を体験しました。

 これは、年間を通して梨づくりを行う同校の総合的な学習の時間のテーマ「やまのうえ最高!」の一環として行われたもので、山之上の良さについて考えることを目的に実施されている恒例行事です。

 同小学校敷地内の南の片隅にある梨の観察園には、「新高」という品種の梨の木2本が植えられており、今年の4月から、山之上町の梨農園で働く佐口誠さん(38歳)の指導で、児童たちが受粉作業や除草作業などをしながら大切に梨を育ててきました。

 この日、児童たちは佐口さんから作業時の注意を教わった後、100個ほどの大きく実った梨を1つ1つ丁寧に収穫。収穫作業を終えた児童たちからは「大きく育っていておいしそう」「意外と重くてびっくりした」などといった感想が聞かれていました。

 なお、今回収穫した梨は、ジャムにして全校児童へ配る予定です。





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最終更新日  2015年10月07日 09時00分57秒


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