▲左から、日比野教育長、藤井市長、手嶋特任理事、大菅さん
美濃加茂市は10月7日、公益財団法人日本サッカー協会と「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」開催に伴う相互協力協定を締結しました。
このプロジェクトは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うものです。
この日美濃加茂市役所で行われた締結式では、同協会の手嶋秀人特任理事と同日西中学校へ「夢先生」として派遣される元スピードスケート・自転車競技選手の大菅小百合さん、藤井浩人市長、日比野安平教育長が出席しました。今年度は、市内の小学校4校と西中、双葉中の計6校、19学級で授業が行われます。
藤井市長は、「トップアスリートの皆さんと直接触れ合ったり、経験談を聞くことは子どもたちの心に響きます。子どもたちには授業を通じて夢を持つことの大切さを知ってもらいたい」と期待を寄せていました。
締結式後に西中学校で第1回目の授業が行われ、「夢先生」になった大菅さんが夢を持ちそれに向かってチャレンジすることの大切さを呼び掛けると、生徒たちは、その話に食い入るように聞き入っていました。