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カテゴリ:教育
美濃加茂市本郷町にある加茂農林高校で11月4日、市内在住在学の高校生を対象に地域や自分の将来などについて話し合う「しゃべり場」が行われ、同校の生徒約20人が参加しました。 これは、高校生を対象に社会や地域へ関心を高めてもらうことを目的とした「地域活性化スクール事業」の一環として企画したもので、今回は、市内にある高校に赴いて実施する出張編として行われました。 この日は、市の若手職員4人がコーディネーターとなり4、5人のグループに分かれた高校生に向けて「人生でやりたいこと」を100件書き出す作業を実施。市の若手職員からアドバイスを受けながら、「世界一周したい」や「運転免許を取得したい」など思い思いの夢をリスト化していました。その後、リストの中から「今一番やりたいこと」と「一番達成が難しいこと」を発表し、それぞれの将来像について語り合いました。 参加した高校生からは「いろいろとやってみたいことを書いたことで目標になることが見つかって良かった」「少しでも書いたことが実現できるよう頑張りたい」といった感想が聞かれました。 この「しゃべり場」は、今後市内にある他の2つの高校でも順次開催する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月08日 07時43分38秒
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