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カテゴリ:環境
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで2月24日、地球温暖化の現状や地球に与える影響を考えようと地球温暖化防止講演会が開催され、市民ら約30人が参加しました。 この日は、岐阜県地球温暖化防止活動推進員の小林由紀子さんが講師となり「地球温暖化と私たちのくらし」をテーマに講演。小林さんは、気温上昇によって自然災害の増加や農作物に悪影響が出ていることを説明し、現在行っている地球温暖化への対策をより厳しくしない場合、2100年には平均気温が最大4.8度上昇し、ここ数年と同じ量の二酸化炭素排出量が続くと、あと30年でその温度に達することを紹介しました。 その上で、ゴーヤーやアサガオなどのつる性の植物で緑のカーテンを作るほか、よしずやすだれなど『昔ながらの知恵』を生かすことで二酸化炭素を減らすことが重要であると呼び掛けていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月03日 11時28分00秒
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