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カテゴリ:文化・芸術
坪内逍遙顕彰会(石崎 彰 会長)の会員15人が2月20日、美濃加茂市太田本町の太田小学校内にある逍遥公園の清掃作業を行いました。 同会は、美濃加茂市出身の文豪坪内逍遙が亡くなった2月28日の前後に、逍遙の偉業をたたえる「逍遙をしのぶ会」という催しを毎年同公園で行っており、その催しまで二週間を切ったこの日、清掃作業を行いました。 この逍遙公園は、普段、太田小学校の児童が「そうじの時間」に清掃活動を行っており、今回は、児童らでは手入れが難しい樹木の剪定作業などを中心に作業を実施。参加者らは、あいにくの雨の中、剪定ばさみやのこぎりなどを使って伸びた枝や不要な枝を取り除いたり、雑草を取り除いたりしていました。 同会の石崎会長(80歳)は「地域の人たちによって、逍遙の業績は語り継がれている。そういった人たちで綺麗にした公園を、ぜひ多くの人たちに訪れていただき、逍遙を身近に感じてもらえればうれしい」と話していました。 なお、今年度の「逍遙をしのぶ会」は2月26日(金)午前10時からの開催を予定しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月22日 10時31分23秒
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