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カテゴリ:教育
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で10月15日、博物館と学校とが連携・協力しながら子どもたちへの教育の可能性を考えようと「第12回博学連携フォーラム」が開催され、大学などの研修生や教員など約50人が参加しました。 これは、市内の小学校が学習の場としてみのかも文化の森を活用する活動について、教員からの改善点や子どもたちからのアンケート結果などをもとに、施設における学びについて検証し、子どもたちのより深い学びにつなげようと毎年行われているものです。 この日は、蜂屋小学校の6年生73人が「大地のつくりと変化」をテーマとした理科の授業をフォーラム参加者に公開で実施。市内にある地層観察地を見学した後、同施設に場所を移して市内で収集できるれき岩や砂岩、花こう岩などを見比べたりして地層について考えたりしました。 また、授業には、藤井浩人市長が「1日学芸員」として登場。子どもたちに岩の違いの見つけ方や美濃加茂市周辺の地盤が硬く地震に強い場所であることなどを紹介していました。 午後からは、文化の森職員から博物館での学びについての報告があり、博物館と学校の関わりについての意見交換会が行われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月23日 16時54分09秒
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