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カテゴリ:教育
美濃加茂市本郷町にある美濃加茂高等学校で1月16日、全生徒を対象に18歳への選挙権引き下げに関する出前講座が行われました。 これは、公職選挙法の改正により、近い将来有権者となる高校生に選挙制度への理解を深めてもらうとともに選挙をより身近に感じてもらおうと行われたもので、同校の生徒や教職員など約800人が参加しました。 この日は、市選挙管理委員会事務局職員(成栗仁志書記)が講師となり、今年の夏に予定されている参議院議員通常選挙から18歳の人も投票ができるようになることや、若者の投票率が低かった現状などを説明しました。その上で、「自分たちの思いを政策に反映させるために、他人ごととは思わず当事者であることを自覚し、ぜひ投票してほしい」と呼び掛けました。 出前講座を終えた高校生からは「投票権が18歳に引き下げられたので、少しでも若い人の意見が政治に届くように自分も投票していきたい」や「投票するときは、地域のために頑張ってもらえる人を選びたい」などといった感想が聞かれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月18日 17時05分25秒
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