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カテゴリ:多文化共生
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで1月24日、外国籍住民や外国にルーツを持つ人などを対象に税金をテーマとした講座が開かれ、参加した約40人が所得税や市県民税、固定資産税などの仕組みなどを学びました。 この講座は、2月に確定申告が行われることや、不動産を購入する際にどのような費用が掛かるか知りたい、といった要望に応えようとNPO法人国際交流協会が主催して行われたもので、ブラジルやフィリピン、ペルー、コロンビアにルーツがある人が参加しました。 この日は、市税務課の職員が講師となり、確定申告と年末調整の違いや土地や建物を取得する際に必要な税金の内容などを通訳を通して説明。参加者は、メモをとりながら確定申告の際に届け出る控除の内容や資料の作成方法、税金の計算方法などを質問したりして、熱心に聞き入っていました。 講座を終えた参加者からは「税金のルールは難しいけど勉強してしっかりと申告したい」や「土地や建物を購入するのにいろいろと経費がかかることが分かった」などといった感想が聞かれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月26日 13時39分44秒
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