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カテゴリ:こども・保育
美濃加茂市加茂野町にある加茂野保育園で1月13日、かぜにも負けない元気な体を作ろうと24年間続く伝統行事の相撲大会「かものばしょ」が開かれ、園児186人が熱戦を繰り広げました。 この日は、年齢別に分かれてトーナメント方式で取り組みが行われ、園児がマットで作られた土俵の上で四股を踏むと他の園児が「ヨイショ、ヨイショ」と大声を上げて会場を盛り上げました。また、年長児は、各自で考えたしこ名でそれぞれ自己紹介。手作りのまげやまわしを身に付けた大相撲顔負けの出で立ちで土俵に上がっていました。 取り組みでは、土俵際での粘りや豪快な投げなどもあり、勝負が決まるたびに大きな歓声が上がっていました。また、最後に行われた年齢別の決勝戦では行司も園児が務め、会場内が緊張に包まれる大一番となりました。 参加した園児からは「すぐ負けちゃったから、また相撲をしたい」や「勝つことができてうれしかった」などといった感想が聞かれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月14日 09時09分18秒
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