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カテゴリ:農業
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で2月5日、農政講演会が開催され、これからの中山間地域における農業の展望について学びました。 これは、美濃加茂市の北部地域が中山間地域にあたるということで、農業を通じた地域の活性化についてヒントを得ようと開催されたもので、岐阜県集落営農アドバイザーで農山村地域経済研究所長の楠本雅弘さんが講演しました。 楠本さんは、中山間地域では、農地が小さかったり不整形だったりするため農作業には不利な地域と考えられる一方で、その土地に適した農作物を育てることで特産物に成りえることを説明。そのためには、地域の自然を熟知した人が集まって経験や知恵を出し合う環境を整えることが大切であると呼び掛けました。 講演会に訪れた約50人の参加者は、メモを取ったり資料を見たりして楠本さんの話を熱心に聞いていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月15日 13時02分21秒
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