|
カテゴリ:教育
美濃加茂市太田本町にある太田小学校で11月4日、銀杏拾いが行われました。 同校には、多くのイチョウの木があり、毎年この時期に校庭に落ちた銀杏を拾って販売用に加工し、保護者などに販売しています。 この日は、全校児童が参加した朝会で、児童会の園芸委員から銀杏拾いについての注意事項が説明された後、代表委員から銀杏の収益金の一部を9月の水害で大きな被害を受けた茨城県常総市への義援金にすることが全校児童に提案され、承認されました。 その後、1年生98人が校庭で落ち葉に埋もれた銀杏を1つ1つ丁寧に拾い上げ、45分の作業で約5,000粒を集めました。 作業を終えた児童からは「疲れたけど銀杏をたくさん拾えた」「たくさん銀杏が売れるとうれしい」などといった感想が聞かれました。 この銀杏拾いは、今後2、3年生が行い、水洗いと乾燥を行なった上で、12月上旬に販売する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月07日 08時34分16秒
[教育] カテゴリの最新記事
|