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2016年01月27日
カテゴリ：防災安全
美濃加茂市太田本町にある国の重要文化財「旧太田脇本陣林家住宅」で１月２６日、貴重な文化財を火災から守るための防火訓練が行われました。 この訓練は、１月２６日の「文化財防火デー」にちなみ、毎年この時期に行われているもので、同住宅の所有者や可茂消防事務組合中消防署、市文化振興課職員などが参加。住宅内の台所から出火したと想定し、消防署への通報訓練や避難誘導訓練を行った後、駆け付けた消防署員が消防車から放水しました。 また、この日は施設内にある警報装置などの点検や、敷地内にある４基の放水銃が正常に作動するか確認をしたほか、消火器による初期消火訓練も行いました。 訓練に参加した林由是さん(９５歳)は「文化財を歴史的価値がある状態で残していけるよう、火の扱いには注意して管理していきます」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年01月28日 14時05分05秒
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